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概要
トイズとは、メディアミックス作品『探偵オペラミルキィホームズ』に登場する用語であり、同作品の根幹となっている設定である。
先天性の特殊能力であり、目に光が宿るのがトイズ発動時の最大の特徴。
1人につき1種類となっており、後天的な変更・差し替え・移植等は不可能。
今のところは謎の多い能力で、トイズを持たない人がいたり、突如トイズを失う人がいたり、一時的に復活したりと不安定な面、不明な点も少なくない。
作中ではこの能力を悪用する怪盗と、そんな彼らを追い詰める探偵との戦いが描かれている。
その能力は様々で、主なものとしては自身の能力を高めるもの(五感強化や怪力)・他人にのみ影響を与えるもの(幻惑や人形化)・道具を操作するもの(念動力・電子機器制御)などがある。
使用制限やリスクが生じるもの、効果が続く期間が限定されているものもあり、強力ながら万能とはいかないものも多い。
ミルキィホームズの世界ではこの能力を持っている人間でなければ探偵になることが出来ず、ライセンスが下りない。
このこともあり、ゲーム版主人公の小林先生はトイズを失ったことがきっかけで探偵業を廃業し、探偵学園で後進の育成に当たることになった。
ちなみにアニメ版のミルキィホームズの4人はトイズを失った後も探偵学園に在籍できてはいるものの、探偵としての捜査活動が許可されない状態になっている。
(怪盗に対抗できる存在ということで本来は警察でも逆らえないほどの強力な権限を有している)
トイズを所持する探偵や怪盗に比べると警察は力不足のため遅れを取ることが多く、現状は探偵に怪盗の逮捕の協力を求めざるを得ないのが実情である。
そんな状況を打破するべく試験的に結成されたのが、それぞれの得意分野を持つ『Genius4(G4)』である。
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外部リンク
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