チームドーベルマンとは、アニメ「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」における小隊名である。
「ガッカリスリー」「マンザイスリー」「トリオ・ザ・ドーベルマン」などの別名を持つ。
ガッカリな概要
チームラビッツの先輩格。
主な任務は最前線での戦闘データの収集であるが、
まれにアグレッサーとして更新パイロットの育成にあたる。
ランディ、チャンドラ、パトリックの息のあった掛け合いからマンザイスリーの異名をとる。
――「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」公式サイトより
「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」における小隊名で、特務機関「MJP」(正式名称はMilitary Junior Pre-academy)の所属チームの一つ。
ザンネン5の先輩チームであり、息の合った漫才をすることからマンザイスリーの異名がある。
凄腕ながらそのガッカリぶりにガッカリスリーやトリオザドーベルマンなどと呼ばれている。
遺伝子操作で作られた人間であり第二世代。
基本は最前線でのデータ収集任務をメインとしているが、まれにアグレッサーとして後輩の育成も担当する。
得意とするのはランディ、チャンドラ、パトリックの三名によるトリオ漫才。
チームラビッツのことを気にかけており、日常でも戦闘でも面倒を見てくれる頼れる良き先輩たちである。
なお、マンザイスリーことチームドーベルマンは本当に強い。
どれくらいの凄腕かというと敵の防御磁場を利用して荷電粒子砲を曲げ、シールドの背後の敵に当てたりできる水準である。
ケレス大戦において死傷者が出なかった前線部隊はチームドーベルマンとチームラビッツのみである。
余談だが、「頼りになる先輩」「ラビッツの良き理解者」「主人公たちの引き立て役」といういかにもな立場上、視聴者からやたらと心配されるチームでもある。実際、登場する度に苦戦を強いられる展開になる上、主人公補正も無いため誰かが死んでも全く不思議ではない。ある意味、ラビッツたちよりも視聴者から気にかけられているチームであろう。
チームドーベルマンの生存エンドを願うばかりである。
以下、ネタバレあり。
しかし、そんな我々の願いも虚しく19話でゲートのデータを収集して持ち帰る復路にて、ランディとパトリックが死亡。しかもパトリックに関しては帰還直前、「タマキちゃん...!」と言った直後に胴体真っ二つというなんともエグい死に方だった。ランディはチャンドラを助けるために敵艦隊に特攻して死亡したのだが、その時に前期のOPがかかるという演出がなんともニクい。
...フラグブレイカーじゃなかったのかよ......(´;ω;`)ウッ…
何だよ・・・最期まで・・・ガッカリだな・・・
メンバー
ランディ・マクスウエル
思春期真っ盛りだろ、もっとほれたり揉めたり振られたりしろよ!
そうだ俺とチームを交代しよう、今日からお前がチームドーベルマンのリーダーだ。
ラビッツは俺がもらった!
…というのは冗談だが
いいか、俺たちは何時死ぬかわからない仕事をしているんだ。
死んだ後でも誰かに覚えててもらいたいだろ…ひとりでも多く、いろんな奴とかかわっておけ。
そしてお前も相手のことを覚えておくんだ。
CV:勝杏里
チームのリーダー。お調子者だが大尉。
ラフで気さくなお調子者を担当している。
ラケシュ・チャンドラセカール
CV:藤原祐規
チームのサブリーダー。ランディと同じく大尉。
インド系でクールなツッコミを担当している。 ランディには風紀委員のようだと評されることもある。
パトリック・ホイル
CV:村瀬歩
チームでは最年少。チームでひとりだけ中尉。
イギリス系かつおぼっちゃま的性格で漫才では仲裁役を担当している。
物語中盤でタマキに惚れるというまさかのピックアップを受けるも、当のタマキは全く気づいていない様子。
MF-86A Rhinos(ライノス)
- High-Mobility-Multipurpose-Battle-Device、通称ハイモブのプロトタイプ。
86式汎用戦術戦闘兵器。
アッシュ用パーツのテスト機として運用されチームドーベルマン等の一部特殊部隊に配備されている。
外宇宙科学と従来のアイオネス理論を融合させて開発された。
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