テーレッテー妖恋談とは、同人ゲーム「東方非想天則」にある隠しBGMである。

※ この楽曲はサントラの「核熱造神ヒソウテンソク」にもゲーム本体のBGMモードにも収録されていない。
ゲーム本体内の楽曲ファイルには「???」と言うタイトルがついているが、ここでは最も有名だと思われる俗称を使用する。
概要
東方妖恋談のアレンジで、現在の所東方非想天則でのみ使われている。
名前および曲の出だしから分かるように、AC北斗の拳で使われている「テーレッテー」のパロディである。
ゲーム内でこの曲を聴くには以下の条件を満たす必要がある。
- 霊夢のデッキにスペルカード「夢想天生」を入れる。
- 「Arcade Mode」「vs COM」「vs Player」「vs Network」のいずれかを選択し、霊夢で対戦を開始する。
- 3ラウンド目まで進め、スペルカード「夢想天生」を使用。7回打撃を当てて発動条件を満たし、実際に発動させる。
(3R目でないといけないため、ラウンドが進まないPracticeでは出来ない。)
そうするとそれまで流れていたBGMがテーレッテー妖恋談に切り替わる。
この流れはまさにAC北斗の拳の一撃必殺技の演出をパロディしたものである。AC北斗の拳の死兆星システムと夢想天生の7つの陰陽玉、決まると即死である点など共通点も多い。と言うか、意図的にそうされている。
(注:AC北斗の一撃は文字通り当たれば無条件で一撃即死だが、夢想天生はコンボ補正や当たり方によっては即死しない事がある。また、洩矢諏訪子であれば「オールウェイズ冬眠できます」でスルーすることが可能である。死ななかった場合でもBGMは戻らないため、世紀末なBGMのままで対戦を続行する。)
が、あちらは全てのキャラで出来る演出な上に一撃必殺技以外でも流れる場合がある演出だが、こちらは霊夢の夢想天生でしか流れない。元々の東方妖恋談が霊夢のテーマ曲であり、夢想天生と言うスペルカード自体が北斗の拳の「無想転生」のパロディである上、7つの陰陽玉のようなシステムを他キャラは持っていないから当然でもあるが・・・。
関連動画
これが
↓
こうなった
※ ↑の動画のサムネは早苗さんだが、早苗さんは関係ない。3Aのモーションがテーレッテーで最も有名なトキの北斗有情破顔拳に似ていたからと言う理由によるコラ画像である。ちなみにver1.10現在、このモーションの技は削除されてしまった。
関連項目
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