「ドラゴン探偵局」とは、1997年10月~1998年9月までTOKYO FM系列35局ネットで放送されていたラジオ番組である。略称は「ドラ探」。
「記念すべき」概要
パーソナリティは声優氷上恭子&丹下桜。毎週火曜25:10~26:00の生放送であった。当時新たにスタートした「KADOKAWA電波マガジン」の月~木帯の番組枠の火曜日担当であり、番組名の通り「ドラゴンマガジン」「コミックドラゴン」の広報番組にあたる。
お互いのことは「恭ちゃん」「桜ちゃん」と呼び合っている。
また当時としては珍しく、TFM(後にJFN)内に各曜日専用ツリー型掲示板が用意され、リスナーが自由に書き込み集うスペースとして機能していた。放送前後にパーソナリティが書き込むこともあり、それにリスナーがレスをすることも。(ちなみに2chが開設されたのは、この1年以上後になる)
当時はハガキ、生放送ではFAX投稿が主流であったが、メール投稿も同様に受け付けていた。
「記念すべき」番組内容
- デジタルドラゴン
一言で言えば「パソコンで遊ぶ」コーナー。いろんなサイトに行ってみるのがメイン。
TFMサイトを覗いた時は、掲示板の書き込みが拾われることもある。
先生は、スレイヤーズの担当編集もしていた松岡局長(探偵局の局長という設定)。
- ドラゴンシアター
「夜も深まってまいりました。深夜なのに、無理して生でやっちゃうドラマの時間」
番組のメインコーナーにして名物コーナー。およそ別番組で垣間見れないような無茶設定が多い。
ちなみに松岡局長のイメージがギャグ路線に崩壊したのもこのコーナーのせいw
リスナーの出演企画、脚本シナリオ募集もあり、実際にリスナー脚本のドラマも放送された。
関連項目
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