※この記事は、書きかけの記事です。追記、訂正を募集しています。 |
トランスフォーマージェネレーションズ(Transformers: Generations)とは、トランスフォーマーシリーズの関連商品に使われている名称である。
- トランスフォーマーの情報・資料を掲載している日本のムックシリーズ
- IDWパブリッシングから出版されているアメリカのコミックシリーズ
- 2010年から展開されているアメリカを中心とした海外の玩具シリーズ
- 上記玩具シリーズをベースにした日本の玩具シリーズ
この記事では玩具シリーズと、そのモチーフとなったゲームについて扱う。
玩具については、まず海外の玩具シリーズについて説明し、それを日本に導入した玩具シリーズについては「日本国内展開」の項で説明する。
玩具についての概要
『Transformers: Generations』は、米ハズブロ社から発売されているトランスフォーマーの玩具シリーズである。
ゲーム『War for Cybertron』(ウォー・フォー・サイバトロン、以下『WFC』)と『Fall of Cybertron』(フォール・オブ・サイバトロン、以下『FOC』)やアメリカンコミックに登場するキャラクターが玩具化されているのが特徴。
成り立ち
これはClassicsやUniverse(日本では『変形!ヘンケイ!トランスフォーマー』の名前で展開された)などの流れをくむ、つまり初期(いわゆるG1)キャラクターを中心とした玩具シリーズである。
元々はトランスフォーマープライムのために企画された、前座とでも言うべき玩具シリーズだったらしい。というのも、「『WFC』はプライムの前日譚にあたる、同一世界観の作品である」と公式に説明されているためである。しかしプライム本編を見る限りゲームの設定とプライムの設定では相違点が多いため、これは根底となる世界設定を共有しているだけ、と捉えるべきだろう。
本来ならこのシリーズで登場するはずだった玩具が、プライムのファーストエディションとして発売されたことを見ても、現在はプライムとGenerationsの関係はほとんどないと言える。
後に(やや強引だが)当初の予定通り、本シリーズとプライムとの世界観の繋がりを証明するためのストーリーが描かれた小説などが登場しており、公式側としてはプライムの前日譚という見解は変わっていない。
登場キャラクター
先述の通り、ゲームとアメコミのキャラクターを中心に玩具化されている。
ゲームキャラについては『WFC』からはオプティマス・バンブルビー・メガトロン・サウンドウェーブの4人だけの登場だった(実質的な玩具オリジナルとしてクリフジャンパーも登場した)が、『FOC』からはスクランブル合体兵士を含めて既に20以上のキャラクターが登場している。
アメコミからも、ドリフトやストラクサス(商品名はDarkmount)といった新旧のアメコミオリジナルキャラクター、マーベル版で活躍した人気キャラクターであるサンダーウィング、そしてIDW版のデザインを元にしたサージェント・カップ(旧和名:チャー)らが登場した。
この他にホイルジャックやワーパスといった、アニメでもおなじみのG1キャラクターのリメイク玩具も引き続き登場している。
日本国内展開
日本では海外のGenerationsシリーズをそのまま導入していないため、説明が少々複雑になる。
ユナイテッド
まず2010年12月から展開された玩具シリーズ『トランスフォーマー ユナイテッド』において、Generationsシリーズの玩具が発売された。
ユナイテッドの商品ラインナップは、ClassicsやReveal the Shieldといった海外の玩具シリーズの日本国内未導入商品や導入済み商品のバリエーションで構成されており、これにGenerationsシリーズも含まれていたのである。一部の商品は海外の発売から間が空かずに日本でも発売されたことで、ファンから特に歓迎された。
ユナイテッドは2011年3月まで4ヶ月連続で商品が発売された後、約9ヶ月間沈黙。2012年1月に突如復活し、以前発売されなかったワーパスとサンダーウィングが発売された。これで国内導入済み商品の仕様違いを除いて、この時点での全てのGenerations商品が国内に導入された。
