概要
ci-tata-p(我々が・たくさん叩いた・もの)という意味。正確には、最後の「プ」の発音が小さくなる。
馴染みのある料理で例えるなら、タルタルステーキやなめろうが近い。
野田サトルの漫画『ゴールデンカムイ』に登場。以後たびたび登場して良く知られるようになった。
材料は鮭をはじめとした魚類、鹿、ヒグマ、リス、ウサギ……と多岐にわたる。
作中では刻む・たたく時に「チタタプ チタタプ」と唱えつつ、交代しながら調理する様子が描かれている。なおチタタプに使う刃物はマキリ(小刀)だが、土方歳三の愛刀・和泉守兼定を使ってチタタプする変則技(?)もあった。うわぁ…
通常は生食となる。生の場合は新鮮なものを使い、鮮魚や小動物は骨も刻んで全て食べてしまい、年老いて固くなった獣肉もこれで軟らかくする。
なお火を通す派生料理もあり、鮮度の落ちたチタタプはつみれにしてオハウ(煮込汁)にする。
現実で再現する場合は寄生虫や細菌、鹿肉の場合はE型肝炎ウィルスが怖いので必ず加熱すること。
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