デンチュラ単語

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図鑑説明

ポケットモンスターブラック

てきに　おそわれると　でんきを　おびた　いとを　たくさん　はきだして　でんきの　バリアを　つくる｡

ポケットモンスターホワイト

でんきを　おびた　いとで　ワナを　しかける。かんでんして　うごけない　えものを　ゆっくり　いただくのだ。

ポケットモンスターブラック2・ホワイト2

でんきを　おびた　いとで　つくる　バリアは　あいてを　しびれさせるので　まもるだけでなく　ぶきにもなる。

ポケットモンスターソード

でんきを　おびた　おなかの　けを　とばして　こうげき。　けが　ささると　みっかみばん　ぜんしんが　しびれる。

ポケットモンスターシールド

とぶのが　ヘタな　ヒナを　ねらい　とりポケモンの　すの　ちかくに　でんきの　いとで　ワナを　はるぞ。

概要

• ポケットモンスターBWに登場。クモ型のポケモンはイトマル系に続き2種族目である。名前は電気＋タランチュラからか。6月28日放映のおはスタ内で流れた動画で初公開された。
• 初の虫＋電気複合タイプをもつポケモン。デジモンではお馴染みの組み合わせ（カブテリモン、クネモンetc）だっただけに今までなかったのが意外。
• もふもふのお腹、つぶらな瞳など可愛らしい外見から虫ポケ好きにもそうじゃない人にもなかなかの人気。第５世代虫ポケ人気の一角を担っている。
• アニメではBW第17話　「タマゴからかえったあばれん坊！」で初登場。アニメでの虫ポケの扱いとしてはいつも通りだったが、見た目に反した野太い低音ボイスで視聴者に衝撃を与えた。どうしてこうなった…。
• じつは第五世代登場の虫タイプ(最終進化形)の中で一番合計種族値が低い。

対戦でのデンチュラ

• 「虫＋電気」という独特のタイプと高い素早さが特長。ゴウカザル、テラキオン等と同速。しかし耐久は低く、素の火力もそれほど高くない。そのため、持ち物は気合いの襷か命の玉などが候補に挙がる。
• 新特性「緊張感」は敵の持つ木の実を封じる効果がある。水+地タイプのリンドのみを封じたままギガドレインを撃ち込んだり、氷4倍ドラゴンのヤチェのみを封じたままめざパ氷を撃ち込んだりといった活躍が期待できる。
• もう1つの特性「複眼」は命中を3割上げる効果のある便利な特性で、雷の命中を91にまで上げることができる。雨パでなくても雷をメインウェポンに出来るというのは強力であり、現状ではこちらの特性を持つデンチュラの方がメジャーである。雷の追加効果（麻痺）が起こる確率は3割で、10万ボルトより高いというのも地味においしい。
• 他の攻撃技には一致技の虫のさざめき、サブウェポンのギガドレイン(エナジーボール)、目覚めるパワー(氷)が一般的である。技の種類は豊富とは言えない。
• 準専用技のエレキネットを持つ。効果はこごえるかぜの電気版で、相手全体の素早さを100％で下げることが出来る。どちらかというとダブルで有効な技と言えるが、地面タイプやひらいしん、ちくでん、でんきエンジン持ちに無効なのがやや痛いか。BW2ではエレキネットが教え技になったため、電気タイプと虫タイプに幅広く習得された。虫タイプが素早さを下げる目的で使用するならば無効化されない糸を吐くのほうが安定する。
• 他の技には先制技の不意打ち、特性無効化の胃液、技を縛れる金縛り、交換できなくする蜘蛛の巣など中々個性的である。とんぼ返りは覚えられないが、ボルトチェンジは習得可能。
• XYにて新技「ねばねばネット」を習得。この技は交代してきたポケモンの素早さを一段階下げるまきびしのような技。浮遊持ちや飛行タイプには効かないものの、高速アタッカーで固めているPTに対して非常に有効。ただし、負けん気と勝気の発動を許してしまうので注意が必要。雷の弱体化を受けた反面、新たな個性が追加された。
• 夢特性は「むしのしらせ」。特に低耐久で襷持ちの場合もあるデンチュラにとっては相性のいい特性ではあるが、他の虫タイプに広く習得者のいる特性なのでわざわざ候補に挙がることは無いだろう。

関連動画

 

お絵カキコ

　　

関連項目

• ポケモン
• ポケモンずかん
• むしタイプ　/　でんきタイプ
• バチュル
• イトマル　/　アリアドス
• クモ
• ウェブ・スパイダス（ロックマンX4）