ユナイテッドシリーズではゲーム『WFC』の存在について全く説明がなく、『WFC』キャラの玩具については、彼らがサイバトロン星にいたときの姿とされており、他シリーズの玩具が地球での姿として登場している。つまりG1からビーストウォーズまでをカバーするユナイテッドシリーズの歴史設定、その始まりとして『WFC』キャラがユナイテッド世界に組み込まれたのである。アメコミキャラやその他のG1キャラについても同様に、元になったアニメやコミック等の設定を拾いつつ、ユナイテッド内のG1時代に組み込まれている。
ジェネレーションズ
そして2012年からアメリカで発売が始まった『FOC』の玩具については、『トランスフォーマー ジェネレーションズ』の名前で2012年末から国内に導入される事が決定している。主にFOCの玩具をメインとしているが、徐々にFOCに登場していないキャラなども参入し始めている。
なお、本ゲームに登場するメトロプレックスは、トランスフォーマー玩具史上最大となる大きさに作られ、日本でも発売することが決定している。
玩具の区別も、従来の最大サイズであるリーダークラスを超えたタイタンクラスという新しいカテゴリーが、このメトロプレックスのために用意された。
アジア限定
アジア各国(※ただし日本を除く)では、実写映画やプライムなどの玩具を一部改修したものがG1キャラクターの玩具として発売されているが、これにもGenerationsシリーズの名前が使われている。これらはアジア限定発売品であり、日本では発売されない(アメリカではトイザらス限定で中国語版パッケージのものが発売された)。日本のファンにはアジ限の通称で羨まれている。
ゲームについての概要
『Transformers: War for Cybertron』と『Transformers: Fall of Cybertron』は米アクティビジョン社が発売したトランスフォーマーを原作としたゲーム。この2タイトルは、どちらも日本での発売予定がない。トランスフォーマーファンとしては残念な限りである。
内容としては、初代トランスフォーマーの設定を一部取り入れており、「サイバトロン星(セイバートロン星)での戦いはどうだったのか?」というもので描かれている。
G1を意識しているというだけで、プライムの前日譚ではないことはもちろん、初代トランスフォーマーのプロローグエピソードという位置づけでもない。
なので初代の設定とも噛み合わない部分もあるのだが、初代を彷彿とさせる設定・展開が多く、ファンを唸らせること間違いなしのゲームである。特にデザインに関しては完全に初代シリーズのものを参考にしている。
よって、「初代の前日譚のIF」、として見ること自体は十分に可能であり、それでも十分楽しめる作りである(ザ・ムービーの迷シーンのリメイク再現もある)。
トランスフォーマー・ザ・ムービーの主題歌を歌った一人、スタン・ブッシュ(Stan Bush)が、シリーズのテーマソングを担当している。
2014年には『Transformers: Rise of the Dark Spark(以下、RDS)』が発売、上二作品の続編ではあるものの、実写版やG1世界の内容も取り込んだこれまでの内容と違うものになっている。
ゲーム上では地球パートを実写勢が、サイバトロン星パートをWFC勢が担う模様。なお、FOCで既に別空間へ転移したはずの彼等が、何故サイバトロン星で戦いを繰り広げているかは今のところ不明。
なお、RDSは、シリーズ初の日本ローカライズ版の発売が決定している。残念ながら吹き替えはないものの、完全字幕対応という仕様になる予定。
ただし、海外では幅広いプラットフォームで展開する反面、日本はPS4・PS3のみの展開となる。
ストーリー
トランスフォーマー達の故郷、惑星サイバトロンでの戦いから、彼等がスペースブリッジによって別の惑星に飛ばされるまでを描いた、誇張なしの壮大なストーリーである。
今後の展開において、地球での戦いになるか、はたまた不時着した別の星の話を書くかはまだ決まっていないようだ。
War for Cybertron
ディセプティコンの絶対的リーダーメガトロンは、ダークエネルゴンの存在を知り、オートボット航空参謀スタースクリームが管理する施設を襲う。ついにその大いなる闇の力を手に入れたメガトロンは、スタースクリームを懐柔して、ついにはサイバトロン星のコアをダークエネルゴンで汚染することに成功する。
サイバトロン星が衰退していく中、オートボットはオプティマスを中心に逆襲へと乗り出す。
Fall of Cybertron
