ティッツァーノとは、ジョジョの奇妙な冒険「黄金の風」のキャラクターである。
オレの概要は今!ただちに急いで止めるべきだ…
ギャング組織「パッショーネ」内「ボス親衛隊」の一人。ブチャラティ達のボス裏切り後に差し向けられ、相棒のスクアーロとともに最初の刺客として一行の始末を試みた。
褐色肌のすらりとした男性だが、中性的な顔つきや姫カットのようなロングヘアーなどジョジョキャラの中でも女性的な要素が強めの容姿をしている。額のバンダナは相棒とおそろいのものであり、「できてんじゃあないか?」というぐらい固い友情で結ばれている模様。
スクアーロのスタンド「クラッシュ」の力を借りて自分のスタンド「トーキング・ヘッド(詳細は後記)」をナランチャの舌にとりつけ翻弄。水たまりを介して攻撃する相棒のスタンドと協力しながらブチャラティチームを全滅させるべく着々と手を進めていったが、ジョルノの助けとナランチャの機転により自らのスタンドが舌ごと解除され、さらに水場のない広場でナランチャに特定されるという絶体絶命の状況に追い込まれる。
覚悟を決めたティッツァーノは、ナランチャのエアロスミスの銃撃をあえて浴び、自らの血液により相棒のスタンドの進路を切り拓く。「予定どおりではなかったが…勝利には変わりがない…オレたちの勝ちには…な」と言い遺し、相棒の勝利を確信して息を引き取った。仇討ちに勇むスクアーロとナランチャの勝負は僅差でナランチャの勝利となったが、相棒との信頼関係は本物だった。
わたしの「トーキング・ヘッド」を…解除しました
- トーキング・ヘッド
【破壊力:E / スピード:E / 射程距離:B/ 持続力:A / 精密動作性:E / 成長性:E】
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間と同じ(普通) D-ニガテ E-超ニガテ - 遠隔操作型の小型スタンド。人型のヒトデのような形をしている。
攻撃能力は皆無で、相手の舌にとりついて発動し、とりつかれた者はウソしか言うことができなくなる。筆談しようとしても意思に反してデタラメの事を書いてしまう。
敵がいる方向を指差そうとしても違う方向を指してしまったりと、言動も行動も支離滅裂になる。
舌についたり離れたりすることで、対象に「本当の事」と「ウソ」を織り交ぜて喋らせ場を撹乱させることもできる。
とりついたベロを伸ばして物をつかむなどもできるが、引きちぎるほどの力はない。 - 大きな欠点として戦闘はおろか移動能力すらないため、取りつかせるにも誰かのサポートが必須である。ホルホースのエンペラー以上に他人と組んでこそのスタンドといえるだろう。
またスタンドが取り付いた相手に「自分の意思と真逆の事を喋らせる」事はできても「完全に操る事」はできない為、察しの良い者には「何かがあった」「スタンド攻撃を受けている」と察知されてしまう事もある。 - 直接戦闘よりも、敵対集団に混乱や仲間割れをもたらしたり、拷問や取り調べに適任と思われる能力。
くらいついてる「関連動画」の再生は早く止めたほうがいい!
うっかり聞き逃すところだったが…ナランチャは今…たしかに言ったぞ!!「入会した!」…と…
これなら…他の記事のところまで…ジャンプできる「関連項目」ができたろう…
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