デモンブライド(Daemon Bride)とは、エクサム開発・販売のアーケード向け2D対戦格闘ゲームである。
2011年11月24日に、キャラ追加版の『デモンブライド アディショナルゲイン』の配信がNESiCAxLiveで開始した。
【緊急告知】デモンブライドAG 2on2全黒大会-The Heretic's Feast
有志によるデモンブライドAG2on2大会、開催決定!詳しくは下記のページで!
http://atsites.jp/dbagthf/
ストーリー
古より続く、天使と悪魔の戦い。 終わりも見えず混沌としたその世界に、突如として閃光が走った。
開かれ、つながったもうひとつの“世界”。 そのさきに新たな力を求め、彼らは地上へと舞い降りる。 降り注ぐ光と闇。
その中には7つの“大罪”を強大な悪魔と、 彼らに対抗する力を持った荘厳な天使の姿も在った。
関東の中心部で起きた大災厄……
“東京大事変”
それから7年、“神聖教団レギオン”によって救われ、鳥籠に覆われた“聖域都市東京”。 東京大事変によって生じた次元の歪みはふたつの世界を不安定につなげ、 街には天使と悪魔、そして彼らの力を得た“契約者”が存在していた。
“神聖教団レギオン”の中枢、“教立ステラ学園生徒会”。 生徒会長である“皇久遠”は学園一の力を持つ天才と謳われ、 “天使ミカエル”との契約者候補と噂されていた。 しかし、久遠は己の信念を貫くためにより強い力を求め、 神に反旗を翻し堕天した“悪魔ルシフェル”と契約する計画を進めていた。
そして儀式執行の日。 学園で起きた事件が鳥籠の世界を揺り動かす。
天使と悪魔、そして人。 それぞれの宿命は複雑に絡み合い、東京は戦いの舞台となる
--開幕の鐘は契約の誓い。閉鎖された東京で、契約者達が舞う--
(公式サイトより)
概要
アルカナハートのエクサムが送る、アルカナハートに次ぐ自社オリジナルタイトル。
天使と悪魔が居る世界観で、キャラクターたちはブライドと呼ばれる天使、もしくは悪魔と契約し、エンゲージすることで力を得る。アルカナハートのアルカナシステムみたいなもん?と思われるかもしれないが、設定だけで付け替えたりはできない。
わざとらしいほどの中二要素が話題になったりした。そして声優によるラジオを配信し、キャラソンを出し、完成披露会に永井大を呼んで広末騒動の影で名前だけお茶の間にちょっと流れ、なぜかメンズナックルに広告を出すなど、広報活動も盛んに行っていた。アルカナハートでは頑なに発生しなかったパンチラが発生し、諸兄らを歓喜させた一方で、B's-LOGにショートストーリーを載せたり、格ゲー初心者でも安心なシンプルモードを実装するなど、乙女へのアピールもバッチリだった。が……。
一体何があったのか。宣伝から稼動の間に1年間の隙間が出来てしまったり、その五ヵ月後にはアルカナハート3が稼動し撤去を食らったりモーションが手抜きと酷評を食らったり、踏んだり蹴ったりのまま消滅していくかに思えた。
無論、そんなことは無く2011年11月にはNeSICAxLiveにて再復活を果たし
既存の格ゲではありえない8方向への空中ダッシュを駆使し、飛び道具を使って殴り合う立ち回りゲー
という特異なゲーム性に魅かれた契約者たちの聖戦(と書いてクルセイドと読ませる)は今もなお続いている。
ちなみに立ち回りゲーとは言ったが、死ぬほどコンボして死ぬほど痛い火力を叩き出すキャラも居れば、読みから単発を積み重ねるような真っ当(?)に格ゲーするキャラ、更に弾幕・射撃に特化したものも居れば、色々なものをかなぐり捨てて起き攻めから10割を実現するキャラも存在する。カオス過ぎてもうなんも言えねぇ
ただしプロデューサーが目指した男女問わず色んな人でワイワイ出来るゲームとはならなかったようで、そこら辺が残念で仕方ない。
やっぱり絵柄が敬遠されたのか・・・少女漫画タッチなら・・・いやいっそ登場人物全員野郎にしてみるとか・・・
いやでもあの絵柄も好きなんだけどなぁ・・・
ちなみにお前らに一つ言いたいことがあるんだが、そのまんま悪魔という意味である「DEMON」とは違い、「DAEMON」という綴りになると「精霊」や「神と人の中間に位置する存在」「守護霊」という方の意味になる
根は各種アルカナと同じなのかもしれない。
解禁キャラ(リベリオン、ジャッジ)の名前が元のキャラの二つ名からきてることもあり、他の全キャラに反転バージョンが追加されるか?との噂もあったがそんなことはなかった。
アディショナルゲインのネシカ参戦が決まった時も来るかと思われたが追加キャラはピュア(にぃな)だけであった。
