ディスラーBとは、893とある芸能事務所の社長であり、経営コンサルタントである「とある人物」によく似ていると噂の謎の人物である。
及び、ディスラーBと同一人物であると噂されているそのとある人物、「小池隆一郎」氏についても詳述する。
概要
ディスラーBとは、ニコ生コミュニティ「MUSACI」における配信を主な活動場所としている、謎の人物である。
横浜界隈ではちょっとした有名人で、特に横浜周辺における音楽シーンにおいて重要な存在である。その存在感は、「横浜音楽界のフィクサー」との評があるほど!
……ということになっている、らしい。
ディスラーBとしてのニコニコ動画への公式な初登場は、2011年6月25日に総師範KSKが横浜BAY JUNGLEにて主催した音楽イベント「BAN-DIS」。
当該配信ではボイスチェンジャーにて声色を変えて登場。当時はまだニコニコ生放送について深く理解をしていなかったらしく、そのせいか空気を読まない発言をコメント勢に突っ込まれることも多く、またその語り口から「893?」などと、その筋の稼業を生業としている……ような誤解をされてしまったが、本人はその後の配信で明確に否定している。
同配信では、その後ディスラーBよりも上の権限を持つとされる小池隆一郎氏が入れ替わるように登場した。小池氏は当該配信でKSKと共に配信を行っていた師団長KENTに「おい吉野!」と怒鳴りつけるなど、男気溢れる風情を振りまき、ディスラーBによってもたらされた「その筋?」的疑惑を補完してしまうほどの存在感を見せつけた(その筋?疑惑については、後日小池氏も明快に否定している)。
MUCASIコミュや総師範KSKコミュの配信において精力的に登場、徐々に彼の正体が明らかにされつつある。今のところ、総師範KSKとタレント契約を締結した芸能事務所「有限会社アットマークライブ」の社長であり、「横浜BAY JUNGLE」やバー「ノワール」のオーナーである小池隆一郎氏とその特徴・口調などが非常に酷似しているが、本人はその件について否定したり、しなかったりしており、謎は深まるばかりである。
小池隆一郎氏について
ディスラーBとその特徴が酷似しており、同一人物ではないか?と噂されている小池隆一郎氏について、現時点で判明している事項を述べる。
これはディスラーBと小池社長が同一人物であることを担保するものでは一切無く、それを保証するものでもない。あくまで「別人」とディスラーB本人が明言したり、しなかったりしているので、各自このことを踏まえた上で以下の項目を参照……ああああ、もうこれ以上言わせんな恥ずかしい///。
- 有限会社アットマークライブの社長。所属タレントに「総師範KSK」がいる。
- 株式会社アルファジャパンプロモーションの取締役。所属タレントに「ザ・グレートサスケ」「ショー・フナキ」(共に日本で著名なプロレスラー)らがいる。同会社の社長(通称「ジャイアン」)と行動を共にすることも多い。
- 横浜BAY JUNGLE、及びバー「ノワール」のオーナー。
- プロジェクト「Face9」(フェイス・ナイン)を総師範KSKと共に推進している。フェイス・ナインとは、トランプゲーム「バカラ」における最高のチャンス目(Face9)から。Face9による企画として「BANDIS」がある。
- 経営コンサルタントとしての活動を行っており、経営目標を段階的に達成することで経営状態の良化を目指すコンサルティングを「トランプ→バカラ」を用いて施す手法を得意とする。トランプを用いた場合のコンサル料は「1時間6,000円」。
- 新婚。
- 将来の目標は「作詞家になること」。
- ブログ「作詞家になりたい経営コンサルタント><。」を執筆している。
- 最近はKSKの影響でニコニコ生放送にハマっている。
- 最近の口癖は「ぁほかっ><。」。
- 過去、「日本で一番下手な歌手」とのキャッチフレーズでソロ歌手活動を行った経歴を持つ。詳細は関連動画を参照。
- バンド「Little Cabinet」のボーカルとして活動中。代表曲に『Fixer』などがある(下記関連動画を参照のこと)。
エピソード
小池社長、総師範KSKへのコンサルティングで神配信達成
2011年7月11日。総師範KSKは自身のコミュにてニコニコ生放送「事務所との契約の話とか」を、横浜BAY JUNGLEの店長「ニシキ」とノワールにて実施した。
当初、当該配信では上記「BAN-DIS」から現在に到るまでに培われてしまった、小池社長の「その筋?疑惑」を解消すべく、小池社長の人となりを伝える予定であった。しかし、小池社長をよく知るニシキ店長のエピソードぶっぱも手伝ってしまったのか、前半は小池社長の悪口ぶっぱに終始するという、まったく逆の展開に。