オートボットとディセプティコンとの争いによって、サイバトロン星のエネルゴンは枯渇状態にあった。決戦の最中、メトロフレックスの起動によってディセプティコンのリーダーメガトロンの粉砕に成功したオートボットは、新天地を求め、アークによる宇宙探索を画策する。
一方、スタースクリームをニューリーダーとするディセプティコンはまとまりを悪くし、不満の声があちこちで流れていた。そんな中、サウンドウェーブは密かにメガトロンを復活させ、王座に就こうとしていたスタースクリームは追放される。メガトロンは、新たなエネルゴンを得てサイバトロン星を復興させ、オートボットを粉砕するために動き出す。
ショックウェーブが計算・算出した目標は水の星、その名も地球だった…。
登場キャラクター
本作は日本展開されていないが、原語の名称だと誰が誰だかわからないという人のため、一応元となったであろう和名キャラクターの名前も併記する。変わらない場合や元のキャラクターの判別が難しい場合は割愛する。
なお、仮に日本発売されても、日本人に馴染み深い和名へと切り替わる可能性は少ないということも注記しておく。
オートボット【Autobot】(サイバトロン軍団)
- オプティマスプライム【Optimus Prime】(コンボイ) - 声:ピーター・カレン
WFCから登場。周囲から期待されつつもゲーム開始時はただのオプティマスに過ぎなかったが、ゼータプライムの死後にプライムとしての承認を受ける。平和と調和を愛する。声優は初代と同じで、名台詞も初代と同じ「I have a plan.(私にいい考えがある)」。どういう経緯かわからないがFOCではボディデザインが結構変わっている。 - バンブルビー【Bumblebee】(バンブル) - 声:ジョニー・ヨング・ボッシュ
WFCから登場。FOCでは実写やプライムと同じく喋れなくなる。初代と同じく少々やんちゃであり、そして健気。ゼータプライムの後を継ぐ新しい指揮官としてオプティマスを頼る。 - ラチェット【Ratchet】 - 声:フレッド・タタショア
WFCから登場。言わずもがな、軍医である。初代における角の部分が強調されて侍のような外見になっている。 - アイアンハイド【Ironhide】 - 声:キース・サラバージャ
WFCから登場。海外設定と同じくオプティマスと旧知の老兵という設定。そのため結構頼りになるが、ワーパスのモヒカンぶりには手を焼いている。 - ワーパス【Warpath】 - 声:ジェイミーソン・プライス
WFCから登場。若人という設定で、ただのヒャッハー野郎になっている。初代のワーパスよりも頭の血管が二・三本切れているだろうことは、間違いない。 - ジャズ【Jazz】(マイスター)
FOCから本格参戦。前作では背景とDLコンテンツに参戦。陽気な性格は変わらず。パイロット版である1話から3話でフックを使っていた関係か、今回はグラップルビームによるアクロバティックなアクションが設けられている。 - クリフジャンパー【CliffJumper】(クリフ)
FOCから本格参戦した血祭り戦士。今作ではジャズと組んでグリムロック達の捜索を行う。血祭りキャラだがワーパスが酷すぎてこっちはまだ控えめな方。玩具などではG1寄りの顔だが、FOCではプライム寄りに変更された。 - シルバーボルト【Silverbolt】
エアリアルボット(エアーボット)の指揮官。初代と同じく、やっぱり高所恐怖症の様子?WFCでもそれほど目立ってはいなかったが、FOCでは完全に空気と化す。 - ジェットファイアー【Jetfire】(スカイファイヤー)
WFCからバリバリ登場。元はスタースクリームの同僚だったが、スタースクリームがディセプティコンに寝返ったことで決別する。エアリアルボットの一員。 - エアレイド【Air Raid】(エアーライダー)
WFCから登場。エアリアルボットの脳筋枠。FOCでは空気、というよりシリーズ二作をかけても、スペリオン要員であるエアリアルボットが、結局全員集合しなかった……。 - サイドスワイプ【Sideswipe】(ランボル)
WFCより登場。原作のようなちょっととぼけた性格というより、赤い戦士らしくちょっと過激な台詞が見られるキャラ。 - パーセプター【Perceptor】
FOCより本格参戦。絶叫要員でお馴染みだが、今回はストーリー上の操作キャラではないのでヴ゛ェ゛ァ゛ァ゛ァ゛しない。というよりホイルジャックを差し置いて登場という辺り人気のほどが伺える(一応ホイルジャックも番外登場するが)。 - グリムロック【Grimrock】 - 声:グレッグ・バーガー