公式ページには各キャラのコンボが動画付きでのっているため親切…かと思いきやかなり難易度が高いコンボが紹介されていて、これまた斜め上だった。
ゲームシステム
8方向レバーと、弱・強の攻撃ボタンと、射撃ボタン、空中浮遊できるダッシュボタンからなっている。遠距離では射撃でけん制し、それを射撃無効のダッシュでかいくぐり、攻撃を加えるのが基本。サイキックフォースっぽい。
- 回避(空中復帰&床・壁バウンド復帰)
インストカードが若干分かり辛いのでこちら説明。
基本はDボタン押しっぱなしのままAB(シンプルモードならCも混ぜて)連打でOK
Dボタン押しっぱなしは自動壁バン床バン復帰になり、AB連打は空中復帰になる。
Cも混ぜてABCボタンをピアノ押しするように連打することで、より素早く空中復帰が取れるようになるが
そのままだとABC全押しのブライドパージに化け易くなってしまうのでオススメは出来ない。
(なお、シンプルモードはパージが出来ず、このことで逆にABC連打でスゴイ=ハヤイ復帰が出来る)
ただし受身狩りが出来る相手には、取らない方が正解の場合もある。 - ハイジャンプ
下溜め7 or 8 or 9で出せる従来の格ゲによくある大ジャンプ。しかし重要な点が一つあり
このゲーム、空中戦が主体なのに実はジャンプや二段ジャンプするだけでは空中で振り向けず
後述のブライドダッシュかハイジャンプを行わないと相手へ振り向けない。
空中での行動に不便さ感じたとき、頭の片隅にでも置いておくと良いかもしれない。 - フォースアクション
コマンド+弱+強で出せるEX必殺技、ブライドカウンター(ガード中にAB同時押しのガーキャン攻撃)、超必殺技に使うフォースゲージを使用する行動。他作品のパワーゲージに相当し、ためる方法も大体同じ。闘ってればたまる。 - ブライドゲージ
いろんな行動に使うゲージ。ブライドゲージに関わる行動としては
相手を押し返すリフレクト(ガード中にBC同時押し。マヴカプでいうアドバンシングガード)
C攻撃で出せる射撃や、地上、空中問わずビュンビュン飛び回れ、
相手の射撃を無効化しながらダッシュするブライドダッシュ(Dボタン+方向キー)
と、ゲーム中の行動で特に重要なものに直結しまくっているため、ゲーム中最も重要なゲージである。
注意点としては、一定時間ブライドゲージを使う行動を控えないと回復が始まらず、
空になってしまうと満タンに回復するまで上記の行動が一切できなくなる上に
通常では起こりえない削りK.O.も起こるため大変危険。
射撃には(というより射撃にしかないが)高い削り効果があるためなお更である。 - ブライドパージ
コンボを食らっている途中に相手を吹き飛ばしてコンボを中断させることができる緊急回避システム。ただしデメリットとしてエンゲージレベル(後述)が下がり、ブライドゲージが空になってしまう。
このデメリットが大きすぎるため、実際の対人戦では最後の最後の悪足掻き程度にしか使われないだろう。 - ラヴゲージ
キャラとブライドのラヴラヴ度。射撃やブライド必殺技、被ダメージ、ラウンド終了で溜まる(ラウンドを取った側は0.5。ただし時間切れでラウンド先取の場合は逆に0.5低下、とられた側はいずれの場合も1LvUP)。
1~3、MAXのエンゲージレベルがあり、レベルの上昇に伴って、やはり射撃やブライド必殺技の性能が上がる。MAXになるとエンゲージクライマックス(後述)が可能になる。 - エンゲージクライマックス
黒に染まれッ!!
エンゲージレベルMAX中に使用可能。一定時間色々パワーアップ(攻撃・防御1.25倍、全ブライドアクションの消費1/2、ブライドゲージ回復速度が2倍)し、フォースゲージを使用しなくても超必殺技が可能になる(クライマックス超必殺技。使うと効果終了)。 - シンプルモード
長くなるので説明は以上のリンクにぶん投げて割愛
大半のキャラは単純に出来ることが減るだけになり、むしろ選ぶだけで濁ってしまうシステム。
しかし一方で(ノーマルと比べたときの総合的な強さの比較はさておき)
あるキャラを全く別の”何か”へ進化させたり(スマブラ化別キャラ化とも言う)
あるキャラの特性をより先鋭化せしめたり、一筋縄ではいかないモードらしい。
ブレイブルーでも登場したシステムだが、コマンド入力の必要性がなくて初心者でもそれなりに遊べると好評。
最近の格ゲーでは割とデフォルトになってきていて、アルカナハート3やAQUAPAZZAへ輸入されている。
使えるかどうかは全くの別問題だが
※余談ではあるがBBCPあたりはシンプル明日真並に使えるキャラがチラホラ出てきているらしい
