テイルズウィーバー:セカンドラン(テイルズウィーバー:SecondRun、TalesWeaver:SecondRun)とは、株式会社ネクソンが開発・運営するスマートフォン向けMMORPGである。公式におけるジャンル表記は「共闘RPG」。略称はTWSR。
概要
人気MMORPGテイルズウィーバーのスマートフォン向けゲーム。
音楽に定評のあるTWだったのもあり、ゲーム全体のサウンドは雰囲気を重視して基本的にPC版の音源そのままで使われている。でも本家と同じマップで同じ曲が流れていないフィールドマップがほとんどでユーザーのフラストレーションになっていたり、あと利権問題でOSTが出せないとか
イベント等においては毎回新規曲、リミックス曲等がある。
天候システムがあり、雨が降ったり夕焼けになったりはするが、PC版にあったような昼夜システムは廃止されており、そのため街などは真昼間でも昼夜のBGMが交互に流れる仕様だった ←これが突然なくなり、公式にメールをしたものがいるが「夜はないので夜BGMが流れるのは仕様ではない」と公式の回答が出た模様…何故…?こうして夜の街のBGMを聴くことができなくなった。 ←のちにBGMプレイヤーモード実装で聴けるように。
シナリオはEP1CP7まで開放。完全フルボイスではないがほぼボイスのついたチャプターを楽しめるようになった。
チャプターの大筋のシナリオ構成・ボスは同じだが、道中では既存のシナリオとは大幅に展開が変わった部分や追加シナリオや削除シナリオ、追加モンスターや削除モンスターも存在する。
追加と言っても色違いや一部パーツが追加された程度のモブがほとんどではあるのだが、ゼリーキングをはじめとしてCPボスや特定のエリートモンスター(アメディン等)はデザインが完全に一新されている。
また、各プレイヤーの共闘がしやすいように計らいを受けてか、各キャラクター個別シナリオ中も近い物語や展開を通るように物語が調整されている。
またPC版本家をやりこんだ方の一部からすれば、「今更新規で始めてストーリーなんて……」と思うかもしれないが、チャプター道中の内容にはかなり追加や改変がかかっていたり、武器の詳細から各キャラの好き嫌いや趣味といった個人情報、また武器のレベルを上げることで解放される個別ストーリーでNPCやモンスターのサイドストーリーといったことを知ることができるので、本家の物語を楽しんだ人にこそより楽しめる要素はある。
システム
よくあるソシャゲ
ストーリー
メインストーリー:本家のように選んだ主人公それぞれのエピソード・チャプターを進める。
指名手配:本家で言う「鎮魂の塔」のように、クリアしたCPボスと再戦して強化材料を手に入れる。1日5回回数が復活し、最大35回ストックされる。
装備編成
装備
5つのメイン武器・5つのメイン防具と、最大30個ずつのサブ武器防具からなる。
サブ装備は装備スキルが無効、能力も10分の1が有効になる。
武器はキャラクター専用だが防具は共通。(当然スキルは各キャラ専用なのでメインキャラは該当キャラ用を選ぶべきだが、サブキャラの場合は育ててあるメインキャラの装備を着けるのも手)
見た目武器は着用武器5本のうちから1本選ぶが、武器によって通常攻撃(通常1回/3秒間)の攻撃手数が変わったり(ルシ長剣7発/湾刀5発、ミラ鞭6発/連接棍3発)、特別な武器は1秒に1回攻撃に変わるのでよく選んでから装備するのがよい。
編成セットからキャラ別のデッキセットを用意できる。枠が無駄に多く便利。
CCしなくても他のキャラのデッキも編集できる(ただし現在着用の装備の変更にはCCが必須)。
キャラ情報
キャラクター名はここでいつでも無償で好きな名前に変えることができる。
ちなみに他の画面含む、メニュー画面上部にあるキャラクターの顔アイコンをタップすると自分のプロフィール画面に飛ぶことができ、そこからは自己紹介文、情報の公開/非公開の選択などの編集ができる。
能力値はレベルアップで自動で上がる。本家のような手動振り、Xienによる上昇はない。
