ティルテュとは、
概要
フリージ公国レプトール卿の娘。兄にブルーム、設定のみの存在だが妹にエスニャがいる。
第三章「獅子王エルトシャン」
マディノ城を落とすと、城にクロードと連れ立ってやって来る。クロードのもたらしたクルト王子暗殺の報せに、シグルドとクロードが深刻な会話をしているのに、この娘は冒頭のこの台詞である。
父レプトールが暗殺の黒幕であるのか確認せんとしているクロードになぜレプトールの娘であるティルテュが?と困惑するシグルドに対し、「あたし、むずかしいことはわかんない でも、神父様は大好き!」と返すのである。アホの娘なの…?
その後ブラギの塔に向かい真相を知ったクロードとただ付いていってるティルテュたちに迫り来るオーガヒルの海賊共、オーガヒルではお頭の座を追われたブリギッドが脱出を図り、シルベール城からはエルトシャンがクロスナイツを率いて出撃してくると多方面でてんやわんやになるのである。
第四章「空に舞う」
レプトール一派と完全に敵対することになってしまったため、シグルド軍の面々はレプトールの娘であるティルテュに気をつかうようになっていることが、アゼルとの会話で語られる。
またこの会話でアゼルと幼なじみであることもわかる(ついでに最大HPが+5される)。
第五章「運命の扉」
恋人がいると「君はフリージ軍とは戦えない」的な会話をされることもあるが、実家のフリージ軍や父レプトールと対峙することになる。レプトールとは戦闘会話も有り。
そしてバーハラの悲劇を迎えることになる…。
結婚していると、息子のアーサーと娘のティニーが誕生する(カップル不成立の場合はアミッド、リンダに代替される)。
バーハラの悲劇を生きのびたティルテュはシレジアに逃げ込んでいたもののフリージ家の追手に見つかり、アーサーを残して生まれたばかりのティニーとともにフリージに連れ戻されてしまう。
その後、兄嫁であるヒルダにひどくいじめられ衰弱死するという運命を辿ってしまう…。
ユニットとしての性能
クラスはサンダーマージ→マージファイター。
スキルは「怒り」のみで、トードの血統ボーナスで始めから繰り出せるトローン(+怒り)の爆発力は凄い。クラスチェンジすると、兵種スキルで連続が付き杖も振れるようになる。
オーガヒルの海賊をバリバリ倒すなりして頑張って経験値を溜めていきたいが、ティルテュは魔力成長率は20%と魔道士にしては低いのでレベルアップの際には気を使っておきたい。
またトローンは武器レベルの関係で子供たちには引き継げない(=☆をつける必要はない)。
カップリング考察
ストーリー上恋愛を促進させる会話イベントで優遇されているのはアゼル。4・5章で恋人会話が用意されているのはアゼル、レックス、クロード。
上述の通り本人の魔力成長率も低く、子供たちは二人ともマージなので、アゼル・レヴィン・クロードの魔道士系3人の中から父親を選ぶのが、順当なカップリングとなる。
- アゼル
- ストーリーで推されている+「追撃」を持たせられる+トードとファラの血統ボーナスで成長率も優秀+炎の武器レベルが上がってクラスチェンジすると持て余しがちなボルガノンも使える、と順当オブ順当なカップリング。欠点を挙げるならティニーが嫁に行けないくらいか。
- レヴィン
- フォルセティを騎兵の移動力で扱えるいわゆるフォルアーサー爆誕。スキルは「怒り」「連続」「必殺」で追撃リングを持たせるかどうかはプレイヤーの嗜好次第か。
- ティニーの方はレヴィン(セリス)との会話が発生し能力値がアップしたり血統ボーナスは活かせたりとプラス面も多いものの、マージファイターの兵種スキル「連続」が被ってしまうのがちょっとモッタイナイ。あとティニーが嫁にry。
- クロード
- スキルは「怒り」のみ。ティニーの方はブラギの血統補正もあるのでクラスチェンジすれば擬似ハイプリーストとして運用できるものの、アーサーの方は初期能力値と成長率だけがメリットとなる。それでも物理系父にするよりか良いと割り切るかどうか…。あとティニーが嫁にry。
物理系父の場合、大体の父親はアーサーは魔力成長率15%・ティニーは22%、且つ初期魔力が低くなるというハンデを抱えることになる。
- アレク
- 物理系父で「追撃」を持たせたいなら。「見切り」も付く。
- アーダン
- 「待ち伏せ」はレックスでも付くしレックスなら「エリート」も…と普通なら考えられるが、アーサーで勇者の剣+「怒り」「待ち伏せ」戦法を取るなら、力が上がりきるのが終盤になるレックスよりアーダンの方がよりコンセプトを実現しやすい。
- レックス
- ストーリーで推し有り。「怒り」「エリート」「待ち伏せ」となるのでスキル構成は豪華。
- HPと力と守備が伸びるようになるので、特にアーサーはクラスチェンジ後は魔法を投げ捨てて剣の道に進んだ方がいいかもしれない。あとティニーが嫁にry。
- フィン
- フィンからするとレンスターを侵略するフリージ家に更に因縁がつく、地味に面白いカップリング。
- 「追撃」「祈り」は「怒り」と相性がいいのも良し。
- カップリング成立させられるのが、第三章だけなので恋愛値を貯めるのが面倒。ただティルテュ登場から32ターンで隣接させなくてもカップリング成立となるらしい。=恋愛値が貯まるのは50ターン目までなので17ターン目までにマディノ城を落とせばいいことになる。
- ミデェール
- 物理系父で「追撃」を持たせたいなら。「突撃」も付く。
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