概要
家庭でみかけるトースターには、大きく分けてオーブン式とポップアップ式がある。
一般的なのはオーブン式で、パンなどを庫内に並べて置き、内部のヒーターで表面を香ばしく焼くことができる。
食パンを縦方向に挿入して内部のヒーターで加熱するポップアップ式とは異なり、パン以外の調理にも応用できる。ポップアップ式は、仕上がりが早いのにふっくらと焼けるメリットもある。また、物によってはキャラクターの焼き目をつけることもできる。
日本ではオーブン式の普及により、生産も中止され一時期は市場から姿を消したポップアップ式だが、世界的にみると一般的な調理家電である。
オーブンとの違いは何だと問われがちだが、オーブン式のトースターとオーブンは別物で、オーブンは食品を蒸し焼きにするのに適したものであって、食パンをトーストするためのトースターとは、使用用途が異なっている。
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関連項目
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