ディフェンスに定評のある池上とはスラムダンクの登場人物、陵南高校三年の池上亮二の事である。
ディフェンスに定評のある概要
通称「三年の池上」。スラムダンクの脇役として様々な点で不遇な扱いを受けている事がネタにされる。おそらく発祥の地は漫画レビューサイトのヤマカムだと思われる。
その後、虹裏でコラ祭りが発生し2chなどでも取り上げられニコニコ動画でも動画が投下されるようになったという流れのようだ。「…に定評のある」という定型句の元祖である。
で、ディフェンスに定評のある池上亮二って誰なんだよ…
陵南高校三年、バスケット部の副主将。背番号は5。ちなみに下の名前はアニメで設定されただけで原作では苗字しか出てこないという、そこからして不遇な存在。
田岡監督の評価からしてオフェンスにはいかんせん不安があるようだが、ディフェンス面においては名言の通り定評があり、対海南戦では強力なオフェンス力を持つ福田吉兆を下げてまで交代起用された。
あまり知らないというか、そもそも気にしていない人が多いが、アニメ版の声優は流川楓と同じ緑川光である。こんな無骨な男を演じる緑川光は滅多に見られない。ファンは必聴。
桜木に鳩尾のチョップを食らわされたり、ディフェンスに定評があるというには練習試合の活躍がイマイチだったり、副主将なのに出番が少なかったりする可哀想な男。
しかし副主将として、主将の魚住純よりある意味しっかりしており、涙でコメント出来なくなった魚住の代わりにあっさり引退の挨拶を締めている。
読者層から言ってオフェンス面に輝く者が多いキャラクターが多いため、ディフェンス面で安心感があると評価されているキャラは作中において非常に少ない(描写からディフェンス力のある選手とわかるものはいるが)ため、実は類まれなる存在である。
実際のところは本当に定評があるのかどうか微妙ではあるのだが、海南戦ではあの牧からスティールを決めて延長戦に持ち込む足がかりを作ったり、三井のスタミナを致命的なところまで削り切るなど、「定評のあるディフェンス」とは決して伊達なわけではないだろう。
アニメの壮行試合では藤間からもディフェンス力の高さを買われている。
ディフェンスに定評のある関連動画
関連項目
ニコニコ的類似キャラ
池上はニコニコ動画において、「映っていてはまずいもの」を隠すために用いられることがある。類似キャラに
などがいる。
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