ファントムブレイカー?そんなものは知らん
キャラクター
天使サイド
- 白き力の裁き(ジャッジ) 皇 久遠(Kuon Sumeragi)(CV:宮野真守)
「穢れた世界に、白き裁きを」
「教立ステラ学園」生徒会執行部会長で、色々学園のトップ。冷静沈着、生真面目で、潔癖だが人望は厚いらしい。零彗とは元同級生で、共に学園の秩序を護っていたが――
かつての友、零彗とは因縁があり、彼のことになると冷静さを失う。武器は肉厚の短刀二刀流。
本作の二大主人公の1人。しかし、もう1人の主人公に比べてメディア的な露出が少なく、影が薄い。
もっと売れてれば「主人公(笑)」と言われてたかもしれない。父は都知事らしい。
他の濃すぎるメンツに隠れているが、言動のヤバさは劇中トップクラス。
しかし幼少時に大災厄で多くの人々が死んでいくのを直視してしまったのなら
「世界を元通りにするために」と頭のネジが一本ぶっ飛んでしまうのも仕方無いことだったのかもしれない。 - 永遠を誓う正義の戦乙女 ミカエル(Michael)(CV:能登麻美子)
「私の全て、あなたに託すよ!」
久遠と契約する前から姿を見せていた天使。正義感が強く、理想を追う久遠に対して献身的。荘厳な翼とは裏腹に、性格は明るく人懐っこい。美徳は「正義」。
3対の大きな翼を持つ天使。献身的な愛を注いでいる本人には冷たくあしらわれている。
でもEDでプロポーズに近い何かを久遠に言われている気がする・・・ 気がする。
- 熱拳爆砕!轟く雄叫び(ウォークライ) 獅堂 明日真(Asuma Shidou)(CV:伊藤健太郎)
「全っ然足りねえ!テメェにはぁ熱さがぁ!足りねえ!!!」
三度の飯よりケンカ好きの陽気な熱血漢。相手が強ければ強いほど熱くなる。頭を使うのは苦手。零彗が学園を追われた後副会長の座についたが、もっぱら肉体労働専門。武器はウリエルから借りた片腕分の甲冑。つまり拳。
一応制服っぽいものを羽織ってはいるが、下はジーンズ。負けボイスは「シッショー!」だが、別に紙ではない。
普段は実は強力な射撃でけん制しつつ、接近してコマ投げや中段からバカげた火力を叩き込む
最強候補のワンチャンスキャラの一人だが、シンプル操作でほぼ別キャラ化する。
ブライドダッシュしながらBボタンを押すだけの簡単な作業でマジキ○めいた速度を叩き出しながら「スピィィィンナックルッ!」して相手の弾を掻き消し突っ込み、画面を見ないAB連打から
「てめぇには!熱さが!足りねええええええ!!!」と叫んで相手のHPを6割減らすその様は
紛うことなき変態だろう。こいつうるせぇ!
結局のところ、総合的な強さではノーマル操作に軍配が上がる。が、シンプル操作も読み合いしかないクソゲーを自分にも相手にも強いつつ、対戦ゲーの根本的な楽しさを教えてくれる一粒で二度おいしいキャラとなっている。
全キャラがノーマルとシンプルで方向性が変わりつつ、どちらも戦えるゲーム性ならどれだけ良かっただろう。 - 誇り高き勇武の教え ウリエル(Uriel)(CV:小山力也)
「落ち着けぃ。この馬鹿弟子が!」
騎士としての勇猛さと気高さを持つ天使。明日真に戦士としての高い素質を見出し契約した。暴走しがちな彼をいさめ、導く師匠役。美徳は「勇気」。でもやっぱりこいつも脳筋だと思う。
甲冑に翼が生えた姿をしている。(┳)
- 放たれる冷たき野望の矢 橘 蒼矢(Souya Tachibana)(CV:中村悠一)
「私ならやれる。全てを、問題なく」
生徒会執行部書記。久遠をライバル視している。執行部に入るため極秘に天使ラファエルを召喚し契約者となる。武器は弓矢。矢を放つのはもちろん、弓で殴ったりもする。
年齢問わず、女が嫌いなヘタレメガネ。エンゲージ時こそ緑髪のイケメンだが、普段は黒髪で、ちょっと勉三さん入ってる。意味が、解らない……。こいつがシャルラッハロートと出会ったら一体どんな惨劇が起こるのか
「橘流奥義!」と言っているので弓道家のおうちなのか、テーマ曲が和風でカッコいいと(一部で)評判。
EDではちょっとだけラファエルにデレてくれます。 - 恋するオトメは知的な子ブタ(センティメンタル・ピッグ) ラファエル(Raphael)(CV:佐藤利奈)
「ぷぷぷ、ぷぅ~いっきゅ~」
膨大な知識を内に秘める小さな天使。蒼矢にとても懐いている。美徳は「知恵」。
翼の生えた子豚。本作で唯一人語を喋れない。犬でさえ喋ってるのにね…。
蒼矢は人前に出したくないらしい。蒼矢にだけは言葉が理解できるのかというと別にそんなこともない。
なおエクサム曰く、蒼矢さんがイケメソすぎるので豚でバランスを取ったとのこと。わけがわからないよエクサム
