チェリモヤ(学名:Annona cherimola)は、バンレイシ科の植物およびその果実である。ここではチェリモヤの品種改良種であるアテモヤ(学名: Annona atemoya)についても記載する。
チェリモヤの概要
果実はペルーやエクアドルでは極一般的に出回っていて、強い甘味と柔らかい食感から「森のアイスクリーム」の異名を取り、パイナップルやマンゴスチンとならんで世界三大美果の一つに数えられている。
スペインでは「アイスクリームの木」、アメリカでは「カスタードアップル」という名前も持っているらしい。
原産地は赤道直下だが、酷暑と寒さに弱いため現地では標高2000m近辺で栽培が行われている。
日本では1987年に和歌山県が国内で最初の商品化に成功したが栽培に手間がかかるため余り収穫量は多くない。
アテモヤの概要
果実が白いクリーム状で糖度が二十度を超えることから原種のチェリモヤ同様「森のアイスクリーム」と呼ばれる。
甘味の中に程よい酸味があり香りもいいため徐々に人気が出てきているが栽培が難しいため高い。
食感と風味がパイナップルに似通っているため台湾では鳳梨釋迦(パイナップル釈迦頭)と呼ばれている。
日本では沖縄や鹿児島などで栽培されており12月から3月までが収穫期となっている。
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