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この項目は、『TIGER&BUNNY』21話以降のネタバレ成分を含んでいます。 見たくない人はハンサムエスケープしてください |
ダークネスバニーとは、アニメ『TIGER&BUNNY』において2PカラーVer.のヒーロースーツを着用したバーナビー・ブルックスJr.のことである。 その他の呼び方は『黒兎』『黒バニー』『闇兎』など。
本編で登場した名称はないが、さとう監督のTwitterでの発言[1](監督のツイートでは『ダークネス・バニー』と中黒が入る)によりファンの間ではそれなりに広く周知された呼称である。
概要
アニメ本編の#21~#23においてマーベリックに洗脳されたバーナビーが着用することになった色違いのヒーロースーツである。 スポンサーロゴが描かれていない、黒を主体としたカラーリングであることが通常のヒーロースーツと異なる。 スーツ自体の能力に差異はなく、単純な色違い(デザイン違い)となっている。 ワイルドタイガーの偽者として登場したアンドロイド「H-01」もこれに合わせたカラーリングとなっている。
ダークネスVer.をデザインしたのはさとう監督であるとのこと[2]。といっても勿論のこと、ベースデザインは桂氏であることに変わりはない。マスクの目元など細かい部分で通常スーツと差異があるので見比べてみると楽しいだろう。
普段の赤いスーツと違い、どことなく悪役めいた禍々しい印象を抱かせるが、色使いの美しさからそのスタイリッシュさやクールさに心を掴まれた視聴者も多い。
そのため、バーナビーの洗脳が解けた後「どんな恐ろしい仕掛けが施されているかわからない」という理由から斎藤さんの手によって廃棄処分されてしまったが、その恐ろしい仕掛けにこそ期待していた層や単純にスーツの美しさに惚れていた層は密かに残念がったとか。こうなったらS.H.フィギュアーツでダークネスVer.も発売してもらえることを願うばかりである。
また、#1においてもバーナビーは黒いヒーロースーツを着用している。こちらは単に通常スーツの赤色にペイントされる前の段階であり、カラーリングもダークネスVer.とは異なる(どちらかといえばグレーに近い)ため、こちらを指す場合は『プロトタイプ』と呼び分けされている。このプロトタイプカラーも通常やダークネスに並び結構な人気がある。
関連動画
ダークネスバニー
プロトタイプバニー(カラーリング比較用)
関連項目
- TIGER&BUNNY
- バーナビー・ブルックスJr.
- H-01 / ブラックタイガー
脚注
- ^ http://twitter.com/satokeiichiree/status/108528184965865473
- ^ http://twitter.com/satokeiichiree/status/117625066879066112
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