おかげでぺこ丸に食われそうになったり、しふぉんのおもちゃにされそうになったり、なんだか受難が耐えない。
- 現在思春期進行形 帳 乃亜(Noah Tobari)(CV:齋藤彩夏)
「昨日までの僕に……さよなら!」
東京大事変で家族を失ってしまった男の娘少年。気弱で怖がりな自分を何とか変えたいと願っている。
教立ステラ学園中等部の二年生。しゃがみモーションが非常にあざとい。
密かににぃなに憧れている。エンゲージ時にはウサ耳っぽく天使の翼が生える。武器はチャクラム。
ジャッジやディエスさんに特別な血を匂わせる意味深な発言をされている。 - 満ち溢れる慈愛の聖母 ガブリエル(Gabriel)(CV:佐藤利奈)
「可愛い坊や、頑張るのよ……」
東京大事変に巻き込まれた乃亜と契約した天使。母のような深い愛で常に乃亜を見守っている。美徳は「愛」。
実際乃亜には「お母さん」と呼ばれている。
- 平穏を祈る無垢の姫(ピュアプリンセス) 皇 にぃな(Nina Sumeragi)(CV:花澤香菜)
「お兄様は、私が裁きます!」
皇久遠の妹。兄の様子がおかしい事に不安を抱き、ザドキエルの静止に構わず一人で行動を始める。
引っ込み思案だが、頑固な面もある。中等部の二年生。武器はでっかいハサミで、二つに分けて剣のようにも扱う。
しかし、久遠といいにぃなといい、都知事は何を考えているのか。どう考えてもDQNネームにしか見えない
そこそこの射撃性能と比較的高い火力とわけの分からない表裏起き攻めを所持する最強候補の一人でもある。 - 気高き忠義の執事戦士(バトラーナイト) ザドキエル(Zadkiel)(CV:小野大輔)
「お嬢様、そのお手を汚すことはありません」
にぃなを主と定め献身的に尽くす天使。彼女に害を成す相手には身内であっても容赦がない。美徳は「忠実」。
にぃなにブライド兼執事として仕える、タキシードの天使。にぃなのためならエレクトリックスィーツもしちゃう。
- 闇を撃ち抜く聖光の使徒 三月原 結 エメリア(Yui Emelia Mitsukihara )(CV:佐藤利奈)
「悩める子羊さ~ん。懺悔の時間ですよ!」
ステラ学園の図書館司書兼退魔師見習いでリヒトの弟子。面倒見の良さから生徒たちにも慕われている。本人は至ってマジメだが、やや天然気味。というかストーリーを通じて特別訓練だと思っているあたり、ジャッジの言うように無邪気を通り越してただの馬鹿なのかもしれない。武器は銃だが、銃口からビームサーベルも出せる。
着替え前のシスター服がややドラえもんっぽい気がする。また、戦闘前の早着替えの際に一瞬見える。
何がとはいわないが。通称「クレイモアさん」。 - 古き貞節の守護者(ガーディアン) メタトロン(Metatron)(CV:遠藤大輔)
「メタトロン ユイ護ル」
東京大事変時に結と契約した一風変わった姿の天使。体は小さいがその力は強大で、鋼の如き頑強さを持つ。
美徳は「貞節」。なぜか片言で話す貞操帯。
- 咎を祓いし聖句(バイブル) リヒト・ウルフスタン・シュバルツ(Licht Wulfstan Schwarz)(CV:小野大輔)
「天にまします以下省略……っと」
ステラ学園の教師であり退魔師(エクソシスト)。ヘビースモーカーで少々人生に疲れ気味。いつもやる気がなさそうにしているので、生徒からダメ親父と称されることもしばしば。
聖書を振り回し、ページを撒き散らす戦闘スタイルは信仰心無しと言われても仕方ないだろう。
あるいは人間が出来ているとも言うのかもしれない。つまり数少ない常識人の一人。
だけど最後にはちょっとだけ前向きになります。 - 警鐘を鳴らす幼き歌姫(リトル・ディーバ) ハニエル(Haniel)(CV:齋藤彩夏)
「ちゃんとして。……お手伝いしないよ?」
契約者であるリヒトを「お父さん」と呼び慕っている。大変な人見知りでリヒト以外に姿を見せる事は少ない。その外見とは裏腹に辛辣な言葉を吐く。美徳は「慎重」。
リヒトと契約した幼き歌姫。毒舌金髪ロリ。盾や条件付きの回復技などをもっている。ただし使うことは稀。
悪魔サイド
- 黒き愛の反抗(リベリオン) 天羽 零彗(Reizei Abane)(CV:谷山紀章)
「黒に染まるぜ、お前のために」
元生徒会執行部副会長。かつては久遠の右腕と称されていたが、今は執行部を離れ、生徒会に追われている。
束縛を嫌う自由な性格。武器は日本刀。イヴからは、バンドへの勧誘をされている。まぁ中の人がきーやんだしね…
久遠に次ぐ準主人公っぽい位置づけだが、メディア露出や、インパクトは完全に久遠より上。
