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『ドラえもん のび太の絵世界物語』とは、映画ドラえもんシリーズ第44作目である。新キャストでは第19作目にあたる。2025年3月7日公開。
概要
2024年9月27日にタイトル・公式サイトが公開されたオリジナル作品で、映画ドラえもんシリーズ45周年記念作品。
本作は、かつて『のび太の新魔界大冒険』『新・のび太と鉄人兵団』『のび太のひみつ道具博物館』といったシリーズでも評価の高い作品の監督を務めた寺本幸代が、12年ぶりに映画ドラえもんの監督として参加する事が話題となった。
脚本は、テレビシリーズに度々参加している伊藤公志が初めて映画作品に携わる。
なお本作は、2020年の『のび太の新恐竜』以来5年ぶりとなる、タイトルに当て字が使われていない作品となる。
あらすじ
ある夏休みの日、数十億円の絵画が発見されたとワイドショーで放送される最中、のび太は夏休みの宿題の「絵」に取り組んでいた。どれだけ描いても上手く描けず不貞腐れるのび太。「空から絵が降ってこないかな」と呟いてると、なんと突然天井から「絵」が降ってきたのであった。
絵が気になったのび太は、ひみつ道具「はいりこみライト」を使って絵の世界を冒険する。そこで出会った謎の少女「クレア」の頼みで、「アートリア」という国を目指すことになった。
その後も絵の世界を冒険していると、なんとワイドショーで見た絵画と同じ光景が広がるアートリア公国に辿り着くのであった。そしてアートリア公国に眠る「アートリアブルー」と呼ばれる幻の宝石を探すべく、冒険の旅が始まるのであった。
ゲストキャラクター
- クレア(CV:和多田美咲)
- のび太達が絵の中で出会った謎の少女。歴史から消え去った謎の国「アートリア」からやってきた。
- 所謂「のじゃロリ」的な喋り方をする。綺麗な青い瞳が特徴。
- マイロ(CV:種﨑敦美)
- クレアの幼馴染の少年で、絵を描くのが得意。亡き画家の父の背中を追って、日々絵を描き続ける。
- チャイ(CV:久野美咲)
- クレアと一緒にいるコウモリ型の小悪魔で、天邪鬼な性格。チョコレートが大好物。
- パル(CV:鈴鹿央士)
- アートリア公国の美術商の青年。絵画の売買のため普段からアートリアの城に出入りしている。
- アートリア王妃(CV:藤本美貴)/アートリア王(CV:伊達みきお(サンドウィッチマン))
- アートリア公国の王妃と王。4年前に神隠しにあったとされる娘を探し続けている。
- 余談だが、王役のサンドウィッチマン伊達の相方、富澤たけしはテレビの評論家役で出演している。
- ソドロ(CV:山路和弘)
- アートリア公国の宮廷道化師で、カイゼル髭が特徴的で、道化師らしくすぐこけるなどコミカルな男。
スタッフ
関連リンク
関連項目
親記事
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- なし
兄弟記事
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