再振りは3回まで無償。それ以降は有償。ステータス伸びが悪くなってきた80以降に行うプレイヤーが多い。ただしカンスト前の極振りをすると、その後のレベルアップで振らなかったステータスだけが伸び、振ったステータスは伸びないという現象が起きる。
アバター
本家とは異なり、着用防具とは全く別になるアバターシステム。これだけが本家より圧倒的に優れているシステム
本家においては「この部位は何もつけたくない…」となると課金の透明装備を買う必要があったが、本作ではアバターをつけなければその部位は何も装備していない見た目になる。
また、髪型、レンズ、肌色もアバター機能に含まれており、いつでも好きに着脱・染色が可能(ビューティーショップは存在しない)。
パーツが細分化され、本家で重ねて着けることができなかった部位同士だった装備を同時につけることが可能になったものもある。帽子+顔や顔+胸、胸+肩、肩+腰などで、例えば本家の体装備だった聖羽(肩)とランドセル(腰)を同時に着用といったことができる。(ただしもともと本家で顔部位だったのがTWSRで帽子部位になったためこちらでは帽子装備と共存できなくなったというものも存在する)
エフェクトも細分化されており、「エフェクト」部位と別に、座るときに表示されるものは「座る」カテゴリになり共存できるようになっている。
座るアバターのほとんどやエフェクト、足跡、コラボアイテムを除いたほとんどのアバターが染色を自由に行えるようになっているのでアバターの数が少なくても見た目で楽しむ幅は割と広い(そもそもの色数が少なかったり思った色にならないとかはあるが)。
キャラクターのレンズをつけていなくても、キャラクター素体として右目・左目をそれぞれ別の色に変えたりできるのも本家と異なる大きなポイント。
染色はクラブ活動で手に入れるコインとの交換や、ワールドボスの報酬などから交換ができるので無課金でも楽しんでいける。
一方、既存のガチャアバターは選択ボックスからすべて選ぶことができたが、こちらのボックスには入らずガチャでしか引くことのできないアバターも後々実装された。アバターガチ勢は結構沼った模様
強化
装備強化 よくあるソシャゲ
武器レベル:装備に強化用装備やほかの装備でEXPを獲得し強化する。SSR武器で最大Lv60。
スキルレベル:同じ装備もしくは「勇将/知将のエキス」と呼ばれる材料で強化する。全レアリティで最大レベルは6。SLv4で消費SPが1減少するほか、SR以上のサポート装備はSLv6で能力がさらに強化されるものもある。
上限解放:10ごとのレベル上限に達すると材料を使って次の10Lv分を解放できる。
☆SSR武器はレベル60スキルレベル6両方Maxを達成すると特殊なエフェクトとともに発光する。
キャラクター特性
いわゆるスフィア盤システム。再振り回数は無制限で、臨機応変にステータスを変更できる。
戦闘
本家とはかなり異なるもの。メイン武器5本に備わったスキルを順次選び発動。
基本はサポートを必要な回数、能力強化、威力強化、限界突破、フィニッシュという感じでコンボを組んでいく。
日課
日課は簡単になったもののそこそこある。解放するまでにチャプターをある程度進めないといけないなどの制約もある。
・精霊の森┬浄化の森
├成長の森
└豊穣の森(土日のみ解放)
・精霊の塔┬
└
・ワールドボス┬昼 12時30分頃 ジャイアントマンティスキング【火属性】
└夜 21時00分頃 クリムゾン / 闇の存在[1]【光属性】
キャラクター
登場人物はPC版とほぼ同じ。
現在のプレイアブルはアクシピターの4人のみ。
王室直属ギルド「アクシピター」所属 メインキャラクター
- ルシアン・カルツ(堀江瞬)
カルツ商団の次期後継者。本人は商人を継ぐよりも祖父ラグランジュ・カルツのような冒険家を目指している。年齢よりも幼い性格と評される。彼の迷言から生まれた通称「僕おしっこ」が公式スタンプと化する予定 - ボリス・ジンネマン(石川界人)
