ドラキュラくん図鑑単語

死神さん

＊左端が劇中のドット絵の再現で色が二次創作のもの、中央がパッケージ裏の公式カラーの死神さんで、右端のはKID DRA CULAのパッケージイラストのカラーデス。

　死神さんはFC版で違う死神さんがでているが、本項ではGB版で初登場しFC版では未登場のキャラクターを指して解説する。
　ドラキュラ伯爵の忠実なる腹心。原作の悪魔城ドラキュラではプレイヤーを恐怖と絶望のどん底に叩き落としたボスであったり、主のために色々と策略を練る等していた。本作でも伯爵に対して忠実である事に変わりく口調が腰の低い丁寧語である。ドラキュラくんのお世話と補佐係を担当し世話の焼けるドラキュラくんに対して日々苦悶している模様。
　デザインはフード付きのローブ姿に骸骨と一般的な死神像をコミカルに可愛くしたデザインで、フードの額のところには「D」と書かれている。

コウモリ（こうもり）くん、こーもりくん

＊中央のコウモリくん３匹はＧＢ版のもので色は二次創作です（奥にいるのはアクションシーンのドット絵イメージのコウモリくん）。
　よく敵として原作の悪魔城ドラキュラでも出現しているキャラクター。ドラキュラくんに対してもよく邪魔をしてくる。FC版では改心するシーンもないので誤解されやすいが、それもこれもガラモスに操られていたからで本来は伯爵やドラキュラくんにとても忠実な部下である。GB版ではドラキュラくんのいっぱつをくらって正気を取り戻した3匹のこうもりが、ドラキュラくんに協力してくれる。
　こーもりくんについてデザイン的に統一性がなく、説明書とパッケージ、ゲーム中では大きく外観が違っている。一応ピンク色のコーモリくんがプライズ人形となったがパッケージイラストとも若干違う配色（左端上部奥の紫の翼をもったピンクコウモリがその配色）となっている。

魔女のお姉さん　ゆかり

＊原作であるＧＢ版ではモノクロな上に全身は登場せずなので、この全体図は二次創作物です。
　GB版に登場する美人な魔女のお姉さん。水晶玉をつかってその時のドラキュラくんにあったミニゲームを占って選んでくれる。ドラキュラくんを応援してのことなので「余計なことを！」とか思わないこと。ちなみにゆかりという名前はサウンドトラックBOX「悪魔城ドラキュラ Best Music Collect io ns BOX 」に収録されている「わたしはゆかり」という曲が丁度彼女が登場するシーンで流れるＢＧＭなので彼女の名前は「ゆかり」である事が判明した。

アナウンサー

　FC版に登場するアナウンサー。ミニゲームコーナーの説明と解説をしてくれる。しかし少々はじけすぎてしまう性格であり・・・・。

エビス丸

「がんばれゴエモン」の世界から何故かドラキュラくんのゲームのどこかに「ほにー！」と登場。
本作の宴会担当。

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●ステージ１ＦＣ版・ＧＢ版共通●

ドラキュラくんが最初に冒険するのは、ガラモスに支配された我がお城。
部下たちもガラモスに操られ襲い掛かってくる。ＦＣ版とＧＢ版で若干ステージ構成が
違う。さぁ戦いだぁっ！

フランケン

　パッケージイラストでは口紅とリボンまでつけてカマ・・・女性っぽい人造人間モンスター。城内を歩き回っているFCとGBのステージ１の敵。ドラキュラくんのファンなのか、ドラキュラくんを見ると興奮した笑顔で突進してくる。何気に彼女のプライズ人形が存在する。彼女は愛をもって生きているのだ。「アッラーイブ！」

ぴょんしー

　察しの通り映画「霊幻道士」シリーズでかつてブームを引き起こした「キョンシー」を思わせるモンスター。せっかくだから FCとGBのステージ１の城内をピョンピョン飛び跳ねている。

ナイトくん

＊ナイトくん画像の説明、画面左からＦＣ版ドット絵、ＦＣ版ＥＤの左側、真ん中はパッケージイラスト版、その次はFC版EDの右側、説明書キャラクター紹介からとなっています。
ドラキュラ城といえば甲冑モンスター。ドラキュラくんでも登場し、これがなかなか曲者で、歩いているだけかと思いきや槍を投げつけてくるので油断してると痛い一撃をくらう。普通のアーマーとアックスアーマーの中間なのか。FCとGBのステージ１でウロウロしている。ナイトくんもまた外観的に劇中とパッケージイラストでは違っていて統一されていない。

