ティキとは、テレビアニメ・戦姫絶唱シンフォギアAXZに登場するオートスコアラーである。
400年ぶりの概要なのねッ!
琥珀色の結晶体に封じられている少女人形。
数百年前。
海中深く沈み、休眠状態となっていたティキ像であったが、
前大戦期、ドイツ海軍のUボートによって発見され、回収に至る。
当時の調査によって、
先端技術とは異なる技術の産物である「聖遺物」であると断定されるが、
その運用方法の解明には至らず、保管されるに留まっていた。
戦後、亡命将校らと共にバルベルデ共和国に流れつき、現在に至る。
「アンティキティラの歯車」によって休眠状態より再起動を果たしたティキは、
直接的な攻撃力を持たないものの惑星の運行を観測し、
星図と記録するオートスコアラーとして稼働。
パヴァリア光明結社の計画遂行のため、サンジェルマンらと行動を共にする。
恋に恋するショート寸前の乙女思考回路の持ち主。
燃えるような恋をすることで、いつか人形を超えたいと夢見ている。
そのためか、
現代に目覚めてからは少女漫画に夢中である。
――「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」公式サイト用語解説 ティキ像より
遥か昔。
統制局長アダム・ヴァイスハウプトによって造られた、
惑星運行観測機能に特化した自動人形。
目的ありきで作られたワンオフであるため、
個体を識別する名称はとくに付けられていなかったが、
人形はいつしか自身を「ティキ」と称するようになった。
その名には「はじまりの人間」の意味があり、
同様の意味を持つ、アダムに並び立ちたいという意図が込められている。
――「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」公式サイトより
第三話にて稼働したオートスコアラーである。
アンティキティラの歯車が使われており天候にかかる事象を計測することができる。
なお、ティキ像で一般に知られるものとしてはハワイの古代神を模倣したものでお土産物屋でよく売られている。
辛気臭いことを動画で繰り返しているのねッ!よかった、元気そうでッ!
ドキドキの静画がやってくるッ!
ところでアダムのコミュニティは?
だってぇ、関連項目でアダムに会えるかと思ってッ!
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