図鑑説明
- ポケットモンスターブラック
- ちのうが たかく とても れいせい。たいようの ひかりを たっぷり あびると うごきが するどくなる。
- ポケットモンスターホワイト
- しっぽで たいようを あびて こうごうせいを する。げんきを なくすと しっぽが たれさがる。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- たいようの ひかりを あびると いつもよりも すばやく うごける。てよりも ツルを うまくつかう。
概要
- ポケットモンスターブラック・ホワイトでアララギ博士から最初にもらえる三匹のポケモン、いわゆる御三家のうちの一匹。ツタージャを選ぶとライバルのチェレンはポカブ、ベルはミジュマルを選ぶ。
- 葉っぱのような尻尾と二足歩行、ジト目が特徴。手も足もあるけどいちおう蛇、くさへび。
- 色違いは青。
- 今作からの新技、グラスミキサーやとぐろをまく等を覚える。
- その愛らしい見た目で公開当初から高い人気を誇っており、ニンドリの人気投票では進化形のジャローダと共にトップ10内に入った。
- 「ポケモンセンタートウホク」のオープン記念に、「ちからのハチマキ」持ちの「アロマセラピー」「こうごうせい」を覚えたツタージャが配布された(現在は終了)
アニメでのツタージャ
- ライバルのシューティーがアララギ博士から貰いパートナーとなった。こちらは♂の個体で、もらってすぐの状態でサトシのピカチュウを撃破した(ただしピカチュウは電撃が出せない絶不調の状態だったことも併記しておく)(CV:三木眞一郎→古島清孝)
- そしてベストウイッシュ7話で♀のツタージャをサトシがゲットした。(CV:林原めぐみ)
これにより久しぶりにサトシは、金銀編以来久しぶりに御三家を全員パーティに組み込むこととなった。ちなみに「つるのムチを使う草御三家」という意味でも久しぶりだったりする。 - ゲットされた地点で既にリーフブレードやリーフストームといった強力な技を覚えていた実力者。「ツタージャは賢いためダメなトレーナーを見限ることがある」というアニメオリジナル設定が付与されているため、元々は誰かの手持ちだったと推測される。
- サトシを見下しがちだった序盤のシューティーも、「マシなのはピカチュウとツタージャくらい」と述べている。(ただしこの時点ではそれ以外の仲間がほとんど育っていなかった時期でもあることも併記しておく)
- そんな彼女の最大の特徴は「メロメロ使い」。サトシのピカチュウ、ミジュマルやポカブ、シューティーのジャノビー(上述の♂個体の進化後)、そして一部の視聴者等がその餌食となっている。特にベストウイッシュ10話のVSジャノビーはいろんな意味で必見物。サトシも彼女の切り札としてメロメロを多用する。が、サトシが性別の概念や男女のアレコレに非常に疎いので空回ることもしばしば
- そんな彼女だが、♂のチラーミィに逆にメロメロにされたことも……。なお、このチラーミィは現在はベルの手持ちである。
- アイリスがゲットしたエモンガもメロメロを使えるが、小悪魔的な性格に加え、それを悪用して♂ポケモン達を誑かすなどやんちゃを繰り返すため、しばしば衝突している犬猿の仲である(余談だが、ベストウイッシュではやたらめったらメロメロ使いが多い)。最近はエモンガも落ち着いてきたのか描写はそれほど多くないが……。
- また、その後もいわゆる「悪女」的な♀ポケモンに対して、早急に正体を見抜いては制裁を加えるなど、卑怯なやり方は好まない性格が窺える。
- くせ者揃いの現レギュラーポケモンの中で一番落ち着いており、何かトラブルが起こったときも冷静に、華麗に対処している。また回を重ねるごとに、仲間のピンチをさりげなく悟っては助け船を出す(特に幼いズルッグやキバゴ)、ポケモン達だけで問題に直面したときは指示役を務めるなど、「姐さん」のポジションを確立しつつある。ちなみに某イラストSNSでは「ツタージャ姐さん」などというタグが機能していたりする
- ポカブが元トレーナーのスワマと再会した際には、自らポカブとタッグを組みたいと名乗り出る(デントによると、トレーナーと別れた経験のある彼女には何か思う所があったのかもしれない)。バトルでは相性で圧倒的に不利なエンブオーとクイタラン相手に気迫で立ち向かい、戦う気力のないポカブを励ましたり体を張ってポカブを守ったりした。
- ちなみに、ある絵本によると「ツンとした女王様」タイプである。ボールから出てくる際にはよく腰に手を当てており、自信満々に構えている。
- そんな彼女だが、意外にもジム戦での活躍はほとんどない。そもそも選出されなかったり、されても相性の悪さや戦略ミスなどで結果が出せなかったり……。まあ、そもそも原作でもツタージャ系が活躍できるジムは少ないので、「原作通り」ではあるのだが。ちなみにじめんタイプのホドモエジムでは面目躍如、やったね!