ゾンビくん（仮称）

＊画像説明、左端からパッケージイラスト版、ＦＣ劇中ドット絵、GB版ミニゲーム、FC説明書のステージ紹介から。
　シリーズ恒例のゾンビモンスター。移動速度が原作悪魔城ドラキュラ同様に割と速いのでウカウカしてるとやられちゃう。やはりさすがはドラキュラ伯爵の手下である。FCとGBのステージ１の廊下や大広間などで出現。ゾンビくんのデザインもまた色々違っている。尚画面左端のゾンビくんをイメージしたデザインでプライズ人形がでまわっていた。

まどうしさん一家
　FC版、GB版共々恐れ多くもステージ１のドラキュラ城に忍び込みドラキュラくんの前にボスとして立ちはだかる魔導士の一家。
　FC版ではこまどうしくん（仮称）とまどうしさんの「まどうしさん親子」として登場し、GB版ではまどうじいさん（仮称）も登場し「まどうし三代」としても登場している。また、ドラキュラシリーズから結構離れてしまうが「実況パワフルプロ野球」のサクセスモードにて目つきを赤く鋭く、紫色の衣装を身にまといまどうしさんによく似ている「ゲドー君」なるものが登場している。

こまどうしくん（仮称）
　FC版、GB版共々ステージ1のボスの一番手として登場する。
　ドラキュラくんよりも体は小さいが割と素早く、高いジャンプで飛び跳ねドラキュラくんを翻弄し、ドラキュラくんに向かって突進もしてくる。しかしため撃ち妖気弾二発でイチコロさ。

まどうしさん
　FC版、GB版共々ステージ1のボスの二番手で登場する。
　体がボスらしくこまどうしくんより二回り以上大きく、こまどうしくん同様に高いジャンプで飛び跳ねドラキュラくんを翻弄する。しかし、飛び跳ねるのをやめたかと思ったら強力な火の玉を連発し、すかさずドラキュラくんに向かって突進してくる。
　また、非常に根に持つタイプであるらしく、FC版ステージ5のめがみちゃんクイズにもにわとりさんと共に参戦したり、しつこい性格の持ち主のようである。

まどうじいさん（仮称）
　GB版のステージ1の三番手のボス。若い者には負けておられんわい！

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●ＦＣ版ステージ２・ＧＢ版ステージ３●

お城から今度はお空に・・・ヴァンパイアであるはずのドラキュラくんは陽射しをもの
ともせずに突き進む。雲の上のアスレチックなステージ、ステージ後半はコースターを
駆ってガラモス軍に戦いを挑む！

ワシ（仮称）
　
ガラモス大魔王の一人称ではなしに普通に猛禽類のワシ。
悪魔城ドラキュラでのメデューサヘッドのようにジグザグ飛行をする。
FC版ステージ2、GB版ステージ3の序盤とジェットコースターにも出現する厄介者。

まーちゃん

　箒に跨る魔女っ子。FC ステージ2、GB版のステージ3に登場する。水晶玉のような球体を落としてくる。何気にＦＣとＧＢの劇中（画面左）や説明書（画面左から２人目）でも素足の姿で登場し、エンディングにのみ黒いヒールを履きやや等身が上がった姿で登場している（画面左から３人目）。
　ちなみに「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」にてあだ名が「まーちゃん」という魔法使いサウジーネが登場する。こちらも箒に跨っていて、箒の先についたカンテラから光る玉を落としてくるというドラキュラくん FC版とGB版でのまーちゃんを彷彿とさせる攻撃をしてくる。

タートル（仮称）

　強いぞタートル、強いぞタートル。空飛ぶ亀ときたら・・・あっ（察し）
コナミさんからかつてT.M.N.Tのゲームが出ていましたからタートルと呼んであげよう。
FC版ステージ2とGB版ステージ3のジェットコースターゾーンで出現する厄介者。
何気にプライズ人形化されたのだが、頭に白いモヒカンがあるもののそのまんまの姿から某亀の大怪獣の人形だと思われても仕方ないね・・・。

