テクノスピーチとは、音声合成・音声認識に関連したシステムの研究開発を行う名古屋工業大学発のベンチャー企業である。
概要
名古屋工業大学の国際音声技術研究所[1]においてSinsyやMMDAgentなどのソフトを開発した研究者により2009年11月に設立された。
名古屋工業大学で開発され無料で公開された音声合成システムの基盤ソフトは多くの企業に利用されたもののソフトの一部しか活用されなかったためそれらの活用及び普及を目的としている。[2]
カラオケJOYSOUNDの歌唱補助機能「ボーカルアシスト」への導入やCeVIOプロジェクトに参画し根幹システムを開発するなど他社への技術提供を行っている。
2018年12月に発表されたプレスリリース[3]がきっかけとなりベンチャーキャピタルからの資金調達が行われた。[4]
関連商品
関連項目
関連リンク
脚注
- *2008年3月~2017年3月、2017年4月以降は国際音声言語技術研究所に名称変更
- *世界最高峰の音声合成技術で多領域の事業展開に挑むーテクノスピーチ大浦氏にインタビュー #NALIC特集
- *AI技術により超高精度な歌声合成を実現~バーチャルシンガーの歌声は人と区別できない時代へ~
- *シードラウンドの資金調達を実施
- *名工大発ベンチャーが5ヵ月間でシリーズA資金調達に成功。その裏に隠された成長ストーリーとは
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