チュパカブラとは、主にプエルトリコで目撃される未確認動物(UMA)である。
概要
「チュパカブラ」はスペイン語で「山羊の血を吸う者」という意味。家畜の血が吸われる被害が相次いだため、この名前がついた。英語では「Goatsucker」(ゴートサッカー)と呼ばれている。
襲われた家畜は直径2cmほどの穴が複数あり、そこから血を吸い取ると考えられる。襲われた動物は山羊や羊、牛、鶏、犬、猫、ついには人も襲われている。
1994年ごろにプエルトリコで家畜の変死事件が相次ぎ、1995年2月にその姿が目撃された。目撃はアメリカやメキシコにも広がり、南米のチリにも及んでいる。まさか日本にも来るのでは・・・ また、チュパカブラが目撃される際、UFOの目撃もあるため宇宙生物ではないかという指摘がある。
ネット上ではチュパカブラの写真や映像が多く出回っているが、偽物ではないかという指摘が多い。
特徴
- 身長は1.0~1.8mほど。
- 背中にはとげが生えている。
- 赤い眼をしている
- アイスピック状の鋭い舌を持つ。これで家畜の血を吸っていると考えられる。
- 手にはかぎ爪がある。
- 2m~5mも飛べるほどの跳躍力を持つ。
- 鼻孔とおぼしき鼻がある。
- 体毛が生えている。色は緑または灰色。自分の意思で体色を変えられるとも言われている。
- 鋭い牙を持つ。
- 体に対して頭は大きい。また、頭に対して目はけっこう大きい。
正体
- 宇宙人、宇宙人のペット説・・・チュパカブラと共にUFOが目撃されたことが多いから。
- 遺伝子操作によって生まれた生物説・・・軍がつくった生物兵器、ミュータント。
- 人間説・・・カルト集団が儀式のようなものを行い、家畜の血を吸ったという説。
- 動物説・・・野犬、コヨーテなどの動物が家畜を襲ったという説。
- 昆虫説・・・ハエなどが大量発生し、家畜の血が吸われたという説。
多くは上記の1,2が取り上げられる。
関連動画
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関連項目
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