「黒に染まれぇぇぇッ!」を始めとした数々の名台詞は全国の格ゲーマーを黒に染め上げた。
やたら判定の強い無敵昇竜、ルシちゃんビーム、バランスのよさなどからぺこ丸が台頭するまでほぼ1強といわれていた。ぺこ丸に1強の座を奪われたり、そこから更にキャラランクが変動して明日真とにいながトップ扱いされだしても
やはりその強さは健在。きれーぜーとはなんだったのか…
幼少期の頃に大災厄に巻き込まれ、偶然にもルシフェルと出会い、一目惚れをしたことが
久遠との友情を引き裂いてしまう原因になってしまった。 - 黒に染め行く傲慢な愛 ルシフェル(Lucifer)(CV:加藤英美里)
「勝て……惚れてやる」
東京大事変後に東京に舞い降り、零彗と出あった強大な悪魔。力のために契約を交わそうとした久遠より、自分への愛に堕ちた零彗を選んだ。高圧的で上からの物言いで話す、生来の支配者。大罪は「傲慢」。
角は久遠に折られたらしい。 - 冥夜に沈む兇笑 ダスク(Dusk)(CV:吉野裕行)
「くびり殺すぞォおおクソ虫がああぁアァ!?」
イヴの下で暗躍するスラム街随一の狂人。
ドーンとは相棒の間柄。破壊的な性格で、気に入らないものにはためらいなく攻撃する。
背中から生えた骨で、画面をカサカサと這ったり壁に張り付いたりするツンデレお兄さん。
どこら辺にデレがあるのかはEDを見れば分かる。「殺す」と「死ね」だけで会話するイカした人。
ゲーム中では死ぬほどカタい追尾弾で相手を動かしつつ、単発攻撃や(難易度はかなり低いが)目押し要素の必要なコンボでダメージを取っていく、最近のゲームには珍しく渋いキャラである。
コンボゲーに走ったお面野郎はコイツや不律を見習うべき
Dボタンで選べるカラーは、もはや関西最強かつデモブラの中心的人物とされるあの人専用であろう。
ちなみに(総合的な強さはさておき)珍しくシンプルモードでもあんまり違和感無く動かせるキャラである。
ワンボタン野良犬からの壁張り付きやブライドダッシュからのワンボタン7方向昇竜、ワンボタン当身等等・・・
ただしEX技が使えないため、相手を"立ち回りで崩す"ことが非常に難しくなってしまう。 - 遊惰に尽くす狂愛 アスタロト(Astaroth)(CV:渕上舞)
「あぁ……死んで死んで……死んでも一緒にぃ……」
ダスクの狂気を理解しながらもそれに溺れた薄幸の悪魔。
自らも破滅的な狂気に満ちた性格だが、ダスクに対する愛は本物。大罪は「怠惰」。
「ふふ……ずっと、離れない……。」とか言っているので、お互い様な気がする。
ボロを纏っているのでよく見えないが、頭部以外はガイコツのようだ。
声だけでご飯四杯はイケる。
- 奈落に堕ちた小さき獣(インフェルノ・ビースト) ぺこ丸(Pekomaru)(CV:遠藤大輔)
「ハラペコ……ゴキゲン……ナナメダワン!」
スラム街に捨てられてしまった仔犬。自分を酷い目に合わせたニンゲンを嫌っている。
こんなクッソかわいいわんこを酷い目に合わせるとか荒んでんな聖域都市東京。許せん!
が、同じニンゲンでもエサをくれた零彗と紅花だけにはデレる。自分も餌与えてデレさせたい。
(ちなみに零彗からは「ぺこ丸」、紅花からは「ポン太」と呼ばれている)
稼動初期は射撃戦が重要なゲームで「射撃が弱い」という理由でランク最下位であったものの
空中AC同時押しの浮遊を使った表裏・中下段の起き攻めが発見されるや否や
「立ち回りゲーなのに一匹だけギルティギアの起き攻め10割をかます別ゲーキャラ」
となり、現在もなお最強候補との評価を受けている。シンプル操作で昇竜と投げの逆択をかけまくって濁らせよう。 - 憤怒に鳴く暗黒冥王(ダークマスター) サタン(Satan)(CV:伊藤健太郎)
「ククク……我輩は暗黒冥王(ダークマスター)、貴様に力を与えよう!」
人間を憎悪する悪魔。ぺこ丸の怒りの感情を気に入り契約を持ちかけた。体は小さいが態度は尊大。大罪は「憤怒」。
でも好物のぶどうにはホイホイ付いてきてしまう。
もうなんていうか食べ物にホイホイ釣られるお前らを両方お持ち帰りしたい。餌付けしたい。
- 夜明けを望む咆哮 ドーン(Dawn)(CV:小山力也)
「触腕兵装完了……」
レギオンに追われた人々が集まるスラム街の住人。寡黙な性格の元軍人。無口で愛想はないが、人情に厚く心優しい一面もあり、必要以上の争いは好まない。
リヒトと並んで劇中では数少ない常識人でもあり、設定等を見ているとちゃんと理由や背負うものを持って戦っているのではないかと想像も出来てしまう。でも一言いいたい。誰が得するんだよあの開幕演出の触手プレイは!
