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トキワシティとは、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場する町である。
概要
ここは トキワシティ 『ポケットモンスター赤・緑』より |
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『赤・緑・青・ピカチュウ』『ファイアレッド・リーフグリーン』『金・銀・クリスタル』『ハートゴールド・ソウルシルバー』『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』に登場する、カントー地方西部の町。
それぞれ南側にマサラタウンへ、北側にトキワのもりへ、西側にチャンピオンロードへと通じる道がある。
『赤・緑』系列ではマサラタウンにさよならバイバイしてから最初に訪れる町。最初に訪れたときは酔っ払いのオヤジ(『ピカブイ』ではムサシとコジロウ)が道をふさいでおり北側へ通り抜けることができない。フレンドリィショップで受け取ったおとどけものをマサラタウンのオーキド博士に届けることによって道が空き、北のトキワのもりへと進むことができるようになる。
施設
二番目の町というだけあって施設は少ない。
トキワジム
赤・緑系列(第1世代・第3世代)
ゲーム的には最後に挑戦することになるポケモンジム。ジムリーダーはロケット団ボス・サカキ。一応じめんタイプのジムとされているが、じめんタイプのポケモンを一切使わずかくとうタイプやどくタイプなどのポケモンを使用するトレーナーも一定数いる。
最初に訪れたときはジムリーダーが留守にしており入ることができない。
タマムシシティのロケット団アジトと同じく、乗るとその方向に自動的に進む矢印パネルが並べられている。
ピカブイ
基本的には上に同じ。ただし一般トレーナーの手持ちは全てじめんタイプに統一された。
サカキがジムリーダーであることにも変わりはないが、殿堂入り後の再戦時はグリーンになっており、こちらは彼らしく様々なタイプのポケモンを繰り出してくる。
金・銀・クリスタル(第2世代)
ジムリーダーは初代ライバル・グリーン。使用タイプに偏りのないオールマイティなバランス型パーティとなっている。
ジム内にしかけはなく、奥にただ一人ジムリーダーがいるだけである。
最初に訪れたときはジムリーダーが留守にしており、グレンタウンにいるグリーンに話しかけることで挑戦できるようになる。HGSSと異なり、カントー地方の他のジムバッジをコンプリートしていなくても即挑戦可能(他のジムをスルーして最初に挑戦することも一応可能。レベル一番高いけど)。
ハートゴールド・ソウルシルバー(第4世代)
本作ではジム内に、『赤・緑』系列同様の自動で進む矢印パネルによる仕掛けが追加された。しかも本作の場合それがジム内の床に敷き詰められており、狭いながらより複雑さを増している。
一般トレーナーも復活した。全員ノーマルタイプのポケモンを一匹以上手持ちに入れている。
リメイク前と異なり、カントー地方の他の7個のジムバッジを全て集めてからでないと挑戦することができない。
塾
『赤・緑』系列に登場する施設。シリーズ恒例となっている序盤の町のトレーナーズスクール。
黒板にはポケモンの状態異常に関する説明が、生徒のノートにはポケモンバトルやポケモンの捕まえ方の基本についてが書かれている。
トレーナーハウス
『金・銀』系列に登場する施設。上記の塾と取って代わって設置されている。
第2世代では最後に「ふしぎなおくりもの」をした相手が、第4世代では「ポケウォーカー」で通信した相手がハウス内に現れ、ポケモンバトルをすることができる。なお、一度も通信を行っていない場合のデフォルトトレーナーは「ヒカル(第四世代では「ひかる」)」となっている。
関連動画
関連項目
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