その他のツタージャ
その他派生作品におけるツタージャ
-
ポケパーク2 ~Beyond the World~
- プレイアブルキャラクター。同期御三家二匹と同じく、ピカチュウの仲間として操作できる。
前情報や公式サイトなどで判明していた口調、何より一人称が「ボク」ということから「男なのか?」と落胆する紳士が続出思われていた。
しかしいざ蓋を開けてみれば、「なんだやっぱり男なのか」と思わせた直後に、「ひめさま」と呼ばれ「おんなのこ」であると判明。「何……だと……?(; ゚д゚)」とプレイヤーの度肝を抜いた。
さらには上述のアニメ版のように、基本はツンとした態度を取り、「キミたちが どうしてもというなら ○○してあげないこともないけど」といったテンプレ台詞を扱いこなし、言動の端々にSっ気が見え、どこか余裕のある佇まいで恣意的にボケを挟んでくる……などなど大きなお友達にはたまらない、強烈な個性を放つキャラに仕上がっていた。
なおエリアマスターのジャローダは、一人称「わらわ」の侍女(ハハコモリ、ドレディア)を従えた王女様であり、ツタージャについて「跡継ぎなのにあのおてんばはどうにかならんものか(要約)」という発言があることから娘であると推測される。
つまり総合すると、ドSツンデレボクっ娘おてんばお姫様という属性モリモリな有様になっていた。
これがクリーチャーズの本気だというのか……。 - ゲームでの性能は通常移動が最速、ジャンプ力も最大で行動範囲が広いため、ゲームスピードが格段に上がる。特に「おいかけっこ」では抜群に有利となるため、特に拘りがなければメイン移動役にするプレーヤーも多い。(しかし自身のエリアであるフローラエリアは水場が多いため、ミジュマルでないと詰むなんていう罠も……)
一方で今回の「バトル」はタイプ相性がより原作に準じた仕様になっており、バトルを仕掛けてくるポケモンに有利を取れる相手が少ない、むしろ耐性を持っている相手が多い、フルブーストしても体力は4匹中最弱、などやや厳しくなっている。
わざは「リーフストーム(1ボタン溜め)」「グラスミキサー(リモコン振り)」。終盤やクリア後はヒットアンドアウェーでちくちく削りつつ、ともだちの技で隙を消しながら……といった慎重な立ち回りが必要になる。
特に「バトルたいかい」では弱点を突かせてもらえない、ダッシュ技を全部当てても相手がダウンしない、リーフストームが反確(反撃確定)になりやすいというデメリットを抱えているので、使い続けるなら愛を試されることになるだろう。
- プレイアブルキャラクター。同期御三家二匹と同じく、ピカチュウの仲間として操作できる。
- ポケットモンスターSPECIAL
- ポケモン+ノブナガの野望
関連商品
お絵カキコ
関連静画
関連項目
御三家(くさタイプ) | ||||
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サトシのイッシュ地方手持ちポケモン一覧(ゲット順) |
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