その後、「iPhoneで配信見てたぞ!><」と満を持して小池社長が登場。その場で小池社長は「吉野、ここに置いてあるトランプとマジック(ペン持ってこい)!」と配信に同席していたKENTに命じ、突発的に総師範KSKへトランプを使用したコンサルティングを実施する展開となった。
小池社長のトランプを使用したコンサルティングは、トランプゲーム「バカラ」のハンドに例え、最初はすぐに実施可能な目標を掲げて短期間にその目標を達成し、徐々にその目標のスパン・達成難易度を上げていき、最終的な目標へ向けて前進していく、という手法である。
最終目標までのステップは「10」。まずは手札に9(フェイス9)を持ち、その後2枚目の手札としてエースから初めて、最終的に「9」(ナチュラル8)をクリアした後に、最後の目標(10枚目・ナチュラル9)へ向けて邁進していく。
※ バカラでは、ハンドの合計数の1の位が9であると最高の手となる。つまり、9+10(10か絵札)で最高の9をスコアすることで勝負に勝つ、というイメージを用いている。なお、一の位が8か9になると「ナチュラル」となり、その場でゲームが終了する。
小池社長が独自に製作したトランプ(フィクサーの表記と、飼っている3匹の猫付き)を用いて提示した目標は、以下のとおり(9枚目まで)。
- 逮捕><。(絶対にやってはいけないこと。達成されたら契約終了)
- Face9ロゴ付き名刺作成><。(目標:2週間以内)
- ニコ生MUSACIコミュ1,000人突破><。(当該配信中に達成)
- ヒゲをソル><。(目標:4ヶ月以内。1回だけ剃れば良い)
- BANDIS出演アーティストプロデュース><。(目標:5ヶ月以内)
- 作詞><。(目標:半年以内)
- 遅刻しなくなる><。(目標:1年以内)
※ なお、総師範KSKは小池社長とのアポイントで一度も遅刻しなかったことがない。 - あおり体制↑><。(目標:1年以内。小池社長曰く「現実世界の四字熟語で言うと、社会復帰」とのこと)
- ダイエット><。(目標:1年以内。KSKとコミュニケーションを取るために行う目標)
そして、最後の10枚目(ナチュラル9)。
多くのリスナーがその内容を見守る中、
「俺は経営コンサルタントだから、曖昧なことは書かないのよ。
3年以内。3年間俺とパートナー組めたら……、これいこうよ。」
とつぶやきながら裏返したカードに書かれていた、その最終目標とは……
であった!
KSKにとって、悲願とも言うべきGamer's Visionの復活。
小池社長は、彼のこれまでの壮絶な半生と、彼が胸に秘めた格闘ゲームに対する情熱と野望を、熟知していたのだ。
このあまりにも、あまりにも粋な目標策定に、コメント勢は狂喜乱舞した。
画面は「うおおおおおおおお」の弾幕で埋め尽くされ、「少しは見直した」「社長最高っす」と彼の言葉を評価するコメントも多く散見された。そして、「アンケート取ろう」とリスナーへ「VISION復活、望む? 望まない?」のアンケートを行った結果は……
であった! まさかの「893パーセント」の結果に、画面は再び弾幕で埋め尽くされた。
最終的には、配信中に第3の目標だった「MUSACIコミュ1,000人」も達成。神がかり過ぎる展開で、配信は大団円の中終了したのであった。
KSKと小池社長の今後に、大いに期待したい。
悲願であるGamer's Visionの復活を目指し、二人は今、歩き始めたばかりである。
小池、KSKとのスパIV十番勝負に勝利、KSKに人生訓を授ける
Face9プロジェクト発足後、双方のコミュニティで順調に配信を続けていた小池とKSKの二人だったが、小池はKSKからとある「試練」を言い渡される。
その試練とは、「スパIVでPP2,000→3,000を目指せ」。
元々ゲームが好きで格闘ゲームのプレイ経験もあった小池はこの試練を受け入れ、自身のコミュニティにおいてスパIVのプレイ配信を開始した。KSKによりスパIVの手ほどきを受け、勤務時間の合間や、寝る時間を削るなどしてスパIV配信を続けた結果、小池は破竹の勢いでPPを伸ばしていった。
そして、この配信はひとつの壮大な企画へと結実する。
「総師範アベルと小池社長ケンで10番勝負><」である。
KSK(アベル)と小池(ケン)の協議により、以下のようなレギュレーションが決められた。
- KSKと小池によりスパIVAE(家庭版)を用いた10試合勝負を行う。
- KSKは、小池が勝利した試合数に応じた「罰ゲーム」を受けなければならない。