WFCから一応登場しているが、本格参戦はFOCから。この作品で恐竜メカ(と脳筋)に改造されるという設定。声優はなんと初代と同じ人が久々に担当。彼だけダイノモードに時間制限があるが、本来特定の攻撃手段でしか倒せない相手も一撃で砕けるという、初代並のチート性能が与えられている。 - スラージ【Sludge】
FOCに背景参戦。洞窟内でステイシスモードで磔にされているのが確認出来る。その後洞窟内で爆発が起こったため生死不明に。ショックウェーブはブロントサウルスのデータを組み込もうとしていた。EDでは、他のダイノボットと一緒にノッシノッシ歩いている場面が見られる。(´;ω;`)ブワッ - スワープ【Swoop】
他も含めFOCから登場。他のメンバーもそうだが、初代とは違ってかなり饒舌で、彼はちょっと言動や性格が子供っぽく無邪気。プテラノドンの身体は結構気に入っているようだ。 - スラッグ【Slag】
喧嘩好きという設定が生かされ、後先を考えない猪突猛進のキャラになっている。恐竜ボディを得たことでその性格でも半ば問題なくなった。 - スナール【Snarl】
囚われの姫役の最後として登場。一番救出が遅いせいかダメージが大きく、目立った活躍はなし。 - オメガスプリーム【Omegasupreme】
WFCに登場した巨大TF。ディセプティコン皆のトラウマその1で、猪頭のスタスクですら一目散に退散するレベル。ディセプティコン編では敵として恐怖を味わい、オートボット編では味方としてありがたさを感じる。初代と同じく口調はどこかカタコト風味。FOCではダークエネルゴンの影響でステイシスモードになっていることが語られた。 - メトロプレックス【Metroplex】(メトロフレックス)
FOCに登場した巨大TF。ディセプティコン皆とスタスクの以下略。アーク防衛戦で、気配を感じ取ったオプティマスの呼びかけに応じて起動した。オートボットのモブ兵士に「彼が敵じゃなくて良かった」と言われるチートさ。意外と繊細。彼の最後の活躍はハンケチ必須のシーンである。(´;ω;`)ウッ………なのにEDでは萌えキャラ化した。後に発売された玩具はタイタンクラスという新たな形態で発売され、前代未聞の超巨大玩具としてファンを唸らせ、そして飾る場所を大いに悩ませた。 - アーシー【Arcee】
WFCに背景参戦。WFCのジャズと同じく監獄で捕まっているだけのキャラで、ストーリー進行上には前後作ともにまったく関係してこない。モデリングはやたら艷っぽい。 - ゼータプライム【Zeta Prime】
オプティマスの先代にあたるプライム。オプティマスのように前線でガンガン戦わず、後方で指示を与えるタイプ。オメガキーを巡る戦いでメガトロン達に叩きのめされ、サウンドウェーブに磔プレイにされるという散々な扱いをされたあげく、死去した(厳密には磔の時点で死んでいた)。彼の考える防衛作戦はなかなかに外道である。原典は2010の初期の話で語られた過去の司令官(つまりプライム)の一人。
ディセプティコン【Decepticons】(デストロン軍団)
- メガトロン【Megatron】 - 声:フレッド・タタショア
WFCから登場する、ディセプティコンのリーダー。声優はトランスフォーマープライムとは違い残念ながらフランク・ウェルカーではない。戦車に変形するなどガルバトロンっぽい部分も多い。FOCでは「メガトロンの奴自滅してやがんのwwwざまぁみろぉwwww」なことになったが、いろいろあって復活し、ボディも修理の過程でチェンジした。 - スタースクリーム【Starscream】 - 声:サム・リーゲル
WFCから登場する。よく日本ではネタで最優秀サイバトロン戦士などと言われているが、本作では本当に元オートボット(サイバトロン戦士)航空参謀という設定。しかし裏切った先でもまた裏切ろうとするなどやっぱスタスクはスタスク。 - サウンドウェーブ【Soundwave】 - 声:アイザック・シングルトン
WFCから登場する。初代のようなごますりのクズ野郎ではなく、プライムと同じように忠臣として活躍。しかも今回は本当に出来る子である。自分の部下であるカセットロンに異常な執着を見せる点も初代とは異なる。 - ショックウェーブ【Shockwave】(レーザーウェーブ) - 声:スティーブン・ブルーム(WFCではコーリー・バートン)
