トード（きかんしゃトーマス）単語

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トード（Toad）とは、きかんしゃトーマスに登場するブレーキ車である。

概要

オリバーの相棒のブレーキ車。

原作では23巻、テレビでは第73話「オリバーの脱出」から登場する。

声優はフジテレビ版では沼田祐介、NHK教育版では河本邦弘が務める。
声を出すようになったのは第4期第83話「トードのめいあん」からである。

エピソード

• オリバーと共に大西部鉄道（グレート・ウェスタン鉄道）を走っていたが、共にスクラップにされそうになっていたところをダグラスに助けられた。
• 普段は後ろ向きで働き、安全第一を心掛けている。
• 第4期第83話「トードのめいあん」では、貨車のボスのスクラフィーを懲らしめるために提案し、スクラフィーをバラバラにさせることに成功した。以降貨車はオリバーを怖がるようになった。
• 機関車みたいに前向きで働いてみたいとゴードンとオリバーに語る。それを聞いた貨車は反発し、貨車によってその願いはかなった。車掌が振り落とされていたため、ブレーキをかけることができなかったが、最終的に泥沼に落ちて暴走が止まった。
• 第7期第181話「オリバーとゆきだるま」でオリバーと共に脱線。雪の魅力を語っていたが、深夜に放置されオリバーの意見に同意。翌日オリバーが雪だるま機関車だと子供たちに楽しまれていた中で、横倒しにされたままで楽しめていなかった。
• 第8期から第11期まで一度も登場しなかったが、オリバーと共に第12期で復活した。
• CGで初登場した第420話「トードのぼうけん」では、一緒に脱出したはずなのにオリバーから脱出した時の話を何度も聞かされげんなりしていた。そこでジェームスの貨物列車についていき仕事をすることになるが、ゴードンの丘でジェームスが枝にぶつかり、連結器が外れて後ろ向きで走り出してしまう。トップハム・ハット卿とその母を乗せていたトーマスと危うくぶつかりそうになったが、ギリギリで止まることができた。それをトップハム・ハット卿のお母さんに褒められたことで、トードにも自慢話ができた。
• 故障でオリバーが走れなくなりゲイターと共に走るが、ランプが点いてなくてもあまり気にしないゲイターに注意した。
• 歌を歌っていたが、ダックにグレートウェスタン鉄道じゃ聞いたことない騒音だと言われて落ち込んでいた。そんな中でブラフズ・コーブ駅でクジラが座礁しているのを目撃し、ソドーレスキューセンターに連絡。トーマス、オリバー、ロッキー、ベルと共にクジラを救助している際に歌を聞かせてあげた。

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関連項目

• きかんしゃトーマス