チョロQHG3(ハイグレード3)とは、チョロQワンダフォー!やチョロQHG2を開発したE-GAME社が開発したチョロQHGシリーズの3作目である。
概要
前作HG2より街を自由に走り回れるような自由度は無くなってしまったが、レース要素が前作に比べてめんどくさ増している。
ちなみに、前作にあったラジオで流れていた曲の「Blue Sky」がイベントをクリアする事によってガレージで聞けるようになる。
特徴
前作「チョロQHG2」には無かった「Qフラッグ」という要素が追加された。
Qフラッグは、レースコースを「初めて」クリアした時のみ手に入れられる。
各街には数字の書かれた扉があり、その扉に書いてある数字と「同等もしくはそれ以上」のQフラッグを持っているとコースが開放される。
最初の街の最初のコースを開放するのに必要なQフラッグは0個なので安心。
後、コースにS(Small) M(Middle) L(Long)といった長さが追加された。
上にも書いた最初の街の最初のコースの長さは当然だがS。
違う街に行くには、最初の街で門(レース用の扉とは違う)を探し、その門に書いてある数字のフラッグを集め、門に入って別の街に行ける。
ちなみにチョロQシリーズではおなじみのグランプリ、あくまのタイヤもある。
E-GAMEでは恒例のクリア後に遊べる「落ちる」コースもある。
HG3に登場する街
グランジガーデン
上述していた「最初の街」。
中央に大きな湖に掛かった橋があり、その橋は小島に繋がっている。
自然なども豊富でのどかな街。
この街にある門から各街に行くことが出来る。
スクラッチマウンテン
開放に必要なフラッグは1。
夕暮れの渓谷といったイメージ。
急なカーブを2回ほど曲がって麓に下りると、川がある。
麓にある家に前作に出ていたチョロQがいる。
エコーフォレスト
開放に必要なフラッグはスクラッチマウンテンと同じ1。
名前の通り、自然が豊富な森である。
一箇所だけ雰囲気が違う場所がある。(といってもレースコース開放のためいかなければならない)
この村には最強のエンジンがあると言われている。
ノイズシティ
開放に必要なフラッグは11。
前述していた3つの街とは比べ物にならない大都会である。
ビルが立ち並び、工場がある。
街の最東端(門から入ってずっと真っ直ぐ)には大会社らしき建物があり、厳重な警備がかけられている。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
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