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ドミンゴ・マルティネス(Domingo Martínez、1965年8月4日-)とは、ドミニカ共和国出身の元プロ野球選手である。現在は中日ドラゴンズの外国人のスカウトを務めている。
概要
OB | |
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ドミンゴ・マルティネス Domingo Martínez |
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基本情報 | |
国籍 | ![]() |
出身地 | サントドミンゴ |
生年月日 | 1965年8月4日 |
身長 体重 |
185cm 102kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 一塁手、外野手、指名打者 |
プロ入り | 1984年 |
経歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
西武時代
1996年に読売ジャイアンツにFA移籍した清原和博に代わる中軸を打つ選手として期待され、1997年から西武ライオンズに所属。「マルちゃん」として親しまれ、打率.305、31本塁打、108打点と活躍し、ベストナインを受賞した。1998年も2年連続で30本塁打、90打点を挙げたが、走れない、守れない、チームの若返りが原因でオフに西武を解雇された。
巨人時代
1999年はメキシカンリーグでプレイしていたが、6月から巨人に入団。打撃不振と故障に悩んでいた清原の代わりに4番ファーストとして出場したこともあった。一方で清原も数年振りにサードとして出場したこともあった。
2000年も清原の穴を埋めていたが、清原が復帰、復活するとベンチに追いやられた。
2001年も控え選手での出場が多くなるが、8月11日のヤクルトスワローズ線で通算100本塁打を達成した。オフに契約年数が切れて退団した。
その他
- 巨人時代にはレフトを守ったこともあったが、投手陣から「レフトを守らせないで欲しい」とまで言われてしまうくらい守備は良くなかった。
- 鈍足であるにも関わらず、1999年の横浜ベイスターズ戦では盗塁を決めた。この時の捕手であった谷繁元信は予想外だったのか、二塁に投げられなかった。
- 2006年から中日の外国人スカウトに就任したが、同じドミニカ出身で同名の選手が二名(ドミンゴ・グスマン、ルイス・マルティネス)いた。
応援歌
球団 | レス | No | プレイヤー |
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巨人 | 応援歌のピコカキコ一覧#852 | 11453 | ![]() |
成績
通算打撃成績
通算:7年 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
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MLB:2年 | 15 | 23 | 22 | 4 | 9 | 0 | 0 | 2 | 6 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 8 | 0 | .409 | .286 |
NPB:5年 | 538 | 1907 | 1696 | 214 | 497 | 76 | 3 | 104 | 350 | 9 | 0 | 21 | 175 | 15 | 361 | 69 | .293 | .435 |
通算守備成績
機構 | 守備位置 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 |
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MLB | 一塁手 | 14 | 37 | 4 | 0 | 4 | 1.000 |
三塁手 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | |
NPB | 一塁手 | 142 | 943 | 76 | 7 | 78 | .993 |
外野手 | 67 | 58 | 6 | 1 | 2 | .985 |
関連動画
関連項目
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