ライジーン

　如何にも雷神を思わせる鬼の姿のモンスター。名前の通り電撃ビリビリ、カミナリ攻撃をかましてくる。FCのステージ2のジェットコースターゾーンに風神のフウジーンと共に出撃。
　GB版ステージ3でもコースターゾーンに登場し、相棒のフウジーンはリストラされたが一人健闘しドラキュラくんに攻撃をしかけてくる。超力招来！

フウジーン

　緑色のテングさんのようなキャラクター。名前の通り風邪ひいてまんねん・・・オレカバトルではナナワライというテングのような魔王が登場していますがドラキュラくんとはあまり関係ありません。ライジーンと合わせて、風神雷神とにかく用意してFCのステージ２、ジェットコースターゾーンに出撃いたしました。でもＧＢ版では・・・。
リストラ・・・・・・・やめようね。

にわとりさん一家
　FC版のステージ2のボスとして登場し、その後ステージ5のめがみちゃんクイズにまどうしさんと共に参戦。
　続編であるGB版ではヒヨコちゃん（仮称）と共にドラキュラくんにリベンジを仕掛けてくる一家。

にわとりさん
　FC版ステージ2のボスとして初登場し、まどうしさんと同じくしつこい性格であるようで同作のステージ5でもリベンジとばかりにめがみちゃんクイズに参戦するに至る。
　また、続編では我が子であろうヒヨコちゃん（仮称）を大量に参入させドラキュラくんに猛攻撃を仕掛けるなど、手段を択ばない攻撃をしかけてくるまさにチキン野郎。

ヒヨコちゃん（仮称）
　GB版ステージ3のボス、ニワトリさんにと共に登場するヒヨコちゃん。
　親であるニワトリさんのためにドラキュラくんに捨て身な攻撃を挑むなど健気なヒヨコちゃん。

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●ステージ３ＦＣ版●

戦いの舞台はお空から今度はお水の中へ。　迷路のような狭い通路ステージ。
水中機雷や水中なのに燃え続けてるかのような敵キャラ、そもそも吸血鬼なのに水も平
気な我らがドラキュラくん。

水中機雷

　FCのステージ3にいる。名の通りモンスターでもなんでもない障害物。
　四つのトゲがあり、グルグルゆっくり回転して浮いている。攻撃すると四つのトゲがそれぞれ飛んでいく。嫌い。　そんな機雷くんでも説明書でちゃんと紹介されてるの・・・

ファイヤーくん（仮称）

　FCのステージ3の水中でも燃え尽きない松岡修造のような熱い魂をもった炎。ニコニコしながらずっと壁を伝ってまわってる。本気になればなんだって出来るんだから！

うっまんぼ

　FC ステージ3の敵ですが名前で察しがつきます。マンボウです。
　しかしただのマンボウではありません。なんとMSXの名作シューティングゲーム「スペースマンボウ」からのゲストキャラ……ということもなく、ただのマンボウです。ごめんなさい。
　海中をただ漂っているだけです。ただ、ドラキュラくんのゲーム上、うっまんぼの登場場所からちょっとスクロールしただけで延々と何度でも復活したり少し増えたりするので、変に面倒がって無理に進もうとするとダメージを食らいます。

バサロメーン

入江陵介選手ですら真っ青になるであろう水中を背泳ぎし続ける驚異の男。
姿形も水中メガネと海パン、水中ボウシを着用した姿であり、壁に迫るとターンまでかます。
頻繁に登場する事とドラキュラくんのゲーム上の構造故にコイン稼ぎにもってこいのFC ステージ3のモンスター。

まぶちくん

　FC ステージ3の潜水艇。名前は説明書からであるが、おそらく模型用の水中モーター「マブチ水中モーター　S-1」からのネーミングなのであろうか？　とにかくドラキュラくんの行く手を遮るように直進し、ドラキュラくんの頭上に来ると爆弾を大量に投下してくる厄介な奴。

タコ足火星人さん（仮称）
　FC版ステージ3の水中ステージのラストに待ち受ける、絵に描いたような火星の宇宙人さん。
　全身泡のようなバリアをはってドラキュラくんに体当たりを仕掛けようとしてくる。