1勝=総師範KSKコミュのバックステージパスを貰う
2勝=総師範は頭を坊主
3勝=総師範の陰毛を坊主
4勝=総師範の眉毛を剃る
5勝=総師範がBANDIS><。でFIXER熱唱
6勝=総師範コミュで24時間配信
7勝=ビジョン跡地でフィッツダンス
8勝=小池コミュで24時間配信
9勝=総師範が禁煙
10勝=総師範がジャイアン会長のもとで3ヶ月修行 - 小池は、KSKが勝利した試合数に応じた「ボーナス」をKSKに与えなければならない。ただし5勝以下はボーナスなし。
6勝=給料1ヶ月10%UP
7勝=給料さらに2ヶ月10%UP
8勝=給料さらに3ヶ月10%UP
9勝=社長が24時間配信
10勝=会社からレッツノート支給 - 小池コミュにおいて小池側のプレイ動画配信を行い、KSKコミュにおいてKSK側の「プレイをしている様」を配信する。
※KSKのコミュニティではゲーム配信を行なわない、というポリシーがあり、それを遵守するため、らしい。 - 立会人として、裏・顔TV!のレギュラーであり「中立実況」で知られる「まりを」が臨席する。トラブルが発生した場合は、立会人であるまりをの判断に委ねる。
かくして9月26日。試練の十番勝負の幕が切って落とされた。
全試合について解説するが、詳細は有志により投稿された二画面動画を参照いただきたい。
※各試合最後のかっこ内数字は(KSKの勝利数:小池の勝利数)。
(試合前) 寝る間を惜しんでランクマを重ねてきた小池は、「ここまで真剣にやってきたよ」と自信を覗かせるコメント。一方KSKは「いやー、いろいろ教えたけど、成長が早かったんだよなあ」と早くも焦りを隠せない。「仮に五分付けられたら終わりですからね!」とまりをに煽られるKSK。果たして、結果は如何に。
(ラグチェック) まずは双方の同意によりラグチェックが行われた。KSKは早速「これは…、ラグあるなー」と言い訳をぶっぱし、さらなる不安を覗かせる。この時点で小池のPPは「3,009」。公約通り、小池はPPを3,000に載せていたのであった。この時点ですでに双方のコミュニティで満員を達成していた。
(1) 「始まった…;」とのKSKのボヤキで始まった1戦目。KSKは早くもお得意の「コマ投げのお化け」ぶりを発揮し3回のコマ投げで1本目を先取。しかし小池は2本目で昇龍拳→コマ投げ→セビ3と決め1:1に。3本目、バクステ刈りなど対策を進めた小池に対し、KSKはコマ投げを決めてこの試合を制した(1:0)。
(2) 2戦目、小池の昇竜拳が決まりだし素早く1本目を奪取すると、その勢いのまま昇竜拳、竜巻旋風脚を繰り出して2タテで1勝をゲット。これでKSKはレッツノート獲得が泡と消え、まりをは「俺中立実況無理だ!」と早くもアベル推しを宣言した(1:1)。
(3) 小池の勢いは止まらない。EX技などを繰り出し続けた小池に対し、KSKは大パンのチャンスを逃すなどミスが目立つ。最後、KSKはこう叫んだ。「そんなこと教えてねえんだけど!!」
……小池はこの試合も制し、KSKの「坊主」が確定した(1:2)。
(4) KSKの下の毛がかかった4試合目。小池のコマ投げ対策が機能し始めるが、KSKも意地を見せ1本目を取る。2本目、HPが拮抗するも、KSKがコンボからコマ投げを決めて勝利し、星を五分に戻した。小池がつぶやく。「さすがKSKだ……」(2:2)
(5) 「俺が教えた対策と違うんだけど…」とつぶやくKSKにもはや余裕はなかったか。1本目、KSKが知らない対策を繰り出し続けた小池は渾身のウルコンを放ち、KSKから初めてウルコンでの勝利を奪取する。小池の反応力は見事に仕上がっていたのだ。2本目はKSKが奪うも、コンボミスなどで劣勢になったタイミングを見逃さなかった小池は渾身の旋風脚を決め、3勝目をゲット。これでKSKの下の毛は海の藻屑へと消えた。(2:3)
(6) 眉毛がかかった6戦目。「KSKさんは(罰ゲーム)どこまで許せる?」とのまりをからの問いに対し「許せねえよ……」とうなだれるKSKは相変わらずコンボミスから抜け出せないものの、波動拳のタイミングを見逃さず1本目を取る。そのままの勢いを保ったKSKは2本目も制し、再びタイに。(3:3)
(7) 「先手を取り続けたい」と意気込む小池、「ボーナス取るには6勝しないと」とまりをに煽られるKSK。KSKは対空が機能せず、小池の攻めに翻弄されていた。1本目を取られたKSKだが、2本目はコマ投げが決まり1:1に。しかし、ここで思わぬハプニングが発生! 気持ちよくなったKSKがボタンを強く叩いた結果、ボタンが埋まってしまう事態に陥ったのであった! 信頼のお三万コンなのに! メンテはよ!