原作小説第1期の主人公。ルシアンの護衛騎士。幼いころに離れた生き別れの兄イェフネンを探しており、風聞で特徴の似ている黒衣の剣士を追うことになる。イェフネンに託されたウィンタラーを狙うシラクなどには追われる立場となる。通称わかめ、ボリ子 - ティチエル・ジュスピアン(石原夏織)
「最高の幸運」を持つ天才魔法使い。山暮らしで世俗には疎い。薬学は好きだが失敗することも。正式な団員ではなく、「お手伝い」という立場でアクシピターに所属する。かわいい口調に対して身長はでかい - ミラ・ネブラスカ(伊瀬茉莉也)
海賊船「紅い射手」の船長。育ての父ジュールの仇「青いガレー船」を追ってナルビクに辿り着くが、諸事情で船員・船ごとアクシピターに拘束されてしまい、ミラ自身はティチエルのペアとしてアクシピターでボランティアをすることになる。
多国籍傭兵ギルド「シャドウ&アッシュ」所属
- マキシミン・リフクネ(森久保祥太郎)
古臭いコートを羽織ったシニカルな探偵。太刀をこん棒のように振り回す。 - イスピン・シャルル(戸松遥)
ボーイッシュなベレー帽の少女。 - ナヤトレイ(金元寿子)
苗族[2]出身の「守護者」。審判者を守る存在。 - シベリン・ウー(置鮎龍太郎)
黒衣の剣士を追う赤髪の傭兵。
その他の主要人物
- エルデ(CV不明)
コアの守護者。TWSRオリジナルキャラクター。
「ご主人様」に創造された。SSR確定演出や分身たちと一体化すると真の姿に戻る。 - ビアヌ
テシスの観測者。TWSRオリジナルキャラクター。
「ご主人様」に創造された。神獣的な姿をしている。こちらにも万を超える数多くの分身がいるようだが、各個体に個性などはなくすべて機械的な発言をする。この世界で信仰される「神鳥ビアヌ」と同一の存在か現時点では不明。[3] - テイルズウィーバーの伝承者
主人公勢の呼び名。単純に「テイルズウィーバー」「伝承者」などとも呼ばれる。古代テイルズウィーバーたちとまったくの同一存在でないことを知覚するビアヌには、「ご主人様(予定)」などのカッコつきで呼ばれる。 - 「ご主人様」/古代テイルズウィーバー
エルデやビアヌを生み出した遥か太古にいた人物たち。
テイルズウィーバーたちの持つそれぞれの”アーティファクト”と同名(※例外あり)で、姿かたちは対応する現代のテイルズウィーバーたちと非常に似通っている。(一部本人もいるが)
現在まで永久の守護者イベントにおいて「アレグロ」「オーバード」「ブラッド」「アルレッキーノ」などの名前が少し登場した。
- ロングソード・グッドナイト(新堂陽斗) <光SSR>
おなじみ謎多き「経験豊富なベテラン旅行者(冒険者)」。神出鬼没に現れては意味深な言葉やヒントを投げかけたりする。おじさんと呼ばれると落ち込むけど実年齢ははるか見た目以上だとか。
武器としても実装されたが、武器名では「旅人の魔杖」「旅人の大剣」など「旅人」で表記される。 - 星の旅行者(矢野正明) <火SSR>
多くのキャラでの初登場としては「ランケンの助手(※ランケン談)」として登場する、正体不明の男(キャラによっては本家CPではごく早い段階で見ることができる)。「星の旅行者」も本人が名乗るのみで真の名前、目的は不明。ロングソード同様、時折神出鬼没に主人公たちに助言や力添えをしに現れる一方、暗躍している様子も見られるようだが……?本家ルシアン曰く「雑巾おじさん」
コア武器のサイドストーリーによって、CP7でランケンとともに行動していた経緯が描かれた。 - 黒衣の剣士(CV不明)
主にボリスとシベリンが追っている人物。ボリスの兄イェフネンに似ている。
どうやらチャプターボスの誕生石にかかわっている様子。 - リン・ゼルビア(咲々木瞳) <風SSR>
アクシピターチームを「救済者」と呼び慕う一方、シャドウ&アッシュチームを「審判者」として殺そうと執拗につけ狙う。オレンジの巻いた髪に赤いスカートが特徴。小動物を慈しみ、人々に優しく振る舞う心優しい女の子だが、何やら怪しい動きも……。武器詳細にネタバレがあるとかあかんやろ - ランケン・メルカルト(CV不明)
