チェルナー・マウスとは、ライトノベル『魔法少女育成計画』に登場するキャラクターである。「restart」にて登場。ハムスター魔法少女。
概要
ステータス | |
破壊力 | ★★★★★ |
耐久力 | ★★★★★ |
俊敏性 | ★★★★ |
知性 | ★ |
自己主張 | ★★★★ |
野望/欲望 | ★★★★ |
魔法のポテンシャル | ★★★★★ |
好きなもの | ファミリー 美味しい食べ物 毛づくろい |
嫌いなもの | 猫 縄張り荒らし 殺鼠剤 |
「魔法の国」からの認可を受けた、正真正銘な本物の魔法少女。突然ゲームの仮想世界に転送されてしまい、他の魔法少女と共に命がけのゲーム攻略に挑む。
ハムスターの着ぐるみ風頭巾を被った、幼い印象を与える魔法少女。ディティック・ベルが率いる魔法少女チームに属しており、ラピス・ラズリーヌ、メルヴィルとはチームメイト。本来ならリーダーの指示を受けゲーム攻略に勤しむべきなのだが、ディティック・ベルの言う事は全く聞かない。唯一メルヴィルにのみ懐き、言う事に従う。
見た目に違わず幼い性格。基本わがままで自分中心な思考で、人の言う事を聞かない。自分のしたい事は直ぐに行い、その際に考えるという事はしない。良くも悪くも素直で裏表無い。幼いちびっ子のような喋り方をする。
常に巨大ヒマワリの種を持ち歩き、暇さえあれば齧っている。ヒマワリの種は魔法で産み出されたモノで、食べきっても無限に再生するので何時でも・何時までも食べられる。場合によっては投擲武器として投げ付けられる。
森の音楽家クラムベリーの試験を受けクリアした、「クラムベリーの子ども達」の1人でもある。
名言はないものの、正体はハムスターと思われる。人間ではない動物の魔法少女としてはシリーズ初。「restart」作中ではこの秘密は明かされず、短編「チェルナー・クリスマス」において初めてネタ明かしされた。行動理念も性格も動物の本能的なモノや人間の論理外の存在故である。元は動物でも魔法少女になれば問題無く言葉を喋る。
とあるハムスターファミリーのリーダーを務めており、自分なりに家族の事を大切に思い大事にしていた。家族にクリスマスプレゼントを配ろうと行動した際に建原智樹(ペチカ=建原智香の弟)を巻き込んでしまっている。
外見
ふかふかふわふわなハムスターの着ぐるみっぽい頭巾を被っている。頭巾には表情(×目)が付いており、×字状に張っているテープからアホ毛が1房飛び出ている。また、頭巾にはハムスターの足状のパーツが地面に届くくらいに伸びている。髪留めで留めているため、まるでおさげに見える。
服は白一色な汚れが目立つ衣装。上はノースリーブ状の涎掛けみたいなのがくっ付いた、半ズボンと一体化した服を着ている。髪留めには標識みたいにネコを否定するマーク・靴の裏にはネコが描かれ踏みつけるようになっていると、ネコへの悪意に溢れ出ている。
髪の色は薄いピンク色。髪型は頭巾を被っているので分からない。身長は低く小柄。
能力
- ものすごく大きくなれるよ
自分を巨大化出来る。上限は無いようで、文字通りどこまでもデカくなれる。30m級は余裕で大きくなれて疲れる事も無く、この状態で走ったりも問題なく出来る。巨大化する際のスピードは視認可能なレベル。
巨大化すればその分質量もデカくなるので、一撃必殺な威力の打撃攻撃を容易く繰り出し、ちょっとやそっとの攻撃ではダメージも受けない。まさに巨大怪獣な猛威を振るうようになる。
関連コミュニティ
関連項目
- プフレ
- シャドウゲール
- ペチカ(魔法少女育成計画)
- クランテイル
- 御世方那子
- リオネッタ
- マジカルデイジー
- のっこちゃん
- @娘々
- 夢ノ島ジェノサイ子
- マスクド・ワンダー
- ディティック・ベル
- チェルナー・マウス・・・今ココ
- ラピス・ラズリーヌ
- メルヴィル
- アカネ(魔法少女育成計画)
その他の魔法少女
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