またダスクの相棒でもあり、下手したらアレとまともに会話してくれる唯一の相手かもしれない。
誕生日が同じ・投げキャラ・露出度が高い・水棲生物と契約と、アルカナハートシリーズのきら様と共通点が多い。
でも見た目はEXAMU取締役の高屋校長。 - 深淵より来る強欲の捕縛者 マモン(Mammon)(CV:吉野裕行)
「欲するままに戦えぇエエ!!」
ドーンの強い生命力に惹かれ契約を持ちかけた悪魔。乱暴者で、行動をいさめられるのには不満を持つが、ドーンの強さは認めており、全面的に力を貸す。大罪は「強欲」。
目がしいたけ。
- 狂気と凶器と失くした記憶(ルナティック・アムネイジア) しふぉん(Shiffon)(CV:加藤英美里)
「ねえねえ遊ぼうよ!しふぉんのおもちゃになって?」
スラム街の一部で有名な少女。人形と遊びたくてレヴィアタンと契約した。
東京大事変以前の事はまったく覚えていない。
幼女、レヴィアタンに乗っかっている様など、こちらもきら様ににている。超必殺技は投げ技だし。ただしきら様と違って(レヴィアタンの)飛び道具がメイン。むしろえこ(アルカナハート)にそっくりで、何か関係があるんじゃないか…と思われていたが、偶然らしい。エンゲージ後は紫髪だが、普段はどこかのダメ親父教師と似た茶髪。 - ココロねじれた道化師(マッドクラウン) レヴィアタン(Leviathan)(CV:遠藤大輔)
「イーヒヒー、アーソボアーソボーォ」
しふぉんとはいつも一緒にいるトモダチ。大罪は「嫉妬」。
普段はお人形サイズのピエロだが、エンゲージ時にはしふぉんが乗れるくらいでっかくなる。射撃攻撃の中にガラクタをばら撒く技があり、その中にはちくわや鉄アレイもある。
- 闇にひそむ紅の願望(ディザイア) 闇咲 紅花(Kureha Yamisaka)(CV:能登麻美子)
「病人(ハッピー)かい?ガキども」「こんなの……嫌なのに」
悪魔に見初められた事を隠している学園の生徒。消極的で人と関わる事が苦手。
自分の居場所を求めて、夜の街をさまよっている。武器は大鎌。メンヘラとか言ってやるんじゃないぞ絶対にだ。
本ゲームの主なパンチラ要因。Dカラーだとパンツの色が紫になるので、かなりエロい。久遠にそれとなく好意をもっていたらしい。薄い本ではだいたいアスモデウスにあんなことやこんなことされちゃっている。エロ同人みたいに!ってエロ同人だからしょうがないね。
ゲーム中ではぺこ丸から2,3歩手前まで射撃性能を投げ捨てて明日真以上にコンボゲーをしている強キャラだが、そこに至ったのはパンツに釣られた紅花ユーザーの研究結果(と書いて血と汗と涙と読ませる)があればこそだろう。 - 欲望への淫らな誘い アスモデウス(Asmodeus)(CV:中村悠一)
「僕とエンゲージして、契約者になってよ!(BGM:営業のテーマ)」「今夜も僕に巻かれてみるかい?」
言葉巧みに紅花と契約を交わした悪魔。紅花には嫌悪されているようだがまるで気にしておらず、その反応を常に楽しんでいる。大罪は「色欲」。
そういやどこぞの大尉もベクトルこそ違えど嫌われ系蛇キャラだったような・・・声も同じだし
もし声が加藤英美里だったら間違いなくどこぞの淫獣になっていたと思われる。
- 律動を刻む叛旗の女王(クイーン・オブ・ロック) 青森りんごイヴ(Eve)(CV:渕上舞)
「アタシのシャウトでイっちまいな!!」
大事変前より東京の裏社会でバンド活動をしている謎の女。スラム街を仕切る反教団勢力の中心人物でもある。武器は靴から生えた刃。当然これを用いた蹴り技がメインなのでよく見える。何がとはいわないが。
(「反体制的」という意味では)あまりロックじゃ無さそうな常識人、ドーンさんを部下にしている思ったら、「お前の狂気は嫌いじゃない」と言ってガチ狂人のダスクさんも部下にしたり、正直その懐の深さはどうなんだと突っ込まざるを得ない。
なおクソ野郎!この不能が!などなど㌧でもなく口調が汚い。また、ベルゼブブのボイスなどもあって本作におけるセウトな問題キャラ。音楽絡みということもあってそれとなくGGXXのイノを想起させる。
ん・・・見た目があのお方にも・・・? - 背徳を貪る蟲王(キング・オブ・インモラル) ベルゼブブ(Beelzebub)(CV:遠藤大輔)
「蹴ってくだせぇ!女王様ァ~ん!」
イヴのカリスマ性に惹きこまれ契約を懇願した悪魔。イヴに虐げられる事に喜びを感じる地獄の王。大罪は「暴食」。
地獄の王のイメージとは真逆なドM設定。イントロ演出時にイヴに踏みつけられて喜ぶなど、いろいろ絵的に危ない。
超必殺技時は「待ってましたぁぁぁ!!」と叫んでイヴに蹴られてものすごい速度で飛ぶ。
ふざけた技の割に発生はかなり早い。
元ネタの悪魔はかなり高位に位置する存在なのにどうしてこうなった!