自称天才科学者。ルシアン曰く「頭にモップ」を乗せたようなモサモサの赤髪。知的好奇心の塊でチャプターやイベントで現れてはエキセントリックな発言とともにテイルズウィーバーたちを実験体扱いし手助け…というよりは振り回す。奇行は目立つが実はワープ装置と時空間研究においては本物の権威者。とある人物の正体を見抜いているほどの人物だとか。余談だが王都ケルティカにはややまとも?な従妹がいる
- ミスターグッドナイト(Mr-) 公式ツイッター
メッシュが入った銀髪を後ろでリボンで束ねた、片眼鏡が特徴的なネクソン公式VTuber。半目モデルと噛み噛みボイス、等身大プレイでユーザー人気の高いネクソンの中の人。
【アノマラド情報局】、ボリスの「ミスター」としてゲームをプレイしている。運がいいと会えるかもしれない。またツイッターではツイ廃でエゴサの鬼。「#ミスター見て」のハッシュタグでツイートすると大変よく反応してくれる。
当人はレア運とガチャ運に恵まれないが、ミスターと共闘するとレア運が上がる、ミスターの運を吸うとガチャで引きがよくなる…など諸々の(都市)伝説を残す。
1月中旬よりゲーム内にもNPCと化して登場(本人が知らないうちに)。ナルビクの片隅で猫と過ごしている。
長いことボリス優位スキルであったDD(ダイヤモンドダスト)編成がガチャ爆死によりずっとできず、SC編成だった…がシャルティア実装でかえって強く化けた。
なお公式ツイッターはサ終とともに閉鎖という声明が出ているため、ミスターと交流、ツイートの保全をしたい方はお早めに。
声つきNPC(太字は声優が判明しているキャラ。加筆修正および情報提供求む)
ナルビク
名前 | 声優 | 所属 | 武器化 |
ドロシー | 生艸東子 | ナルビク | 水SSR |
ケイト | 三浦千幸 | ナルビク | 火SSR |
デビ | x | ||
超難強(チョナンカン) | x | ||
ブデンヌ | 景浦大輔 | ナルビク | R |
リカス | 安部川賢治郎 | x | |
ジケル・ボーンスカル | 高橋孝治 | ナルビク | SR~SSR |
サテラ | 咲々木瞳 | ナルビク | R |
マリク | x | ||
ナステ | x | ||
ロシュ | x | ||
ラルフ | x | ||
パイ | 中根久美子 | ナルビク | 闇SSR |
ディック | x | ||
レミー | x | ||
クリス | 氷青 | ナルビク | SR |
グリンズ | x | ||
フレル | x | ||
メリッサ | 小椋美安加 | ナルビク | 水SSR |
ビルドラク | 大下昌之 | ナルビク | SR |
メネン | x | ||
ペルナタ | x | ||
シュワルター | x | ||
アレン | 浅野良介 | ナルビク | SR |
クライブ | 関幸司 | ナルビク | R |
ノウェル&モズリ | x | ||
クァディール | 柳晃平 | ナルビク | 火SSR |
ペイルナイト | 三浦千幸 | ナルビク | 闇SSR |
アンドレ・ザ・ニドロブ | x | ||
フィスカー | 尾高慶安 | ナルビク | R |
パーク | 北村和真 | ナルビク | R |
ジェイン | x | ||
エシェルト | 西村健志 | アノマラド | 闇SSR |
エシェルト邸執事 | x |
クラド
名前 | 声優 | 所属 | 武器化 |
バタナ | x | ||
ナンシー | x | ||
ガフ | x | ||
ルディ | 生艸東子 | クラド | SR~SSR |
デイジー | 三浦千幸 | クラド | SR~SSR |
モーガン | x | ||
ネロリー | 小田果林 | クラド | SR |
アルフレッド | x | ||
ゼルナ | 高柳知葉 | クラド | R |
ロウィナ(ヒーラー) | 角倉英里子 | クラド | 光SSR |
ニモイ | x | ||
カナク | x | ||
