ドラゴン単語

ドラゴン
2.4千文字の記事
  • 16
  • 0pt
掲示板へ
曖昧さ回避 この記事では、神話や伝承に出てくる生物モンスターについて記述しています。
アルファベット表記の項については「Dragon」の記事を参照してください。

 1.神話伝説創作に登場する生物の一種。本記事はこれについて書く。

 2.北斗の拳の登場人物。

 3.中国残留孤児で構成されたチャイナマフィア。正式には怒羅権という。

概要

ドラゴン(英語dragon)は、世界各地の神話伝説に登場する、恐竜にも似た系統の生物群をす呼称である。

現在では「ドラゴン」「」共に(大爬虫類の形容としても用いられる。

cf. コモドドラゴン英語Komodo dragonコモドオオトカゲの英名)

伝説大衆化が進んだ現在、ドラゴンは様々な形態をとっている。とくに創作いて様々な形で登場するようになったドラゴンは、の数だけ存在するといっても過言ではない。

簡易な分類として、西洋的な特徴を持つドラゴンを「西洋(西洋)」いは新字体の「」で表し、東洋的な特徴を持つドラゴンを「東洋(東洋)」いは旧字体の「」で表すなどとする場合が多い。

ドラゴン好きの為の概要

現実世界に本当に存在するかのようなリアルなドラゴンも居れば、理想化されたドラゴンなど、一口にドラゴンといえどその姿は千差万別である。

ドラゴンが好きな人の事をドララーと呼び、界(ドラゴン好き界)では以下のように区分されて、それぞれに対する萌えを享受する。

外皮 被鱗(鱗ドラゴン), 被毛{ファードラ(ゴン), けもりぅ(けもりゅう, )}, 被膚(ツルツル, ツルプニ)
脚の形状 二脚{人(ドラニュート), 獣人}, 四脚, 脚, 多脚
の位置 二枚{ドラゴン(四脚三対), ワイヴァーン(前肢二対), ワイアーム(前肢一対)}, 多枚
の形状 蝙蝠, , 鰭

その他、鬣(処では頭髪を含むとする)およびの有や位置など。
ちなみにドラゴンメイドという半半人の姿の乙女ギリシアケルト神話に存在する。

ドラゴン

ドラゴンというは究極的には「大蛇ワニ、巨大」を古典ギリシア語ドラコーンδράκων)に由来する。さらにこのは「はっきりと見る」という意味の動詞デルコマイ(δέρκομαι)の不定過去(アオリスト。動作を個別的・総括的に述べる相)動不定形ドラケインδρακεν)に遡るとされ、「ヘビのひと睨み」に徴される爬虫類特有の眼を表すとみられている。

一般にドラゴンは、巨大な蜥蜴ないしに似た西洋の伝説上の生物す。鋭利な牙を有し、その多くはを具えてを自在に飛び、しばしば鼻や口から炎やの息を吐くとされる。知性については単なる野獣に等しい場合もあれば、人を解し魔法を操る者もいるなど、伝説によって様々である。

聖書に登場するエヴァを誘惑したサタン同一視されるなど暴力・悪・悪魔徴とされる一方で、キリスト教化以前のイメージにより・宝物・を守護する者ともされる。

例えば、中世東欧ワラキアヴラド3世(ツェペシュ)の添え名ドラクレアDrăculea, 小)は先代ヴラド2世ドラクル(Dracul, )の息子であることを示すが、の添え名はイスラームオスマン帝国)に対抗すべくキリスト教の王侯貴族で組織された「ドラゴン騎士団」の一員であったことにちなむ。つまりこの場合のドラゴンは「キリスト教世界の守護者」という意味合いであり、同時に勇猛さをも示す大変栄誉ある名であった。[1]

cf. ウェールズ国旗

竜(龍)

この訳として「)」が充てられているが、これがす元々の生物は東洋の伝説に登場する。首から腕の付け根と腕の付け根からから尾までの長さが等しく、鹿大蛇の体・の鱗・鷹の爪など「三停九似」の特徴を持ち、古くから中国文化圏で霊視される鱗の長であり、風雲るとされる。皇帝の権威の徴であるため、中国の属である王が使う場合は皇帝を憚って若干形を変えたりした。

cf. ブータン国旗

なお「」は新しい字体だと思われがちだが、実際には旧字体の「」よりも古い字体の一つであり、漢字の標準字体の典拠である『康煕字典』には「《集韻》古作」(、古くはと作す)と明記されている。ちなみに同書には「《類篇》起也」ともあり、つまりの冠部が示すように「立つ」という意味もかつては有った。)やを「たつ」とも訓むのはこの為である。