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●ステージ４ＦＣ版●

今度は氷の世界に。すべすべひんやりなステージ。

アイスくん（仮称）

　FC ステージ4に登場するわた付きの青いフードでずんぐりした姿の敵・・・どこかでみたような・・・ドラキュラくんが近づいてくるとぴょんぴょん飛び始め、二本刺しのアイスキャンデーのようなものを投げつけてくる。配置が大変いやらしい所にありウカウカしているとやられてしまう。

雪だるま（仮称）
　バケツの帽子をかぶった可愛い雪だるま。FC ステージ4の氷上で大きなジャンプをしながらドラキュラくんに襲い掛かる。

ゆきおかま
　名前の通り雪女ならぬゆきおかま。FC ステージ４に登場する。ゲーム中でも汚いが取扱い説明書の敵紹介のイラストではふと眉毛に分厚い唇にオッサン顔、足には毛が沢山生えていると、まるで何処かの先輩に迫る汚さ・・・そんな奴が滑って転んで突進してきます。即刻妖気弾で有無を言わさずやってしまいなさい！
　そして何気に「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」にて、あろう事かこのゆきおかまを元ネタにしたような「フローズンハーフ」というガラモスの配下で冷気を操るニューハーフが登場している。

オットセイ（仮称）
　オウッ、オッ、オウッ！（見て見てボクのボール遊び！うまかでしょ？）
＊ボールじゃありません。FC ステージ４に登場するオットセイ。　割と嫌な配置で登場するので侮りは禁物。

伊藤みどり（仮称）
　フィギュアスケート女性選手初3回転-3回転連続ジャンプを決めた伊藤みどり選手がはやくも「ぼくドラキュラくん」に参戦！氷上のステージを滑っては3回転ジャンプを決めてドラキュラくんをスマッシュするよ。山田邦子でも荒川静香選手でもありません。伊藤みどりなんです。FC ステージ4でスタンバイしてます。

りゅうさん
　FC版ステージ4の氷ステージの最後に待ち受ける、名前の通り龍型の巨大で長い体を持っている龍。
　なかなか速い速度で空中を舞い、大きな体を活かしてドラキュラくんに体当たりをする他、足場である氷の床を破壊してドラキュラくんを追い詰めてくる。

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●ステージ５ＦＣ版●

概要

ザ・ＵＦＯ＆イーバマン
　飲酒運転でもしてるんではないかと思うくらい危険運転をするUFO。
　おまけに本当に酔っているのか、運転手のイーバマンはそこが空中で下に足場がなかろうともUFOから降りて落下してくる。ドラキュラくんへの攻撃手段として他に方法がなかったのだろうか・・・・。FC ステージ５のチキン野郎。
　なおザ・UFOはGB版ステージ3のコースターゾーンに登場し、GB版のステージ5では運転手のイーバマンと共にドラキュラくん（のコイン稼ぎのために）に総攻撃を仕掛けてくる。

青いダーマッ（仮称）
「寝ている子を起こすなよ！」
　ホいつの間に！か「悪魔城すぺしゃるぼくドラキュラくん FC版」のステージ５のビルの谷間に現れ、その結果本作がその後のWiiや3DS、WiiU用でのバーチャルコンソール配信を困難にしているであろう情け無用の男。
　ハハハハすり替えておいたのさ！と言わんばかりに青いコスチュームを着ていれば大丈夫だと思っている地獄からの使者。
　ドラキュラくんに対し、本流に乗り切れずそのまま外伝であり歴史の闇の中に消えてしまう事に（ハタ迷惑な）共感を覚えて現れた男・・・なのかもしれない。ところがこっちはアメコミ本編にまさかのゲスト出演を果たしている。

ガラモス
「フフフ、ダーマッよ。ワシは貴様のためにドラキュラくんのバーチャルコンソール配信をみそぶれたぞ。許せる！」

キャラクター"K"（仮称）
　昔故・円谷英二氏は８億円という多額の金額で本モンスターの権利をレンタルしました。氏曰く安い買物であったそうな・・・そして時が経ち、今度はコナミさんが色々洋画のゲームを製作するにあたり、名作を次々と出しまして（ここではトップガンの事は水に流してください）、そしてこの「K」に着手しこれもまた名作となります（この時のKの映画自体はファンの間ですらあれですが、少なくとも後にK作品を手掛けるピーター・ジャクソン監督は好きだと言ってくれています）。　
　「K」は他のコナミ作品にもキャラクター"M"と共に共演しました。しかし時が経ち・・・あーるぁKO。
　FC ステージ5で最もやばいモンスターです。申し訳ないがニューヨークっぽい街にデカいゴリラはNG・・・です。
　ジャンプすれば着地するとき画面が振動し、飛行機の玩具のようなものを投げつけてくる等「K２　怒りのメガトンパンチ」を思わせる攻撃をしてきます。