エラント | x | ||
マリ | x | ||
アビド | x | ||
エミリオ | 高橋孝治 | クラド | 光SSR |
スプライト | x |
カウル
名前 | 声優 | 所属 | 武器化 |
ウルリック | 関幸司 | カウル | 風SSR |
ビエタ | 角倉英里子 | カウル | SR |
エルピダ | 氷青 | カウル | R |
ジャバライ | x | ||
エピシオ | x | ||
ベリック | 坂井易直 | カウル | 風SSR |
ソロス | 木田佑 | カウル | 闇SSR |
先代呪術師 | x |
ライディア
名前 | 声優 | 所属 | 武器化 |
アロナ | x | ||
アビエス | 小椋美安加 | ライディア | 光SSR |
アイゾウム | x | ||
ピニャー | 三川華月 | ライディア | R |
ラディックス | 木田佑 | ライディア | R |
サリチェ | 紗倉のり子 | x |
アドセル
名前 | 声優 | 所属 | 武器化 |
マイ | 氷青 | アドセル | 風SSR |
ハンターX | 新堂陽斗 | アドセル | 風SSR |
アシム | 安部川賢治郎 | x |
龍泉郷
名前 | 声優 | 所属 | 武器化 |
月兒(ウォラ) | 白砂紗帆 | 龍泉郷 | 光SSR |
茶山大人(タサンオルン) | 坂井易直 | 龍泉郷 | 光SSR |
朱蘭(シュラン) | 三川華月 | 龍泉郷 | SR~SSR |
カーディフ
名前 | 声優 | 所属 | 武器化 |
ナシル | 萱間円佳 | カーディフ | R |
タスニン | 高柳知葉 | カーディフ | SR |
ナディア(ちなみに武器はナディア名義 └ナウラ だがナウラが姉) |
紗倉のり子 小椋美安加? |
カーディフ | 水SSR |
カミラ | 生艸東子 | カーディフ | 火SSR |
忍桜の里
名前 | 声優 | 所属 | 武器化 |
青 | 三川華月 | 忍桜の里 | 闇SSR |
紅 | 高柳知葉 | 忍桜の里 | 火SSR |
桜花 | 小田果林 | 忍桜の里 | 風SSR |
寧狸(PC本家では寧梨) | 金景美 | 忍桜の里 | 風SSR |
織絵 | 飯田ヒカル | 忍桜の里 | 風SSR |
その他
名前 | 声優 | 所属 | 武器化 |
ヒルデ | 飯田ヒカル | コアの守護者 | 光SSR |
シラク | 四宮豪 | トラバチェス | 闇SSR |
ジャック | x | ||
イェフネン・ジンネマン | x | ||
幼いボリス | x | ||
ドメリン・カルツ | x | ||
ジュール・ネブラスカ | 坂井易直 | 紅い射手 | 水SSR |
エルベリーク・ジュスピアン | 安部川賢治郎 | x | |
シェニカ | 紗倉のり子 | x | |
バハリ | x | ||
エンピニオン | x | ||
チカブム | x | ||
ケルベロス | x | ||
カナ | x | ||
ガルニエ | 尾高慶安 | オルランヌ | 光SSR |
フレネル | 高橋孝治 | オルランヌ | 水SSR |
クラレット | 四宮豪 | オルランヌ | 火SSR |
ナヤトレイの姉 | 白砂紗帆 | 苗族 | 水SSR |
デビ・ジャック | |||
デビ・ジャックの部下たち | (出演3名ほど) |
このほかのモブの多く(私兵、ナルビク警備隊、謎の兵士、黒い預言者等)にも声がついている。
イベント主要登場人物(およびイベント概要。背景色ありは武器化キャラ)
- スーパーゼリッピレンジャー(レッド/グリーン/ピンク/ブルー/イエロー)
イベント第1弾【スーパーゼリッピレンジャー】のメインキャラ。例の赤い科学者によって戦隊シリーズにされた(ことがあとで判明する)ゼリッピたち。奴隷にされ飲料にされる仲間たちの解放のために立ち上がっ…た…?最初はレッドと行動を共にすることになるが彼は敵を煽るだけ煽って戦いは主人公に任せて逃げるのみ