「ボタンが埋まった!」と慌てるKSK。「負けたらなしにしてもらおう!」と中立実況ぶりを発揮するまりを。 為す術もなく3試合目を小池が奪った結果、立会人であるまりをは「まりをストップ(略称:MSP)」を発動。まりをの裁定により「1対1・ゲージはKSK2本、小池4本で再試合」となり、小池も了承した。
(7・再試合) 「顔瞬獄www」「KSKきたねえwww」のコメントが飛び交う中、なぜか「ゲージ1.5本:4本」で始まった再試合。KSKはコマ投げなどを駆使して小池をあと一歩まで追い込むが、小池はまったくひるんでいなかった。渾身の昇竜拳を決めてからはスパコンを最大限に活用。最後はウルコンを華麗に放ちこの試合を勝利した。
これで、KSKの「眉毛」が宇宙の果てへと消えて行く。
まりをの放った叫び「いったーーー! 眉毛いったーーーーーーー! ボタンは埋まっていないーーーーー!」が虚しく顔巣><。の部屋中にこだました。(3:4)
(8) 眉毛消滅が相当心に堪えたか、KSKの動きに覇気がなくなってきた。小池が1本目を盤石な立ち振る舞いで制するが、KSKは再び意地を見せて2本目を奪う。3本目、拮抗した戦いとなったが、ここで小池が渾身のウルコンをヒット。KSKはHPを1ミリ残して耐えるものの、その後の無我を交わされる痛恨のミス。この試合も小池がゲットし、KSKの「Fixer熱唱」が確定した。(3:5)
(9) もはやボーナスの目がなくなったKSKはまったく対空が機能せず、この試合の1本目も落としてしまう。もう負けられないKSKは2本目でウルコンをヒットさせ、小池のHPを1ドットにまで追い込むが、小池の勢いは全く衰えていなかった。残り1ドットからのウルコンぶっぱ! ついにKSKは24時間配信までも確定してしまった……。(3:6)
(10) 最終試合。「店長のこんな姿(Fitsダンス)は見たくない」とまりをに言われてしまったKSK。最後で世界3位の意地を見せたい…ところだったが、1本目をまたも小池のウルコンで仕留められ、絶体絶命に。しかし、KSKはここで終わる所ではなかった。2本目を取ったKSKは3本目でも小池の昇竜拳漏らしを見逃さずに勝利し4:6。すんでのところで「屈辱のVision跡地でFitsダンス」を回避し、いろいろな意味で見所たっぷりな十番勝負は、幕切れを迎えた。
KSKは「3rd OEで気持ちよくなりすぎてたなあ」とスパIV対策を怠っていたことを吐露。「ことごとく対策されていた」「坊主はワンチャンあるかなーと思ってたけど、6回負けるとは思ってなかった」と小池の強さ、そして頑張りを認めた。その後いつもの言い訳が始まり、「お三万コンがー」「ボタンがー」「俺が教えた弟子(=小池のことらしい)が育ってくれて嬉しい」などとぶっぱし続け、最後は「俺が悪かった」と努力不足を認め、不敗神話を守った。
KSK、俺がゲームで努力した分、お前もリアルで頑張れ!
こんな機会を作ってくれて本当にありがとう。KSKに感謝したい
これでスパIV配信からは卒業する。スパIVはもう練習しない。でも、スパIVやってて本当に楽しかった
これまでと同様、格ゲー・GODSGARDENと距離を置くことは変わらない。顔TVも出禁だ。それでいい
見てくれている格ゲーリスナーに本当に感謝したい
俺はVision復活が本気であることを示すためにこの企画をやった。俺は本気だ。Vision復活を見守ってほしい
これからも、KSKのことを応援して欲しい。俺はKSKと対等で、Face9として、2人でVision復活を目指す
KSK、まず遅刻をなくせ! あと、自分のスイッチがONになってる時間をもっと増やせ! 頑張れ!
後日、KSKは「丸坊主にする+眉毛剃る」配信を敢行し、公約通り罰ゲームを自らに課した。
小池とKSKによる「Vision復活への道」は、今この瞬間も、続いているのである。
結果
総師範KSK 4:6 小池隆一郎
KSKに課された罰ゲーム: 小池にBSP / 坊主 / 下の毛剃る / 眉毛剃る / Fixer熱唱 / 小池コミュで24時間配信
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関連項目
- 2
- 0pt