ツチニンとは、ポケットモンスターに登場するNo.0290のポケモンである。初登場はルビー・サファイア。
基礎データ | |||
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名前 | ツチニン | タイプ | むし じめん |
英語名 | Nincada | 高さ | 0.5m |
分類 | したづみ | 重さ | 5.5kg |
性別比率 | ♂:50.0% | 特性 | ふくがん |
♀:50.0% | ― | ||
グループ | むし | 隠れ特性 | にげあし |
孵化歩数 | 1920歩 | 捕捉率 | 255 |
世代 | 第3世代 | 努力値 | 防御+1 |
進化 | ツチニン ┬→ テッカニン (Lv.20) └→ ヌケニン (Lv.20 / 手持ちが5匹以下の時に進化させる) |
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図鑑データ | |||
全国図鑑 | #0290 | 図鑑の色 | 灰 |
ジョウト | #― | ホウエン | #042 #043 (ORAS) |
シンオウ | #― | イッシュ | #― |
カロス | #111(セントラル) | アローラ | #― |
ガラル | #104 | ヒスイ | #― |
パルデア | #― |
図鑑説明
- ポケットモンスタールビー、オメガルビー
- なんねんも まっくらな つちの なかで くらす。 きの ねっこから えいようを きゅうしゅうして じっと うごかず しんかの ときを まっている。
- ポケットモンスターサファイア、アルファサファイア
- するどい ツメで じゅもくの ねっこを けずり すいぶんや えいようを きゅうしゅうする。 たいようの ひかりは まぶしいので にがて。
- ポケットモンスターエメラルド
- たいぼくの ねもとに すみかを つくる。 まっくらな ちちゅうの ようすを ヒゲの ような しょっかくで さぐる。
- ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン、X、ソード
- ながい あいだ ちちゅうで くらして いたため めは ほとんど みえない。 しょっかくで ようすを さぐる。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール、プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
- じめんの したで せいちょうする。 ほとんど みえない めの かわりに しょっかくで ようすを さぐる。
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー、Y、シールド
- 10ねん いじょう つちの なかで くらす ことも ある。 じゅもくの ねっこから えいようを すいとる。
概要
土の忍者でツチニン。蝉の幼虫がモデルのポケモン。進化すると蝉のポケモンテッカニンと抜け殻のポケモンヌケニンになる。
『ルビー・サファイア』発売当時、進化形のヌケニンがその安直な名前、複雑な入手法、無茶苦茶な特性から「デマだ」、「ガセ乙」などと言われたため噂の真偽を確かめようと多くのプレイヤーがツチニンを育てた。
ストーリー中では、序盤に覚えられる攻撃技が「きゅうけつ」、「ひっかく」など低威力技ばかりだったのであまり使い物にならなかった。なので使用する際には少々手間がかかるがタマゴ技でぎんいろのかぜを覚えさせると使いやすかった。また、テッカニンと違いレベル25でみねうちを覚えたり、レベル45であなをほるを覚えた。特に25でみねうちを覚えさせてからテッカニンに進化させてヌケニンをゲットすると、カイオーガ戦の時には非常に役に立った。
ちなみにむし・じめんの複合タイプはツチニンを除くとミノマダム(すなちのミノ)しかおらず希少である。
性別があるポケモンの中でもメロメロとゆうわくを覚えられない数少ないポケモン。これは設定ミスではなく性別不明のヌケニンがメロメロを覚えないようにするためのものとされている。
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関連商品
関連項目
関連リンク
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