敵対人物:魔王(ベービングの親玉らしい成金風情のブタ)・メカピオン(魔王の搭乗兵器)
四天王 ムスケル、スカー(コボルト?)、ハッサン(天狗忍者)、ドクター・シラガ(イバルディ色違い)
宇宙怪獣マンティスキング
- ヒルデ(飯田ヒカル)/忠義のトロイエ/殺意のクリーゼ/憤怒のクラーゲン/責務のロイエ
イベント第2弾(およびβテスト時のイベント)【永久の守護者】で登場。
エルデに生み出されたエルデの分身であるが各々が個性的。ヒルデは見たままの幼女のような性格(少し口が悪く幼女なりの意地悪なところがある)、トロイエはエルデに似ているがより生真面目な石頭、クリーゼは無口で分身を延々と生み出す、クラーゲンは好戦的で言葉遣いがきつい、ロイエは臆病で自虐的だが生み出した武器を自走させて戦わせることができるなど。
行動を共にするヒルデ以外とは剣を交えることになった。
敵対人物:ブルート(侵入者の総称?形状が様々。ボスとしては1~7型が登場)
タルタロス(ブルートの成熟体。オープニングでエルデと討伐した強大な存在) - 桃狐/狐神社の巫女様
イベント第3弾【桃狐と鬼哭の城の鬼退治】で登場。鬼哭の城の封印を司る狐神社の者たち。
桃狐の厄払いに奔走した末、桃狐や忍桜の里の者とともに鬼哭の城に巫女様を助けに行くこととなる。「なんで桃狐を武器にして配布しなかったんだ!」のユーザーボイス多数
ちなみにこれ以降忍桜の里および鬼哭の城に入ることはできずにサ終した。
敵対人物:()
鬼哭の城主(巫女様をさらった本人)
- アインズ・ウール・ゴウンおよびナザリック守護者
イベント第4弾となるオーバーロードコラボで登場。専用項目で後述。 - ナナ(稲垣好)/ザドキエル(関根有咲)
イベント第5弾【メルヘンウサギと不思議なイースター】で登場。
メルヘンワールドからやってきた、幸運のシンボル「シロウサギ族」のナナと、闇の浄化を行う「クロウサギ族」のザドキエルとともに、アンジャッシュ的にイースターの準備をすることになる。
またも完全新規キャラ追加で「既存キャラの掘り下げをしてほしかった」という声は出るものの、一応既存の重要キャラに関連したシナリオにはなっていた。(テチ以外は「その結びつけはちょっと無理があるだろ」という感じの内容ではあったが…)
あらすじ:個人的にアクシピターから秘密裏に「ウサウサ」を合言葉に依頼を受ける。たまたまトラブルを起こしていたウサギの耳を持つナナと遭遇し、「ウサウサ?」と尋ねたところ「ウサギですが…?」というナナを依頼主と勘違い、ナナのほうもクロウサギ族の使者と待ち合わせをしていたところだったためにテイルズウィーバーを使者と勘違いし、イースターの準備をすることになる。途中で勘違いと判明し、クロウサギ族の使者である人間嫌いのザドキエルと合流した結果「人間は帰れ」と言われたりもしたが、最後までナナに協力することに。
ネタバレ:メルヘンワールドは偉大な魔法使いシェニカが幼い娘のためにかつて生み出したおとぎ話の世界だった。なお女王の名前「ナキース」は「シェニカ」のアナグラムという説がある。 - リッツ(村井理沙子)/ドン・マナ(大河元気)
イベント第6弾【モンスターランドへようこそ!】の舞台であるテーマパーク、モンスターランドの新人スタッフと園長。
ナルビクでモンスターランドの招待券を当てた一行だったが、トラブルでナルビクに正式ガイドを置きざりにし、見習いガイドのリッツと5人でモンスターランドへ向かうことになり、その後乗り掛かった舟的に園で渦巻く陰謀に立ち向かうことになる。
ネタバレ:ドン・マナはメルヘンワールドの悪夢から生まれた存在。前園長だったリッツと先代園長のその父を陥れ、モンスターランドを乗っ取っていた。真実を知ったリッツと園のモンスターたち(と勿論テイルズウィーバーたちの力)によって、モンスターランドの権威はリッツに戻ることになった。
なおモンスターランドは新規マップではなく本家ブルーコーラルの使いまわしマップである…EP2までサービス続けない気なんか?