モヒー
　ﾋｬｯﾊｰ！FC ステージ５の地下鉄に登場するモヒカン野郎。
　このモヒカンは着脱式でウルトラセ○ンのアイスラッガーのようにドラキュラくんに向かってデュワッ！と投げつけてくる（モヒカンは投げ捨てるもの）。ニューヨークの町の風紀を乱すこの悪漢をドラキュラくんの妖気弾でひでぶっ！しましょ。
　「おまえはもう死んでいる！」

ジェイ夫くん（ＦＣ版）
　ホッケーマスクにナタではなくオノをもったモンスター。
「ｷ・ｷ・ｷ・ﾏｯﾏｯﾏｯ･･･。」
　他社のホラーゲームのFC版の自機にそっくりな・・・・武器もいっしょだし・・・それは置いておいて、FC版ではザコキャラとしてステージ5の地下鉄ゾーンに登場し、GB版ではステージ2のボスとして登場。

めがみちゃん
　FC版ステージ5のボス。名前の通りアメリカはニューヨークのシンボル自由の女神像を可愛く小さくアレンジしたかのような女の子のボス。
　ケンカがきらいであるのでドラキュラくんとはバトルではなくクイズ勝負で戦いを挑んでくる。

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●ステージ６ＦＣ版●

概要

ジャボくん
　ステージ6の可愛いサボテンくん。可愛いお目々がいい目してんねサボテンね～。しかもエジプトを思わせるステージなのにサボテンとは・・・　しかし、鬼○郎の髪の毛バリのようにサボテンの針を飛ばして来たりするので、ほとんどジャボくんの可愛い姿を見る事なくやっつけてしまう・・

アリジゴカー
　ステージ6の流砂地獄に潜んでるアリジゴクモンスター。アリジゴカーが潜んでいる場所は別に落下死を招く穴がない所であるので、それ程脅威ではないのではあるが・・・。

ハゲワシ（仮称）
　ステージ6に登場するハゲの猛禽類。ステージ6のワシ（仮称）とよく似た軌道を飛ぶ。アリジゴカーとグルとなって襲い掛かってくるのでここでも厄介であるのは変わり無い。

すなむしくん
　ステージ6に現れる蛇のような虫というか形容し難い長細いモンスター。「沙羅曼蛇」や「グラディウスII -GOFERの野望-」に出てくるイントルーダーのような、うねっては円を描く動き方をする。

ホネホネー
　FC版ステージ6に登場するシリーズ恒例のスケルトン君。
本作のステージ中では骨を投げつけないで自らの頭をボーリング玉のように投げつけ、頭をなくしたら今度は体を張って迫ってくる。ミニゲーム「グサッといっぱつ」でも頭を飛ばします。頭はつかいようですな。GB版ステージ4の空飛ぶお船の所にも出撃し、FC版同様トゲトゲ地帯で待っています☠

ツタンカーム（仮称）
　FC版ステージ6のボス。仮称名の通りツタンカーメンの顔の仮面だけのようなボス。
　FC版沙羅曼蛇でもツタンカーメンのようなボス「ツタンカーム」が出てくるが、「ぼくドラキュラくん」では1982年に稼働したコナミの黎明期のアーケードゲーム「Tut anKham」同様に真正面をむいた状態で登場する。ただし「ぼくドラキュラくん」のツタンカーム（仮）は弾を吐いて攻撃してくる。
　また、ボス戦の足場はこのツタンカーム（仮称）の両手だけである。まさにステージ全体がこのツタンカーム（仮称）の手の上であり、ドラキュラくんを手玉にとっていたといえよう。

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●ＦＣ版ステージ７・ＧＢ版ステージ５●

概要

ロボ一郎
　FC版の難所であるステージ7のエレベーター面で登場する敵の一つ。
　FC ステージ7は一つの手違いで即ミスを意味するので攻略するには足場を覚えると共にロボ一郎がいる位置を覚えていく必要がある。GB版でもステージ5の同じくスペースエレベーターステージで登場する。

