- プロ野球選手一覧 > トレバー・バウアー
トレバー・バウアー(Trevor Andrew Bauer、1991年1月17日-)とは、アメリカ合衆国出身のプロ野球選手(投手)である。
概要
| 無所属 | |
|---|---|
| トレバー・バウアー Trevor Bauer |
|
| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | カリフォルニア州 |
| 生年月日 | 1991年1月17日 |
| 身長 体重 |
185cm 93kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打撃 | 右投右打 |
| 守備位置 | 投手 |
| プロ入り | 2011年MLBドラフト1巡目 |
| 経歴 | |
| プロ野球選手テンプレート | |
ウィリアム・S・ハート高等学校では周りの選手との折り合いが良くなかったことから3年で野球を辞めていた。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校に進学し、機械工学を学びながらゲリット・コールと共に野球部に入り、34勝を挙げてゴールデンスパイク賞を受賞した。
ダイヤモンドバックス時代
2011年MLBドラフト1巡目(全体3位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスと契約し、2012年6月28日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビューを果たした。制球難という課題があったため、4試合の登板に留まった。
インディアンス時代
2012年12月11日に三角トレードでクリーブランド・インディアンスに移籍。
2014年に先発ローテーション入りし、26試合の登板で5勝8敗だった。
2015年は31試合に登板し、11勝と初めて二桁勝利を挙げ、2016年は12勝8敗と初めて勝ち越す。
2018年は初めてオールスターゲームに選出された。右足の疲労骨折で28試合の登板に留まったが、12勝6敗1セーブだった。
2019年はインディアンスでは24試合に登板し、9勝8敗だった。
レッズ時代
2019年7月30日に三角トレードでシンシナティ・レッズに移籍した。レッズでは10試合に登板したが、2勝5敗と負け越した。
2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で60試合の短縮シーズンとなる。11試合の登板で5勝4敗、防御率1.73を記録し、最優秀防御率のタイトルを獲得。オフにサイ・ヤング賞を初めて受賞した。
ドジャース時代
2021年2月11日にロサンゼルス・ドジャースと契約した。17試合に登板し8勝を挙げたが、女性が暴行を受けたとして被害を訴え、警察によって捜査され、7月2日にから制限リストに入れられた。女性の訴えは裁判で退けられ、不起訴となった。
2022年4月29日にDV規定違反で324試合の出場停止処分を受け(後に194試合に減少)、2023年1月6日にFAとなった。
DeNA時代
2023年3月14日に横浜DeNAベイスターズと1年契約を結んだ。背番号は96。5月3日に来日初登板で初勝利を飾る。その後はNPBの試合に慣れるのに時間がかかり連敗を重ねたが、6月には復調し4戦4連勝・中4日での完投を見せ、月間MVPに輝いた。
7月のプロ野球オールスターゲーム出場にも意欲を見せており、自身のYouTubeで積極的に投票を呼びかけていた。ファン投票は惜しくも阪神・村上頌樹に及ばず2位で選出漏れ。選手間投票・監督推薦でも選出されなかったが、最後のチャンスとなるプラスワン投票で歴代最多となる36万超の票を獲得して選出された[1]8月も3勝1敗、防御率1.69の活躍で2度目の月間MVP受賞。19試合の先発登板で10勝4敗だった。オフに自由契約となった。
プレースタイル
直球の最速は158km/h、変化球はスライダー、カーブ、シンカー、チェンジアップを投げる。
成績
年度別投手成績
| 年度 Year |
球団 Team |
登板 G |
先発 GS |
完投 CG |
完封 SHO |
勝利 W |
敗戦 L |
セーブ SV |
ホールド HLD |
勝率 W-L% |
投球回 IP |
与四球 BB |
奪三振 SO |
失点 R |
自責点 ER |
防御率 ERA |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2012年 | ARI | 4 | 4 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | .333 | 16.1 | 13 | 17 | 13 | 11 | 6.06 |
| 2013年 | CLE | 4 | 4 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | .333 | 17.0 | 16 | 11 | 11 | 10 | 5.29 |
| 2014年 | 26 | 26 | 0 | 0 | 5 | 8 | 0 | 0 | .385 | 153.0 | 60 | 143 | 76 | 71 | 4.18 | |
| 2015年 | 31 | 30 | 0 | 0 | 11 | 12 | 0 | 0 | .478 | 176.0 | 79 | 170 | 90 | 89 | 4.55 | |
| 2016年 | 35 | 28 | 0 | 0 | 12 | 8 | 0 | 0 | .600 | 190.0 | 70 | 168 | 96 | 90 | 4.26 | |
| 2017年 | 32 | 31 | 0 | 0 | 17 | 9 | 0 | 0 | .654 | 176.1 | 60 | 196 | 84 | 82 | 4.19 | |
| 2018年 | 28 | 27 | 0 | 0 | 12 | 6 | 1 | 0 | .667 | 175.1 | 57 | 221 | 51 | 43 | 2.21 | |
| 2019年 | 24 | 24 | 1 | 1 | 9 | 8 | 0 | 0 | .529 | 156.2 | 63 | 185 | 76 | 66 | 3.79 | |
| CIN | 10 | 10 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 | 0 | .286 | 56.1 | 19 | 68 | 42 | 40 | 6.39 | |
| 19年計 | 34 | 34 | 1 | 1 | 11 | 13 | 0 | 0 | .458 | 213.0 | 82 | 253 | 118 | 106 | 4.48 | |
| 2020年 | 11 | 11 | 2 | 2 | 5 | 4 | 0 | 0 | .556 | 73.0 | 17 | 100 | 17 | 14 | 1.73 | |
| 2021年 | LAD | 17 | 17 | 1 | 0 | 8 | 5 | 0 | 0 | .615 | 107.2 | 37 | 137 | 36 | 31 | 2.59 |
| 2023年 | DeNA | 19 | 19 | 2 | 0 | 10 | 4 | 0 | 0 | .546 | 130.2 | 31 | 130 | 44 | 40 | 2.76 |
| MLB:10年 | 222 | 212 | 6 | 3 | 83 | 69 | 1 | 0 | .546 | 1297.2 | 491 | 1416 | 592 | 547 | 3.79 | |
| NPB:1年 | 19 | 19 | 2 | 0 | 10 | 4 | 0 | 0 | .546 | 130.2 | 31 | 130 | 44 | 40 | 2.76 | |
タイトル・表彰・その他
| タイトル | |||
|---|---|---|---|
| MLB | 最優秀防御率 | 1回 | 2020年 |
| 表彰 | |||
| MLB | ピッチャー・オブ・ザ・マンス | 1回 | 2020年9月 |
| サイ・ヤング賞 | 1回 | 2020年 | |
| NPB | 月間MVP | 2回 | 2023年6月、8月 |
| その他 | |||
| MLB | MLBオールスターゲーム選出 | 1回 | 2018年 |
| NPB | オールスターゲーム出場 | 1回 | 2023年 |
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
脚注
- *例年プラスワン投票は1位が1万票を割ることがあるぐらいには地味な投票であったが、バウアーの投票の呼びかけの結果、この年のプラスワン投票は投票総数が10倍となった。他の選手にも多数の投票がされており、バウアーはプラスワン投票の知名度向上にも大きく貢献した。
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