概要
長い首と脚を持っているのが特徴であり、くちばしも強く長い。湿地や水辺で生息する水鳥であり、食性は雑食。昆虫や貝類、魚類、植物の根や種子も食べる。他の鳥や哺乳類を食べる場合もある。
日本では北海道の道鳥であるタンチョウの他、ナベヅルやマナヅルが有名。多くのツル類が減少傾向にあり、世界各地で保護活動も行われている。ロシアで繁殖し、越冬のため中国・朝鮮・日本(北海道)へ飛来する渡り鳥。
少々紛らわしいが、ツルの一種がタンチョウ(タンチョウヅルとタンチョウは同じ)
日本では単に「ツル」と言った場合はタンチョウを指す場合が多い。
※頭頂部が赤いのがタンチョウ。(丹頂とも書き、丹色は朱肉のような赤色を指す)
人間との関係
古くから日本ではなじみの深い鳥類であり、「鶴の恩返し」をはじめ多くの昔話にも登場し、「鶴は千年、亀は万年」「鶴の一声」「掃き溜めに鶴」などのことわざ・慣用句にも取り上げられている。
また先述の「鶴は千年」が示すように長寿の鳥として例えられており、縁起が良い動物とされる例も多い。折鶴は折り紙における代表的な折り方であり、特に千羽鶴は回復祈願などの象徴としてよく使われる。もっとも、その寿命は自然界で生息する鶴の場合は20~30年程度と言われている。
日本においては家紋のデザインにも取り入られており、それを元にした「鶴丸」は日本航空(JAL)のロゴマークとなっている。折鶴・千羽鶴やこの鶴丸の影響で日本のシンボルのように用いられるケースも多い。海外においてもルフトハンザドイツ航空のように日本と同じく長寿の鳥であるとしてロゴマークに採用している事例が存在する。
関連動画
関連静画
関連項目
親記事
子記事
兄弟記事
- 2
- 0pt
この記事は自動でリンクされないように設定されています!