ロケット（仮称）
　FC版の難所であるステージ7のエレベーター面で登場する打ち上げ花火ミサイル。

ガガリン
　GB版ステージ5のスペースエレベータステージに登場する宇宙飛行士。

ガガリン
「FC版ステージ7はムズかった。」

大魔王ガラモス
　本作の黒幕で、ドラキュラくんが1万年眠ってる間に魔界を支配した大魔王。ドラキュラくんの部下ですらその魔術で自分の手下にしてしまうほど強大。ＦＣのＯＰデモ画面、説明書、最終形態から恐らく緑色の体色がメインであるが、ＦＣ版のドラキュラくんとの直接対決では何故か赤い表皮で、剣を構えている。口から強力な火炎放射もはなつ。
　「ぼくドラキュラくん」への御出演後、ガラモスは「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」の空中墓地にて「一万年計画で魔王の座を狙う魔神」として登場する。また御承知の通り「月下の夜想曲」はシリーズ屈指の人気を誇る作品の一つだけあって、ＰＳ版の発売後もPSP用ソフト「悪魔城ドラキュラX クロニクル」に収録されていたり、PS3のゲームアーカイブスとして配信されていたりと優遇されている。そのため主人公であるドラキュラくんよりも知る人ぞ知る隠しボスとしての地位がある。しかも、このガラモスは「悪魔城ドラキュラ　ジャッジメント」にもその存在を伺わせ、ジャッジメント２が製作されればすべての黒幕として登場していたかもしれないと・・・ドラキュラくんより恵まれている。
　上記のとおり「ドラキュラ伯爵以上の力を持つ影の実力者でドラキュラをいつか打ち負かし魔界の王になろうとする黒幕」という設定が功を奏し、いつでもドラキュラ作品の黒幕として出やすいのがまたドラキュラくんより将来有望であったりする・・・ははは。

メカガラモス
　GB版ステージ5のスペースエレベーターでボスを務める。今度はサーベルからビームも出す。
しかし、その実態はっ・・・・！？

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●ＦＣ版ステージ８・ＧＢ版ステージ４●

概要

大砲くん（仮称）
　FCステージ8とGB版ステージ4の空中船に登場する大砲に目と手足を付けて口が大砲という１等身の敵キャラ。
　ドラキュラ君めがけてドカンと一発自身より大きい敵弾を放ってくる。

ロボ二郎
　FC版ステージ8で登場するロボの弐号機。動きは遅いがお腹からホーミングミサイルをぶっ放してくる。

ファントム剣士
　FC版ステージ8とGB版ステージ4の空飛ぶお船で登場する一頭身の剣士。ドラキュラくんと対峙すると突進するかのように切りかかってくる。
　GB版では盾を構えているとドラキュラくんの妖気弾を弾き、またドラキュラくんのいる所に歩み寄ってきてはドラキュラくんがいる辺りをウロウロするなど嫌な敵である。

ロボ三郎
　FC版ステージ8とGB版ステージ7に登場するロボ参号機。
　ほかのロボよりかなり早い速度で歩いてくるのでウカウカしていると一発体当たりをくらってしまうが、GB版ではスピードが抑えられている。
　ここまで来るとオレカバトルをやってる方なら察しがつくようにこれらのロボ一郎～三郎らの敵キャラが元になって後にオレカバトルのロボ壱式、弐式、参式、四式、零式になるというのは本項唯一の嘘である。

砲台
GB版ステージ4の空飛ぶ船に新たに配備された対ドラキュラくん兵器・・・・某ヒゲのry

樽
　GB版ステージ4の空飛ぶお船の船内に転がってくる樽。
　樽は無限に落ちてくるけれど、丁度ため撃ち妖気弾の間隔がバッチリなためコイン稼ぎにもってこいのトラップである。飛行船といい樽といい・・・