タイムリリース
タイムリリースキャラは、無印では解禁の手順を踏む必要がある。詳細はこちら。アディショナルゲインでは最初から選択可能。
それぞれ対応するキャラの上でスタートボタンを押すと選択キャラが変化する。
- 自由を謳う光の騎士 リベリオン(Rebelion)(CV:谷山紀章)
「解放のまばゆき光、それがオレの象徴さ。」
聖域都市東京に現れた、白き光をまとう騎士。契約者達に戦いを挑んでは風のように去る、謎に包まれた存在。
きれーぜーとかいうな。
法皇ディエス・イレのブライド、デミウルゴスによって具現化した零彗の本心の存在。(ジャッジ、ピュア共々)某型月ゲーの白猫みたいなもの。
とはいえ「黒に染まれッ!」→「白に染まれッ!」からわかるように、全然性格は変わっていない。
元の零彗と通常技などの性能がほぼ同じだが、主に超必殺技のせいで若干使い勝手が悪くなっている。
かつて「タイトルだけに悪魔サイドのほうが強いんだな」と言われるようになったのはだいたいこいつのせい。
今では天使サイド悪魔サイドで拮抗しているといっていいかもしれないが
劣化零彗といわれているが、零彗が強すぎるだけでコイツ自身は普通に強キャラの部類である。
ホント、元が強すぎる…
いつものタイムリリースでそもそも条件付きで隠しボスとして出ていたジャッジが追加だろうなと思っていたら
CPU戦ですら出てきていなかったリベリオンの開放とあってまさかのこいつ誰だ状態での登場だったこと
元の零彗より弱いこと、CPU戦ではジャッジ使用時以外は普通に雑魚としてランダムエンカウントすることもあって
完全にネタキャラとされている。
契約者たちに戦いを挑んでは風のように去る。という行動から、教皇から「新世界の神になりそうな候補を探す」ように命が下っていたのかもしれない。 - 奔放に舞う純白の花嫁 聖魔ルシフェル(Lucifer)(CV:加藤英美里)
「勝ったらイイこと、してあげる」
白と紅をまとい、リベリオンのそばで妖艶に微笑む聖魔。彼を信頼しており、同時に愛している。
「惚れ直したか?(零彗)」「そうかもな…(ルシフェル)」だったのが「惚れ直した?(白ルシ)」 「当然だろ…(リベリオン)」と、大したデレっぷりである。リベリオンの使う必殺技が零彗とまったく同じなのと違い、ブライド必殺技は全部違う。服の色が白になったので、ステージによっては裸に見えるなど一部の人に絶大な人気。
そうか・・・ルシフェルさん本心ではもっと零彗にデレたいのか・・・。
- 終末を告げる断罪の仮面 ジャッジ(Judgement Day)(CV:宮野真守)
「罪深き人間どもよ、審判の時は来た」
戦いの最中に舞い降りた謎の存在。その思惑は、全て仮面の下に隠されている。
リベリオン同様デミウルゴスによって具現化した久遠の本心の存在。通称「タイムアタックの邪魔」(笑)
技はほぼ久遠と同じ。だが超必殺技が相手の位置次第で超威力になること、ミカエルの射撃の変化もあり、久遠よりも若干強いとされている。元が防御寄りの性能なら、こちらは攻撃寄りの性能といったところ
ストーリーモードで登場し、ステージ7(キャラごとの固定戦)終了までに1本もとられていない場合に、ステージ8(ディエス・イレ戦)の前に乱入してくる。
その際には「睨下がお待ちだ」→「やっぱ殺す」の流れがお決まり。情緒不安定すぎる。
エクサム補正(ステージが進むごとに敵のアルゴリズム、攻撃力が強化されていくこと)もあって超反応から一本とられることも珍しくない。ステージ7が久遠で固定だと実質2連戦となるのでかなり辛い。 - 破滅を招く混沌の剣(カオス・ブリンガー) 堕天使ミカエル(Michael)(CV:能登麻美子)
「全てを、貴方の望むままに」
ジャッジに忠誠を誓う黒き堕天使。彼に心酔しており、全てを捧げている。
もとあった人懐っこさは微塵もかき消され、相手に対しては無慈悲になってしまった。
白い方はまだ微笑ましい感じだったのに、こっそりブライド必殺技の名前が㌧でもないことになっている
。
最早こいつと同レベルだろう
アディショナルゲイン追加キャラクター
- 聖域へ誘う魔処女(イヴィルヴァージン) ピュア(Pure)(CV:花澤香菜)
「イケない子はチョン切っちゃいますわ♪」
にぃなより毒舌を吐くようになった。何をチョン切られるかって?そりゃロリコン共のナニを…(ア゛ッー
通常の射撃技が軒並み変更されており、にぃなより遠距離に弱くなり近距離に強くなった。タイトルだけに(ryで強化されると思いきや
主に中距離での牽制能力の低下により元のにぃなより攻めにくく守りにくくなったため、完全にネタキャラ不遇な扱いを受ける。なお現在のキャラランクは一弱の模様。