本格参戦はFOCから。マッドサイエンティストであり、グリムロック達をダイノボットへと改造した。表向きはメガトロンの忠臣を気取るが、メガトロン並の火力を得ることを検討するなど、不穏な動きも。WFCでは初代と同じ声優が登板。 - ブレークダウン【Breakdown】
WFCから登場。原典ではスタンティコンズ(スタントロン)の一体だが、今回は仲間達は出てこない。完全にヤンキーな性格であるが、いつもメガトロン様の強いお言葉に黙りこんでしまう。 - サンダークラッカー【Thundercracker】
今回はクローンとかそういうのじゃないよ!色替えだけど個人だよ!!スタースクリームの同僚で、三名の中では一番冷静なキャラ。スカイワープもそうだが、彼らもまた元オートボットという設定。 - スカイワープ【Skywarp】
クローンじゃ以下略。日本版のべらんめえ口調で訳しても違和感がないキャラをしている。原作ではワープ能力を持つが、今回はそれに比する透明化を習得。ただしサンダークラッカーもそうだが、続編のFOCでは姿が見えなかった。 - バリケード【Barricade】
実写版で有名になったキャラクター……なのだが、FOCではその存在が忘れられた可哀想なキャラ。 - ランブル【Rumble】(フレンジー)
サウンドウェーブの配下の一体。ほぼ初代と同じ感じのキャラ。ちなみに今回は、初代アニメ版(海外版)に準拠しており、二体の名前はミスに合わせて入れ替えられている。 - フレンジー【Frenzy】(ランブル)
FOCではハブに……。あ、ラヴィッジ(ジャガー)よりはマシか。 - レーザービーク【Lazerbeak】(コンドル)
やっぱり使える子。WFCでは耐久力に難ありだが、FOCではサウンドウェーブの部下としてキリキリ働く。 - オンスロート【Onslaught】
FOCより登場した、コンバッティコン(コンバットロン)のリーダー。荒くれ集団の中にあって慎重派…というよりスタースクリームの指揮下においてはそうならざるをえない。必要とあらば無茶はするが、明らかな無茶はしない。リーダーとなって浮かれまくっているスタースクリームにはかなり愛想を尽かしている。 - ブラストオフ【Blast Off】(ブレストオフ)
本編の活躍は比較的地味。変形するのは原典と同じくスペースシャトル的なものに近い。 - ボルテックス【Vortex】(ボルター)
原典と同じくヘリコプター型ビークルに変形。本編ではある意味一番ギリギリな任務を一人でこなすパートがある。 - ブロウル【Brawl】
「ヒャッハー!!大砲をぶっ放したくて仕方ないぜぇ!」なキャラ。火力が半端なく、施設破壊に貢献。 - スィンドル【Swindle】
今回は仲間をジャンク屋に売り飛ばしたりはしない。それどころか仲間のためにシップ落としに貢献する。 - ブルーティカス【Bruticus】
ダイノボットに並ぶ本ゲームの目玉の一つ。必死に抵抗するオートボットを蹴散らすパートは爽快の一言。スクランブル合体システムの設定は健在。なお、今回のコンバッティコンはメガトロンに忠実な性格であるが、スタースクリームの稚拙な命令に背いたばっかりに一度は投獄されてしまう。 - トリプティコン【Trypticon】(ダイナザウラー)
WFCに登場、FOCではオオゥなことになった巨大怪獣メカ。何故か今作でもロボットモードが恐竜。オメガほどではないがやっぱり威圧感がある。原作の好敵手メトロフレックスとは面会は適わず。FOCでは分解された状態でオートボットの発電所として使われていたが、迎えにやってきたメガトロンに「お前結構期待してたのに全然役に立たないから改造して再利用するわ」と言われ、なんと宇宙船・ネメシスにされてしまった。オォゥ……。
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ゲーム版
一応日本のハードでもプレイは可能。しかし日本語は吹き替えは勿論のこと、字幕すらないので、ストーリーの理解には相応の英語力を要する。RDSは日本ローカライズ版で字幕付きのものが発売される。
玩具
さあ、多々買いだ!!(一応現在入手困難のユナイテッド商品もちらほら加えています)
関連項目
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- 0pt