おれが万能薬になるんだ!!!
トニートニー・チョッパーとは、漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターである。
概要
麦わらの一味非常食船医。ルフィの5人目の仲間。トナカイではあるが、動物系悪魔の実「ヒトヒトの実」を食べたことによって、人型に変型、また人語を解せるようになった。(動物たちの言葉を訳する事もできる)その容姿の可愛さから、作中のマスコット的存在でもある。懸賞金は50ベリーで、通り名は「わたあめ大好きチョッパー」(政府にはペットとしてしか認識されていない)。その体型から「タヌキ」「シカ」「ゴリラ」などと呼ばれ、トナカイと認識される事は滅多にない。
ドフラミンゴの失墜後は懸賞金は一応あがったが、わずか100ベリー…。ただ、未知数のまま長いこと白ひげの影に潜んでいた黒ひげの例があるので、今後の変化が気になるところでもある。
また、ワポルの暗君ぶりによって有耶無耶になってはいるが、一度、黒ひげ一味によって、出身国を滅ぼされている。
青っ鼻で生まれたうえに悪魔の実を食べてしまったため、仲間のトナカイたちからも人間からも疎まれる孤独な生活を送っていたが、Dr.ヒルルクに助けられたことで、彼に弟子入り。ヒルルクの死後はDr.くれはについて医術を学ぶ。船医としての医術の他に、研究によって生み出したランブルボールを使用することによって、三分間だけ七段変形が可能となる。
人間で言う14歳~16歳あたりの精神年齢で、一味ではウソップと並び立つほどの臆病な性格。そのウソップとコンビを組む事も多く、戦いにおいてもよきパートナーである。誉められるとてれ隠しの変なおじさんダンスをする。
新世界編では人獣型こそあまり外見に変化は見られず帽子が変わったくらいだが、獣型や人型の姿の時は角や体格が大きく成長。戦闘能力も大幅にパワーアップしており、柔力強化(カンフーポイント)などの新たなる変形の他、かつては制御不能だった怪物化を意識を保ったままできるようになった。
余談だが、麦わらの一味加入の際には「○人目」というタイトルがつくのが決まりとなっているが、チョッパーにはまだそれが無い(通常は仲間入りする回に「○人目」というタイトルが当てられるが、ナミやウソップのように加入した時には割り当てられず、一時離脱して再度"真の仲間"として加入した際にそのタイトルが割り当てられるという例もある)。すなわちチョッパーはまだ本当の意味では仲間になっておらず、いずれ一時離脱などのイベントがあるのだと思われる。ドラム王国編が映画にもなったのに。
関連動画
関連静画
関連項目
脚注
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