トヨタ・アリオンとは、トヨタ自動車が2001年より製造をしている5ナンバーサイズの4ドアセダンの乗用車である。トヨタ・プレミオとは 姉妹車である。
概要
車名の由来は、英語の「ALL in ONE」から。全てのジャンルのクルマの良さをこのクルマ一台に集約という思いで作った言葉である。 前身車種のトヨタ・カリーナのキャラクターであった。
スポーティーなイメージを持つ乗用車のキャラクターを踏襲をしていて、姉妹車のプレミオでは設定されていない、エアロパーツやダウンサスペンションがディーラーオプションとして用意をされるなど若々しいイメージ を持たせている。価格もプレミオよりも数万円安いというメリットもある。
特徴として、マイナーチェンジ時にテールライトをLED化することがあげられる。マイナーチェンジ時のリアランプ関係の変更は90年代に販売されていたカリーナの派生車種である「カリーナED」でも行われていた。(カリーナEDでは、リアガーニッシュに配置されていたEDのエンブレムがマイナーチェンジ時に字光式化されるのが恒例となっていた)
余談ではあるが、初代、2代目共に覆面パトカーとして警察に納入されている。
グレードがA20でTLアンテナ、もしくはダイバシティアンテナが装着されている場合はほぼ間違いなく覆面パトカーである。
初代・T240系(2001年~2007年)
2001年にプレミオと同時にデビュー。プレミオと比較をして若々しいデザインとなり差別化がされている。エンジンはガソリンエンジンのみで、 1500㏄、1800㏄、2000㏄で、駆動方式はFFが基本で、1800㏄は4WD仕様も選択可能である。ミッションは1500㏄と1800㏄が4速ATで、2000㏄が CVTとなる。
2004年にマイナーチェンジ。よりスポーティーなデザインとなる。
前期型のイメージキャラクターには、ギタリスト・村治佳織を起用をし、BGMも村治が演奏をしている。マイナーチェンジ以後は女優・黒谷友香が 起用されて、末期にはミュージシャン・小田和正が起用されている。
二代目・T260系(2007年~)
2007年にモデルチェンジ。スポーティーさを強調をしたデザインとなる。装備も全グレードにスマートエントリー&スタートシステムを装備した。 ミッションも全グレードにCVTとなる。
2010年にマイナーチェンジ。プレミオと同等の改良となった。
イメージキャラクターには、前期型には俳優・小林薫が起用される。
2021年3月を以って国内の販売を終了。ミドルクラスの車種としてはプリウスが、ガソリン車としての受け皿としてはカローラがそれぞれ後継となる。また、中国市場においてはミドルクラスとコンパクトカーの中間に当たる準中型乗用車の需要が根強いことから、海外仕様カローラをベースに全長を90mm拡大した上級版という位置づけでモデルチェンジした3代目が同年から投入されている。
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関連項目
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