余談だがモンスターランドはメルヘンワールドに存在しており、人間たちの世界からは特別な乗り物に乗せてもらわないと行けないようだが、メルヘンワールドの住人であるナナやザドキエルが遊びに来ている姿を見ることができた。
- テルヒコ王子()/ミノリ()
イベント第7弾【蒼空を夢見る王子】で登場。
雨が降り続くナルビク。そんな折、アクシピターに現れた王国魔法使い?と思しき女性の呼びかけに応じたテイルズウィーバー。またもやメルヘンワールドに辿り着き、敵国に攻め入られ滅亡の危機にある晴れの国・テルテル国の王子テルヒコと、先の王国魔術師カと思われた女性・従者ミノリとともに、雨の国フレフレ王国に乗り込むことになる。
ネタバレ:かつては非常に賢く神童とまで呼ばれたテルヒコだったが、平民の母から生まれたためか、唯一の後継者にもかかわらず王家の太陽の力を持たないため「呪われた王子」と民に呼ばれており、フレフレ国にて救出したテルテル民にさえ蔑まれた。最終的にはミノリの危機を前に、無いと言われていた王家の太陽の力を発揮。雨の王を撃退し、テイルズウィーバーたちの世界の天候バランスも無事に取り戻した。
今回のイベントでも本家既存マップの使い回しが多く、龍泉郷やサンスル等が使われており、EP2マップはともかくチャプターで比較的このあとすぐに出るはずの龍泉が使われるとかいよいよサービス続ける気がないんか…とある程度のプレイヤーが恐れていたら案の定その通りでしたね
- 余談:幻のシナリオ
内容はわからないが、サービス終了発表直前の7月頭頃まで、実装や発表が想定されていた夏イベントがあった模様。
やけに現代的な夏服で身をまとったアクシピター4名のイラストが生放送などで公開された。
オーバーロードコラボイベントについて
ゲームが調整がまだ必要だらけ過ぎる…と言われている段階で突然発表されたコラボ。先にやることあるのではの声が各所から
ボイス付き武器の実装はアインズ、マーレ、シャルティア、アルベド、ナーベラルの5名。
属性はすべて闇。マーレ、ナーベはSR、アインズ、シャルティア、アルベドがSSR。声優は各キャラリンク先のページと同様。
ボイスなしでの味方陣営としては他にアウラ、コキュートス、デミウルゴスが登場(キャラグラフィックだけでセリフはなかったが一応ハムスケもいた)。
ストーリー
ティチエルの提案で、損傷したコア空間の修復にティチエルのマナを注いでみることとなったが、主にルシアンのおしゃべり妨害により魔力のコントロールを誤ったティチエルに召喚される形で、アインズ様御一行が現れる。
当初の階層守護者たちは敵対の姿勢を見せていたが、コアの実態や召喚したティチエルの膨大な魔力、異世界転移への興味、ユグドラシルプレイヤーに会えるかもしれないといった数々の思惑により、アインズから階層守護者たちへ、テイルズウィーバー及びコアの守護者たちに力を貸すように命じられることとなる。
なおナザリック勢のみならず、哀れな犠牲者の皆さん敵対人物なども同時に召喚されており、各地で問題を起こすなどしていた。
シナリオ全体を通してはボイス実装がなく、敵キャラも勿論ボイスなし。前編ではニグンやクレマンティーヌやカジット(直接戦闘したのはスケリトルドラゴン)やヤルダバオトなどが、後編ではラキュースや武王ゴ・ギンやガゼフやシャルティア(本編では呼ばれていないがホニョペニョコ)などが敵対人物として登場した。
かつてモモンに直接手を下されたクレマンティーヌなど犠牲者の皆さん敵がアインズ(又はモモン)のことを認識していなかったり、自陣のデミウルゴスがアインズのそばにいても同時にナルビクを襲撃するヤルダバオトが存在しているなど、召喚元の時間軸が人物によりかなり差異があった模様。そりゃとっくに死んでるはずの犠牲者もいっぱいいましたし
イベントチャプターは、テイルズウィーバー4人と、4人に同行するビアヌの一個体を通じてコアの空間からアインズが4人へ会話を投げかけたりする形で進行する。
先述の各地で問題を起こしている者たちを、アインズ様の至高の御力のもとにぶち殺転がしていったりするが、原作で殺していないキャラはどこかに転送されていってしまうか自分で退くパターンが多い。
また、各武器のシナリオ解放では、ナザリック勢がコアの守護者たちとうまくやっていくに至る物語が展開された。
配布アイテム
簡単なCPを進めるだけで第1弾ではSRマーレとSSRシャルティアの、第2弾ではSSRシャルティアとSRナーベラルの4キャラ分の装備の無料配布があり、両方のイベントに参加もしくは後編スタートでも景品交換を活用すればほとんどのキャラは新規すぐのプレイヤーやサブキャラも最低限の装備が整う。
ほかにファンサービス要素として、前半のイベント報酬ではモモンガのボディをモチーフにした骨々しい体装備、後編ではマーレたちの創造主であるぶくぶく茶釜のボイス入り時計をモチーフにした盾装備、モモンのペット・巨大ジャンガリアンハムスター森の賢王ハムスケをモチーフにした靴装備、ユグドラシルのクリぼっち用アイテム「嫉妬する者たちのマスク」をモチーフにしたアクセサリーの配布がされた。なんでハムスケデザインと嫉妬マスクをアバターにしなかったんですか?
