チョンまたはちょんとは、
- 点。わずかな数量。数量としての「1つ」。
- 短い時間でさっと軽く物事が行われるときの擬態語。
- 芝居の終わりの拍子木の音。またそこから「物事の終わり」を意味する言葉。
- なにかを切り取るときの擬態語。これを踏まえて、「首を切る」という言い回しからの連想なのか「解雇」という意味合いでも使用されることがある。
- 「愚か者」「取るに足らないもの」を指す蔑称。江戸時代からの用例があるため、元々の語源としては朝鮮とは関係が無かった。
- 朝鮮の姓。大韓民国で5番目に多い姓である「鄭」(정)が有名だが、他にも「全」(전)など日本のカタカナに転記される際に「チョン」と表記されうる姓が複数ある。
- 日本における、朝鮮や朝鮮人に対する誹謗中傷、蔑称。おそらく上記の5.と6.が組み合わさって派生したものか。
関連項目
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冒頭にひらがな表記も追加し、意味を拡充しました。「関連項目」に「蔑称」「チンチャンチョン」を追加しました。