現在日本では「」は常用漢字、「」は人名用漢字定されている。また、中国語普通話)では「」の書体由来の「龙」が用いられている。「竜(漢字項目)」も参照。

関連動画

他にも多数のドラゴン関連動画アップロードされている。

ゲーム

関連静画


関連商品

他にも多数のドラゴン関連商品ラインアップされている。

関連項目

関連作品

ドラゴンの種類・種族

脚注

  1. *しかしヴラド3世の時代に騎士団の盟ハンガリーとの関係が悪化し、の苛な内外政策を誇したネガティブキャンペーンが大々的に行われた。それが後世のの評価にも繋がり、更に近世以降のルーマニア語ドラクル(定形。不定形はドラック drac)は専ら「悪魔」という意味のためにドラクレアは「悪魔(の息子)」等と解釈され、ついにブラム・ストーカー小説によって「吸血鬼ドラキュラDracula)」として世界的に広まるに至った。

【スポンサーリンク】

  • 16
  • 0pt
スマホ版URL:
https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3
記事編集 編集履歴を閲覧

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

ドラゴン

352 ななしのよっしん
2021/11/24(水) 14:44:19 ID: 5jeA5cUAwm
ここまで藤波辰爾への言及なし
353 ななしのよっしん
2021/12/22(水) 19:43:28 ID: 28dlFTYxu6
サルゲッター線によってヒト(リリン)に、更に人類はゲッター線によりドラゴンになる。
但し人類はゲッター線は好きでも恐竜嫌いだから排除対です
354 ななしのよっしん
2021/12/22(水) 19:50:30 ID: JQTCj7XY+M
>>350
実は見たの割にめちゃくちゃ軽いんじゃないだろうか?
実際は昔のゴジラみたいに口から火を吐いて飛ぶ感じで

大抵鱗が安物っぽくなるし
355 ななしのよっしん
2022/02/23(水) 19:43:27 ID: XLTYm0c+Dw
成立過程が全く異なる世界各地の神話ドラゴンみたいな大蛇が出てくるのは人類の深層心理に大爬虫類への捕食恐怖が植え付けられているせいなんだろうな
356 ななしのよっしん
2022/03/06(日) 08:23:08 ID: Hy7SIYjmeS
ドラゴン爬虫類だと思ってたけど
よく考えたら爬虫類はないし
哺乳類なんじゃないかと思えてくる
357 ななしのよっしん
2022/03/06(日) 08:40:23 ID: dTq4MmD9MO
ツノもしくはトゲが生えてる爬虫類なんてそこそこ居るでしょ…
358 ななしのよっしん
2022/03/07(月) 20:04:05 ID: Hy7SIYjmeS
>>357
トゲみたいなはともかく
鹿みたいな付けてるやつは
明らか哺乳類っぽいよ
359 ななしのよっしん
2022/04/12(火) 22:57:17 ID: OlHMiz43Xk
>>358
そもそも鹿が全然違うんだが?

ってカーブしてるだけで基本的には単なると大差いし、
カメレオンとか角竜類とか探せばソレっぽい爬虫類ポコポコ出るべ。

一方、鹿の枝はそもそも哺乳類でも鹿以外では見ないし、脊椎動物全体で見ても鹿の専売特許
全く分類の遠い節足動物を探しても、枝類=ミジンコ仲間とかクワガタムシとかイラムシくらいでは?
360 ななしのよっしん
2022/05/18(水) 13:47:08 ID: Hy7SIYjmeS
ドラゴンの中には東洋みたいに
鹿があると言いたいんだが
中々話のわからない人だ
361 ななしのよっしん
2022/05/22(日) 04:16:41 ID: N52l5g0qeK
東洋は昔中国に生息していたワニベースに色々盛り付けたデザインって説がある
それが正しければ元は爬虫類
でもデザインが変化していくうちに顔の造形がかなりっぽくなったせいで今ではラクダの顔とか言われている

西洋はそもそもなんかくて哺乳類が付いたデザインが昔は一般的だった(のある絵画もあるが少数)
身体も小さくて大が鱗で覆われたような姿、もしくは顔のに羽と一対のの足が付いた姿でいずれも貧弱かつ迫に欠ける
コイツらは一応ヘビ元ネタだが東洋と同じくアレンジが加えられたせいで哺動物に近い見たになっている
今の創作物に出てくるような巨大で立の生えた爬虫類顔のドラゴンは20世紀以降の産物
しかも最近は作家それぞれが昔の固定観念に捕らわれず自由アレンジするから東洋もあって鹿の枝分かれしたを持つドラゴンも見かける
メイドラゴントールがこのタイプ
個人的に最近の王道デザインドラゴン爬虫類にしか見えない