トヨタ・WiLL VSとは、トヨタ自動車が2001年から2004年にかけて生産/販売していたハッチバック型の乗用車である。
概要
トヨタが当時参加していた異業種合同プロジェクトである「WiLLプロジェクト」の企画車種第2弾として発売されており、Cセグメントクラスのハッチバック車であった。
外装/内装デザインはステルス戦闘機をイメージしたものとなっており、オートマチックのシフトレバーは独特なものとなっている。
当時生産されていた120系カローラランクス/アレックスよりも一回りボディサイズが大きく、3ナンバーとなる。
搭載されるエンジンは1ZZ-FE型 1800cc VVT-i/2ZZ-GE型 1800cc VVTL-iの2種。
2002年の一部改良では1NZ-FE型 1500cc VVT-iが追加された。
組み合わせられるトランスミッションは4速オートマチックのみであったが、2002年の一部改良にて2ZZ-GE搭載車には6速マニュアルが追加で設定された。
歴史
- 2001年4月:発売開始
- 2002年1月:一部改良
- 2002年4月:特別仕様車「ホワイトスペシャル」を追加、WEBオーダーのみで100台限定であった。
- 2002年7月:ボディカラー変更、特別仕様車「ホワイトパールリミテッド」を追加
- 2004年4月:生産終了
関連動画
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関連商品
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関連項目
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