また、本家おなじみ変身マントがこのイベントで初実装された。(ちなみに「コラボ外では変身マント実装予定がない」と公式配信では触れられていたが本当になにも実装されずに終わるとは…)
ガチャ回数報酬のナーベ・アインズ、前期イベント報酬のシャルティア、ガチャ第二弾回数報酬のアルベド・シャルティア(武装)の計5種類になった。
新規武器について
「バランシングとか、コラボより先にやることあるだろ!」とは言われていたものの、いざイベント装備一式を入手したティチエル以外のキャラクターも、対光に対してはかなりの火力を出せるようになった。でも闇マナサージが結局一番強いんですけど
特にミラはアインズクリティカルバフにより驚くほど火力が出せるようになったキャラクターである。
そのほかボリスについてもシャルティアでHPをバリアに変えるという追加効果によって、産廃と化していたスマッシュクラッシャーが活用しやすくなった。今回のイベントでシャルティアが結構な枚数ばらまかれていることもあり、中にはシャルティア2枚刺しで絶えず本気スマクラが撃てる編成に変えた人も…
ガチャについて、および問題点
第一弾はSSRアインズとSRマーレがピックアップされたガチャ、第二弾はSSRアルベドとSRナーベがピックアップされたガチャが開催された。
50連、100連、150連、200連、250連と回数に応じて、強化素材や先述の変身マントをもらうことができた。
そしてこのガチャの問題として、まずボックス型でもなく、青天井であること。
250連(つまり75000石)ガチャを引いて、PUSSR排出が0であるということも起きるのである(実際起きて嘆いているユーザーの声も少なからず)
一応ガチャ1回ごとに1ptもらえるポイントを使った交換所もある(上記の回数に応じたアイテム報酬とは別)のだが、250ptでアインズとの交換は1度きりである。
また、コラボガチャの排出率表記(8倍)に問題があるのでは…?と一部界隈で話題になる。
疑問に思ったユーザーが運営にメールをするも、運営の回答は「正しい表記です」の一点張りだった。
問題点
- まず全体的なゲームバランスが非常に悪い。ティチエル一強。
オバロイベで比較的テコ入れがあったが、それでも手軽に高火力を出すならティチエル一択。もちろんやりこめば高火力ティチエルを差し置いてワールドボス1位を取るなど、物理職の実力を見せつけることは可能ではあるが。
→モンスターランドイベントでリッツを持たないテチ(魔法攻撃)は敵のバフの関係でお荷物と化した。やること極端… ※なおその次のイベではテルヒコなしの物理職がお荷物になった - 「共闘RPG」を謳っているものの、のちのゲームの調整によって日課の共闘が「ソロでMVPをとるのが一番おいしい」状態になっており、下手に共闘しようものならかえって嫌がられるようになっている。(反面、日課そのもののの拘束時間は減ったため、このアップデート自体はおおむね好評ではある)
なお、さらに後のアップデートにおいて、チャプターボスを一切共闘が出来なくする(道中ボス・章ボスともソロ強要)という大改悪があり、知らない人とマッチングすることはおろか知り合いがヘルプに入ることもできなくなり、新規プレイヤー(およびサブキャラ)はストーリーを進めることすらままならなくなった。共闘RPGってなんだよ - オーバーロードコラボの項目でも少し触れているが、ガチャ仕様が表記含め全体的に割と雑。
ちなみにロングソード・織絵ガチャではボックスがあったが、オバロ前後期ガチャ・ナナガチャでは(250ptで交換はできたが)青天井のガチャのみで、ユーザーからの不満が噴出。
リッツガチャではボックス仕様が復活した。こうして「天井1.5万有償石なら安い…」と3か月の間に洗脳されたネク畜が溢れかえったとかなんとか - TW本家のように一つのマップでいくつものBGMがプレイリスト方式で聴けない(マップごとでBGM単曲固定)ほか、夜BGMがなくなってしまったことで、楽しめる音楽が減った&飽きる。
→BGMプレイヤー機能が実装され、音楽を集めることで好きな時に好きな曲を再生して遊べるようになった。なのに夜の街のBGMは結局未実装。収録曲数がまだ少ないとはいえどうしてこうなった→夜の街BGMも追加されました。 - 「禁止ワード」の設定があまりに厳しく、チャット一つに 非 常 に 不自由する。何とかスペースやピリオドを挟んでユーザーは回避しているが「なんでこんなワードが???」という規制の意味が全く理解できないワードが多く、ユーザーに大変不評である。戦闘中に引っかかろうものならイライラ待ったなし。本家のように「**」で伏せればいいだけだと思うんですけど
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関連項目
脚注
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