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トリミアンとは、ポケットモンスターに登場するNo.0676のポケモンである。初登場はX・Y。
| 基礎データ | |||
|---|---|---|---|
| 名前 | トリミアン | タイプ | ノーマル |
| 英語名 | Furfrou | 高さ | 1.2m |
| 分類 | プードル | 重さ | 28.0kg |
| 性別比率 | ♂：50.0% | 特性 | ファーコート |
| ♀：50.0% | ― | ||
| グループ | りくじょう | 隠れ特性 | ― |
| 孵化歩数 | 5120歩 | 捕捉率 | 160 |
| 世代 | 第6世代 | 努力値 | 素早さ+1 |
| 進化 | 進化しない | ||
| 図鑑データ | |||
| 全国図鑑 | #0676 | 図鑑の色 | 白 |
| カロス | #093 (セントラル) | アローラ | #030 (USUM/ｱﾛｰﾗ・ﾒﾚﾒﾚ) #014 (USUM/ポニ) |
| ガラル | #― | ヒスイ | #― |
| パルデア | #― | ||
図鑑説明
- ポケットモンスターX、オメガルビー
- ボサボサの たいもうを かりこむと すがたが うつしくなる だけでなく しんたいの キレが よくなるのだ。
- ポケットモンスターY、アルファサファイア
- おおむかしの カロスちほうでは おうさまを ごえいする やくめを あたえられた ポケモン。
- ポケットモンスターウルトラサン
- たいもうを いかに うつくしく カットするか きぞくたちの あいだで きそわれた じだいが あった。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- ほうっておくと たいもうは どんどん のびつづけるが しんらいした ものにしか カットは ゆるさない。
概要
- ポケットモンスターX・Yに登場するポケモンとして2013年9月に公開された。
- 特定の場所でトリミングをすることで体毛の形が変わる。
- トリミングによって変わる姿は の9種類。『X・Y』では全種類のカットを解禁するにはミアレシティでスタイリッシュ度を上げる必要があったが、『オメガルビー・アルファサファイア』以降は最初から全種類選べる。カットしても種族値に変化はない。
- トリミングをした後に何日もほったらかしにしておくと、体毛はまた伸びてしまい元のボサボサなやせいのすがたに戻ってしまう。好みの姿で冒険を続けるために、こまめにトリミングをしよう。
- 上述のようにカット姿を維持することは基本的に不可能なため、第8世代以降のバンクに相当する『Pokémon HOME』でもそれは同じだった……のだが、2021年9月から『Pokémon GO』に登場したトリミアンだけは異なり、カット姿を保ったままHOMEに送ることができる。
- カット姿は直接野生では出現せず姿を変えるには「トリミアンのアメ」が25個、「ほしのすな」が10,000個必要になる。それだけならいいのだが、GO産のトリミアンは本編と異なり最初から全ての姿にトリミングできるわけではなく、ビビヨンのように一部の姿は地域限定となっている。特にクイーンカットはフランス限定、キングダムカットはエジプト限定とわずか1国のみであり (ちなみにカブキカットも日本限定) 、これらの姿に変えるには現地を訪れる必要がある。ハートカットに至っては毎年バレンタインデー (2月14日) 前に開催されているイベントの数日間でしか変えられない。
- このように自力で全カットのトリミアンを集めるのは現実的ではないため、GO内でカット姿を揃えようと思ったら他プレイヤーの助けはほぼ必須。こういう事情もあってか、GTSにおいてカットされた姿のトリミアンはかなりの需要があり、伝説ポケモンとの交換が当たり前のように成立する。逆に言えばそれぐらいのことをしなければ手に入れることは難しく、特に本編しかやってないコレクターにとってはビビヨンと並んで大きな壁となる。
- 無理して貴重なポケモンを手放すよりかは、いつの日か仕様変更で本編産のトリミアンでもカット姿を維持できる時が来ることを祈るのも一つの手かもしれない…… (そもそもその本編でも『ソード・シールド』から一度も登場していないが……)。
- 新特性である「ファーコート」は物理技を全て半減にするという恐ろしい特性で、対戦での活躍にも期待が寄せられる。
- アニメ版ではXY編第8話でジェシカ（声：戸松遥）のポケモンとして登場。
関連動画
関連静画
関連項目
関連リンク
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