しにがみさん（敵キャラ）
「ぼくドラキュラくん」に登場するもう一人の死神モンスター。
　ドラキュラくんの仲間の死神さんと違い、外観のデザインも魔法使いの幽霊が鎌を持っているような姿である。
　FC版ではステージ8の空中戦でザコ敵としてドラキュラくんの前にあらわれ、GB版ではザコとしてだけではなく巨大化してステージのボスとしてもドラキュラくんの前に立ちはだかり、高位置から巨大な鎌を投げつけてくる。死神だけあってやたらと鎌で切りかかってくるので大変面倒な敵である。
　もしかすると実はコイツはガラモス側の死神の腹心であり、そしてデザインこそ「悪魔城ドラキュラ　闇の呪印」でのデス様の使いまわしだけど「悪魔城ドラキュラ　ジャッジメント」に出てくるタイムリーパーはこのしにがみさんをリメイクしての登場ではないのか・・・というのは考えすぎかな・・・

巨大ロボット（仮称）
　FC版ステージ8のボス。巨大な体と如何にもロボットなデザインのボス。
　ドスドスと歩いてきてドラキュラくんの妖気弾を一切受け付けない無敵の体の持ち主だが・・・ちと頭が弱いので見かけ倒しだったりする。あの技で軽く一ひねりしてやろう！

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●ステージ９●

概要

カニさんロボット
　FC版最終面ステージ9とGB版最終面ステージ9で登場するかにさんロボット。
　トゲトゲ地帯に登場し、ハサミから泡弾を飛ばしてくる。

ロボ土木型（仮称）
　FC版最終面ステージ9に出てくる、他社のアクションゲームに出てくるガッツマ・・・に少し似てるロボット。
　トゲトゲエレベーターの強制縦スクロールゾーンに猛スピードで大量にやってきてはドラキュラくんに体当たりして行く手を阻む。

キリンさん（ＦＣ版）
　中国の神話でよく登場する霊獣麒麟をモチーフにしたキャラクター。FC版ステージ9序盤の中ボスとして登場。炎上する背景をバックに速いスピードで突進したり、空中を駆け回ったり、テレポーテーションなどでドラキュラくんを翻弄してくる。また、一部のGB版で思い出さない妖気弾を除きドラキュラくんの攻撃がほぼ通用しない。しかし、弱点の妖気弾と行動パターンに決まりがあるのでパターンを覚えてしまえば楽・・・かもしれない。ＧＢ版で再登場する。

ローリングロボフェイス（ＦＣ版）
　FC版ステージ9のボス。実に巨大なロボットであるが、ゲーム中はまだ体が未完成のためかゲームの容量の限界のためか、頭だけでドラキュラくんに戦いを挑む。
　頭の下はドリルであり、これが胴体とひっつく接続部であるなどどこぞの天元突破ロボを思わせるが全く関係ないよ・・・螺旋力は極めて高そうだが、専ら頭を回転させドラキュラくんをドリルで押しつぶそうとする。ＧＢ版では量産型が登場する。

ガラモス・キング（ＧＢ版ではガラモスキング）
　「よくぞここまでやってきたな！ドラキュラくん！」

　FC版、GB版でそれぞれ最後のラスボスとして現れる本作の黒幕ガラモス・キング。細かいようだがFC版とGB版では表記が微妙に違うんだぜ！いつでもどこでも一万年計画でおもに寝首を掻く作戦で魔界の王を狙っているんだぜ！
　その野心の強さは「月下の夜想曲」や「ジェッジメント」に出張するほどで、「月下の夜想曲」に出張している時はおもにこのガラモスキングをリファインしたような姿で登場している。
　戦法はFC版では主に翼で飛翔した状態で両手から稲光を放ちドラキュラくんの行く手を遮ったあと、そこへ口から炎を吐きつけてくる。
　GB版ではFC版での戦法と似ているが、再戦に向けてかなりの改良が加えられて厄介になっている。さらに飛行形態で敗れて翼を失うと今度は地上戦を仕掛けてくるぞ！
　ガラモス・キングの弱点はFC版・GB版共々口内である。口を閉じてる時にいくら妖気弾を放ってもダメージを与えられない！強いぞ！ガラモス・キング！歪みねぇな！さすが一万年の間に魔界の王として支配してきただけはあるぞ！