一応近距離強化ということで起き攻めに関していえばめくりの追加など若干優遇されはしたが
そもそもダウン奪いにいけないんじゃどうしようもない。
ならばCPU戦は…というと、ステージ7のエクサム補正つきお兄様には超反応や中段で反撃が潰され、ディエスに至っては遠距離で射撃が差し込めず待ちガイル状態で回復されてタイムアップ負けなども多い。
ネシカ移植での追加キャラなのにこの待遇はあんまりである。
それでも最近研究がそれなりにすすみ最弱グループレベルまで引き上げられたとの噂。
ちなみに稼動当初はアディショナルゲインの公式ツイッターアカウントがあり、ピュアが受け答えしている
(設定だった)。
なので「デモブラつまんね」のようなツイートをすると「じゃあメルブラでもやってれば?」
などというリプが帰ってきたりした。 - 幼姫に傅く聖隷(ノーブルスレイブ) ザドキエル(Zadkiel)(CV:小野大輔)
「お嬢様へのご奉仕。それが私の存在理由(レゾンテートル)」
翼が黒く染まったザドキエル。献身的な点は変わっていないが、雑な扱いに興奮するようになってしまった。
ボスキャラ
-
法皇ディエス・イレ(CV:成田剣)
「世界の中心となれ…!」
神聖教団レギオンの法皇の地位にあり、自ら神を名乗る。プレイヤーキャラクターが新世界の神に相応しいかを試すため、戦いを挑む。
通常攻撃が一切ない。飛び道具とワープ(移動)でずっと待ちガイル状態。ミルドレッドをかなりマイルドにしたカンジ。エクサムなので仕方ない。
烈風拳のようなもの、ソニックブームのようなものなどいろいろあるが、デミウルゴスの射撃も織り交ぜてくるため、遠距離で待ちガイルされるとガードが固いこともあってなにも手出しできなくなる。
勝手に自分からワープで近づいてくることもあるが。ワープの硬直に攻撃を置くのが基本的な攻略の1つでもある。
最終ラウンド(残り1回勝てばいい状態)になると、BGMがEdge of Destinyに変化し、パラセのようにフォースゲージ、体力が時間経過で徐々に回復するようになる。アイジャッセエエエエエエエエエエエ
超必殺技はエクサムおなじみの1桁フレーム発生、しかも中段技(空中ガードは可能)で
体力の6~8割以上を1撃で持っていくなどいろいろひどい。
しかしミルド、パラセなどと違ってしっかり対策すればタイムアップ勝ちで勝利を拾うことはそう難しくない。
アルカナと違ってタイムアップ勝ちでもバッドエンドにならないことも救い -
造物神デミウルゴス(CV:成田剣)
「…」
よくわからない物体。法皇と似た格好をしているため、非公式設定ではCHAOS;HEADのようなデミウルゴスの活動用の分身体がディエス・イレとなっている。
技は「光よ」「闇よ」「光よ、闇よ」の3つ。光はデミウルゴスから飛び道具が飛んでいき、闇はロックオン→攻撃発生となっている。
↓ドラマCDの絡んだネタバレ↓
そもそも東京都知事である久遠の父を利用して、「東京のある世界」に「天使と悪魔が戦いを繰り広げている世界」を無理やり繋げ、
関東を破壊し尽くし、数多の人々を死に追いやった東京大事変の引き金を引いた元凶は「神聖教団レギオン」の連中だった。
そのトップである教皇の目論見は、人をより高次の存在と到らせる為に、東京を完全にもう一つの世界に塗り潰すこと他ならないであろう。
だからこそ「世界を元に戻す為に」と久遠に裁かれ、「与えられた世界は要らない」と零彗に反逆されることは必然だったのだ。
巡礼ポイント(と書いて現在対戦が発生しているゲーセン)
下記に記されている場所以外にも、Twitterにてタグや
ワードで
検索をかけてみれば
現在何処でデモブラが盛り上がっているのかが分かる かもしれない
目にする機会が少ないだけで、やはりクルセイダー(と書いて巡礼者とかっこよく読ませる)たちの聖戦は
今もどこかで行われているのだ
関連動画
アイジャッセーこと主題歌「Edge of the Destiny」
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公式SS
実はこっそりこんなものまで公開されていたという
フロム脳的な何かが疼くな
関連項目
その他
2013年6月 都内某所でデモンブライド開発スタッフによる極秘座談会が開催された
その後にはプレイヤー座談会も開催された
何故、アーケード版稼働から4年が経った今なのか? 果たしてデモンブライドの新たな動きはあるのだろうか。
明かされる驚愕の真実と深い闇。黒と白、そして赤が交わる饗宴をとくとご覧あれ
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