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チョロQ2とは、タカラより発売されているオモチャ”チョロQ”をモデルにしたレースゲームである。
1997年2月21日に発売。製作はタムソフト。
概要
ゲームシステムは特に変更はされていないが、一番の売りは「チョロQタウン」の存在である。
これにより、レースとしてだけでなく、バーツショップやペイントショップを発見したり、
ジムカーナや地下鉄といったコースを発見出来たりと、探索要素が加わった。
始めから全てのショップが開店している訳ではなく、
ゲーム進行に伴って準備中のお店が開店していく。その際は改めて行く必要は無く、
ある一定以上レースを消化したりすれば、メニューから選択する事ができる。しかしオープンしたという告知はないので、確認は自分の手で行うことになる。
又、タウンのとある場所へ到達すると旧コースとして前作”チョロQ”のコースが登場する。ある程度ステータスが上がらないとこの場所には到達できないためか、ライバルのレベルは非常に高い。解禁直後に乗り込んだ場合、まず置いて行かれることになるだろう。
旧コース全てで1位を獲得すると、タウンのスタート位置がガレージからではなく、城からになる。所持しているボディは城の踊り場に展示されている。
因に城は購入する事で使用する事もできるのだが、費用を900000Gためる必要がある。
※一度入手するとガレージに戻すことはできなくなる。
※購入場所は、テラスのあるエリアの右サイド一番右のショップ
この回から、今後も何度か相対する事になるマッドスペシャルの車両も初登場する。
発売年である1997年にカスタマブルチョロQとしてもマッドスペシャルが販売もされている。
チョロQのテールランプがブレーキを踏むと点灯するようになったり、リバースギア（バック）機能が追加された。
また、始める時に前作のデータをロードすると、最大6台のチョロQを受け継ぎ、所持金も1000Gある状態で始まる。
街を自由に走れるというシステムがうけ、続編であるチョロQ3が制作された。
とにかく遊ぶのデータもセーブ出来るようになった。
神曲と呼ばれるBGMが多く、車体の挙動の良さからタムソフトの評判を一気に押し上げたゲームソフトとして今もユーザーから評価されている作品である。
本作CDを音楽プレイヤーにセットすると2トラック目にチョロQタウンのBGMが入っており、フルで視聴することができる。
関連動画
関連項目
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