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●ステージ２ＧＢ版●

概要

山ゾンビ
　GB版ステージ2の序盤梯子木登りゾーンに登場し、まるでサスケや他忍者のようにクナイのようなものをドラキュラくんに向かって投げつけてくる。

フクロウ
　GB版ステージ2の序盤や後述のグラサンフラワーゾーンに登場するフクロウ。
　まず目が覗いてから襲い掛かかる等「悪魔城伝説」を思わせる攻撃をしてくる。ここでもかなりの難敵。
　グラサンフラワーゾーンではグラサンフラワー（仮称）の頭上にすがったと思いきや、その足でグラサン花の頭をマミる引きちぎってしまう。

木（仮称）
　GB版ステージ2の序盤のみに登場する。
　他社の某ピンクボールのキャラクターのボスのようにドラキュラくんを吸い込んで飲み込むがコピー能力はなく、ミスにならずそのままステージの下層の別の木の口から排出される。

グラサンフラワー（仮称）
　GB版ステージ2に登場する敵で、胞子を飛ばしてドラキュラ君を攻撃してくる。またこのグラサンフラワーが登場するゾーンではグラサンフラワーの蔓が足場であり、グラサンフラワーを攻撃することで前に進むことができる。二体目はこの伸びたグラサンフラワーの花と平行しながら、しつこく追ってきて邪魔な胞子を飛ばしてくる。
　フクロウに頭を引きちぎられると蔓が最初の地点に捲き戻ってしまうので、なるべくフクロウもやっつけながらこのグラサンフラワーを攻撃しよう。

クワガタ（仮称）
　GB版ステージ2のグラサン花ゾーンに登場するクワガタムシ。
　ドラキュラくんの頭上の森の葉の茂みから現れてポトッと落ちてくる。落ちたクワガタは立ったままの通常の妖気弾では当たらないため、しゃがんで妖気弾を放つか、覚えたてのコーモリ突撃隊を使う必要がある。フクロウとグラサン花の胞子となかなか嫌な組み合わせである。
　ちなみに五十嵐孝司氏曰く月下の夜想曲の冒頭、丁度アルカードが走ってくるシーンにて、手前の木のどこかにセミとカブトムシと共にクワガタムシが登場しているとの事だが、ほとんど一瞬であるので知っていても発見が難しく石仮面を被る必要がある。

魚（仮称）
　GB版ステージ2の滝ゾーンに出現する魚。
　滝ゾーンには丸太が流れてきたり、丸太の足場があって・・・そして滝からこの魚が・・・と分かるように某ヒゲの配管工の敵を思わせる攻撃法を取ってくる。

ジェイ夫くん（ＧＢ版）
　GB版では一回り大きい姿でステージ2のボスとして登場。銃までぶっ放すので他社のあの方に思えてしまう。

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●ステージ６ＧＢ版●

概要

火の子くん（仮称）
　ステージ6の宇宙の敵要塞前の火山地帯に登場するファイヤーくん（仮称）によく似た敵。こちらは壁を伝うのではなく火の海からドラキュラくんめがけて飛んできて、ドラキュラくんの妖気弾で倒す事も、コインを取得することも可能である。

火の玉
　ステージ6の宇宙の敵要塞前の火山地帯に登場する障害物。火の海から真上に飛び出して、再び火海に戻る。某ヒゲのバブルを思い出すとよいが、倒すことは可能である。

キリンさん一家
ＧＢ版で再びドラキュラくんにリベンジを果たすべく再登場

キリンさん（ＧＢ版）
　行動パターンはFC版とほぼ同様だが、やや遅くなっている。その代り、空中ジャンプ時に子キリン（仮称）を召喚してドラキュラくんに攻撃を仕掛けてくる。また、ドラキュラくんが強くなったのかノーマルのため妖気弾でも通用するようになっている。

子キリン（仮称）
　GB版ステージ6の宇宙の敵要塞前の火山地帯に登場するボス：キリンの子供。ボス戦では親のキリンさんのリベンジに協力するよい子。

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●ステージ７ＧＢ版●

概要

土方ゾンビ（仮称）
　GB版ステージ7の宇宙のガラモス要塞の開拓地で働く土木業のゾンビくん。
　安全第一で炭鉱用のライト付きヘルメットを被り、つるはし片手にガラモス様のために働き、ドラキュラくんが現場にやってくるとつるはしで殴りかかってくる。しかし過酷労働のためかそれともサボタージュしているのかお昼寝をしている事も多々ある。そのためかこの開拓地は非常にもろく・・・まるでシリーズ恒例あねはけry・・・