ドンキホーテ・ロシナンテとは、ONE PIECE(ワンピース)の登場人物である。
CV.山寺宏一
概要
ドンキホーテ・ドフラミンゴの実の弟。
ローにとっては恩人で「大好きだった人」。13年前にドフラミンゴに殺された。
身長3M前後でサングラスをし、ハートが付いた帽子にハート柄のシャツを着て、兄と色違いの羽根のコートを着用。ピエロのようなメイクをしている。
タバコに火を点けようとして自分のコートを燃やす、何もないところでよく転ぶなどドジっ子。
ネット上ではコラソンかコラさんと呼ばれていることが多いようだ。
コラさん
トラファルガー・ローの過去編(ドレスローザ編からみて16~13年前)で活躍。
ドンキホーテ・ロシナンテではなく、「コラソン」として登場。
昔ショックな事件があったらしく口がきけないので筆談で会話をする(なぜかひらがな)。子供が嫌いで、時折失敗なのかわざとなのか判断しづらい奇行を見せる。
ドンキホーテ海賊団の最高幹部コラソン(2代目)。初代はヴェルゴ。
作中の通称・愛称はコラソン、コラさん、ロシーなど
元・天竜人(世界貴族)であったが、父であるドンキホーテ・ホーミング聖の意思により一家4人で庶民として暮らすことになった。
が、天竜人であることがバレて逃亡生活を送る。その後幼くして母は病死。ひどい迫害・拷問にあう。
ドンキホーテ海賊団に入った10歳のローに、いきなり窓から放り投げるなど暴力を振るったことで恨みをかい刺される。
それから2年後、ローの隠し名を小耳に挟んだ途端に喋りだす。
※ここから下はネタバレなので単行本派は注意
ネタバレ 反転
経緯は不明だが父親は兄であるドフラミンゴに銃殺されその後、海軍(ONE PIECE)のセンゴクに拾われる。
悪魔の実の能力者。海軍中佐でドンキホーテファミリーをスパイ中だった(実は口頭での会話は出来るが、ドジっ子)。
目的は兄の暴走を止めること。
子供に暴力を振るっていたのはドンキホーテ海賊団から追い出し、子供を兄の悪意から遠ざけるため。
余命1年もなく荒れていた幼いローに同情し、白鉛病を治すために半年間病院を回ったが成果が出ずに泣いていたところをローに聞かれ、それから「コラさん」と呼ばれ、慕われるようになる。
その後、ドフラミンゴからオペオペの実に関する情報を聞かされ、ローを治すべくオペオペの実を入手しようと奔走する。
能力
「ナギナギの実」の能力者で無音人間。
スケスケの実に次いで、スパイや暗殺に向いた能力と思われる。
自分の影響で出る音は全て消える・触れた物の音が聞こえなくなる。
765話のコラさんによるナギナギ能力講座を読むこと推奨。
凪(カーム)という技などを使うので「凪ぐ」が元。(風がやんで波が静かになる。風波がおさまる。)「海が凪ぐ」などのように使われる言葉のようだ。
その他
マリンコード:01746 (逆から読むと64710でロシナンテとなる)
元ネタはスペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの著書「ドン・キホーテ」の駄馬ロシナンテと思われる。
関連動画
関連静画
関連コミュニティ
関連項目
ONE PIECE
ドンキホーテ・ドフラミンゴ
トラファルガー・ロー
センゴク
海軍(ONE PIECE)
ドレスローザ
天竜人
ドジっ子
- 1
- 0pt