ドラピオンとは、ポケットモンスターに登場するNo.452のポケモンである。初登場はダイヤモンド・パール。
基礎データ | |||
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名前 | ドラピオン | タイプ | どく あく |
英語名 | Drapion | 高さ | 1.3m |
分類 | ばけさそり | 重さ | 61.5kg |
性別比率 | ♂:50.0% | 特性 | カブトアーマー |
♀:50.0% | スナイパー | ||
グループ | むし すいちゅう3 |
夢特性 | するどいめ |
孵化歩数 | 5120歩 | 捕捉率 | 45 |
世代 | 第4世代 | 努力値 | 防御+2 |
進化 | スコルピ → ドラピオン(Lv.40) | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #452 | 図鑑の色 | 紫 |
シンオウ | #128 | イッシュ | #202(BW2) |
カロス | #016(マウンテン) | アローラ | #― |
ガラル | #286 #051(ヨロイ) |
ヒスイ | #??? |
図鑑説明
- ポケットモンスターダイヤモンド、X、アルファサファイア
- りょううでの ツメは じどうしゃを スクラップ にする はかいりょく。 ツメの さきから どくを だす。
- ポケットモンスターパール
- ぜんしんが がんじょうな こうらで おおわれている。 あたまが 180ど かいてん するので しかくが ない。
- ポケットモンスタープラチナ、ブラック・ホワイト
- もうどくを つかわなくても じまんの ちからで あいてを バラバラにする がんじょうな からだの もちぬし。
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
- さばくを おうだんする ひとや ポケモンを おそうため ひとびとは あくま として おそれている。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2、Y、オメガルビー
- じまんの パワーで あいてを ばらばらに できるのに さらに もうどくで とどめを さすのだ。
- ポケットモンスターソード
- もうどくを もつが つかうことは まれ。 くるまも たたきつぶす かいりきで あばれまくる。
- ポケットモンスターシールド
- すなのあくま と よばれるほど どうもうだが カバルドンには けんかも うらず おとなしい。
概要
- レベル40でスコルピから進化する。サソリをモチーフとしているが、実際のサソリは頭胸部と腹部がくびれずに繋がっているのに対し、こちらは上半身と下半身が独立し、長く伸びた蛇腹状の関節で繋がるという独特の構造を持つ。
- 虫タイプがなくなった代わりに、悪タイプが付いたおかげで「悪タイプ」と「毒タイプ」の2タイプがお互いの弱点をうまくカバーし、弱点が地面タイプのみとなり毒タイプの弱点であったエスパータイプも悪タイプのおかげで無効になった。
また、悪タイプの弱点であるフェアリータイプに対しても毒タイプでカバーできている。
目立った長所は無いが、目立った短所も無いタイプの組み合わせと言える。 - 「とくこう」を除く能力が平均的に高く、特に「ぼうぎょ」が高いのが特徴。特性では大きく分けると、「守り型」と「攻め型」の2つがあり、守り型では相手の攻撃が急所に当たらなくなる「カブトアーマー」で、攻め型では自分の攻撃が急所に当たった際のダメージが上昇する「スナイパー」を持つ。
夢特性の「するどいめ」は第五世代までは対戦ではほぼ役に立たなかったが、XYから仕様変更されて実用性が増した。
タイプの関係上、ラッキーやフワライド、ピクシーのような小さくなる使いに有利なのも大きい。 - 急所に当たる確率の高い毒タイプの技、「クロスポイズン」を覚える。また、「ほのおのキバ」「かみなりのキバ」「こおりのキバ」の3色キバを技教えマニアのところで思い出させることができ、特に「こおりのキバ」は弱点でもある地面対策として重宝する。
- 四天王のリョウ(虫タイプの使い手なのに)の切り札として登場。覚えている技は「こおりのキバ」「つばめがえし」「シザークロス」「クロスポイズン」。リョウのドラピオンも地面対策として「こおりのキバ」を持っており、地面タイプだけのポケモンだと危ないので、氷等倍で飛行技半減、しかも毒無効な「はがね・じめん」タイプのハガネールで挑むといいだろう。
- また、でんどういり後にノモセだいしつげんに訪れると、日替わりだが低レベルの野生のドラピオンが出現する。
- アニメ本編での初登場は『ダイヤモンド&パール』第20話「ポケモンハンターJ!」で、ポケモンハンターのJが使用するポケモンである。
第81話「灼熱のヒコザル!」では野生のドラピオンをシンジ(ポケモン)がゲットしようとしたが、ロケット団の気球からサトシの元に戻ろうとして不時着したグライガーに妨害され、穴に潜って逃げられた。また、回想ではシンジの兄のレイジが使用しているのが確認できる。シンオウリーグのサトシ対シンジ戦では改めてゲットしたのか、兄から借りたのかは不明だが、シンジの三番手として登場。どくびしでピカチュウ以外の5体を全て毒状態にし、ブイゼル、ムクホーク、ドダイトスを立て続けに倒すという鬼神の如き強さを見せ付けた。 - 『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊』ではマニューラ・アーボックと共に盗賊団「チーム・MAD」(注)として登場する。(注.MAD=M:マニューラ A:アーボック D:ドラピオン)
- りょううでの ツメは じどうしゃを スクラップ にする はかいりょく。(ダイヤ図鑑より) ってことは人件費削減できる上、環境にやさしいという一石二鳥なパシリポケモンなので、スクラップ業者は泣いて喜ぶに違いないだろう。
- さばくを おうだんする ひとや ポケモンを おそうため ひとびとは あくま として おそれている。(HGSS図鑑より)と言うことも有り野生で出会ったら洒落にならないポケモンな気がする。っていうかダイパじゃ湿原に出るのにHGSSの表記だと明らかに砂漠に住んでるよね。環境違いすぎる気がするけどどうなのよゲーフリさん。
- じまんの パワーで あいてを ばらばらに できるのに さらに もうどくで とどめを さすのだ。(BW2図鑑より)とあり、相手をバラバラにしたらそこに毒は必要ないんじゃないかというツッコミを入れたくなるがそこはぐっと我慢しよう。
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関連項目
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