ドンキーコング3とは、1984年に任天堂が稼働を開始したアーケードゲームである。
2008年7月23日よりWiiのバーチャルコンソールで、2013年3月27日よりニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで、2013年11月6日よりWii Uのバーチャルコンソールで配信されている。514円で購入可能。
概要
ドンキーコング3 | |
基本情報 | |
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ジャンル | シューティング |
対応機種 | アーケード ファミリーコンピュータ ゲーム&ウオッチ PC-8801 Wii ニンテンドー3DSシリーズ Wii U |
開発元 | 任天堂 |
発売元 | 任天堂 レジャーシステム(AC) ハドソン(PC-8801) |
発売日 | 1984年(AC) 1984年7月4日(FC) 1984年8月20日(G&W) 1984年(PC-8801) 2008年7月23日(Wii) 2013年3月27日(3DS) 2013年11月6日(Wii U) |
価格 | 4,500円(FC) 514円(VC) |
対応年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
ゲームソフトテンプレート |
横井軍平開発。「ドンキーコング」「ドンキーコングJr.」の続編として稼働したドンキーコングシリーズの3作目。前2作とはゲームジャンルが違い、本作品はシューティングゲームとなっている。アーケード稼働開始後、すぐにゲーム&ウォッチやファミリーコンピュータ、ハドソン発売のPC-8801に移植された。ちなみにゲーム&ウォッチ版は少し内容が異なっている。本稿ではアーケード、ファミコン版の内容を記す。
主人公のスタンリーを操作して植物園に現れたドンキーコングや害虫を殺虫スプレーを使って撃退していくゲーム。ドンキーコングを上まで押し上げる、もしくは所定の数の虫(幼虫は除く)を全て倒せばステージクリアとなる。ステージは全部で3面。
スタンリーが虫に触れたり、虫やドンキーコングが飛ばしてくるものに当たったり、ドンキーコングが一番下まで到達したら1ミスとなってしまう。
スタンリー1人につき、1個だけ強力な殺虫スプレーの「パワースプレー」が用意される。ドンキーコングがぶら下がっているロープに付いており、ある程度ドンキーコングを押し上げて、ドンキーコングの手がパワースプレーに触れると最下段に落下し、それを拾うと使用できる。射程距離が長く、威力も高い優れもの。パワースプレーをいつ取るかはプレイヤー次第で、拾わずにステージをクリアしても、ミスするまではずっと最下段に置かれ続ける。
ステージ最下段には5つの花が植えられている。初めは苗の状態で、ステージをクリアするごとに「苗→蕾→花」へと成長していく。ちなみにファミコン版は1面から花の状態で始まる。ハイスコアを狙うには、この花を守ることが大切である。小蜂はこの花を持ち去ろうとするので小蜂を優先的に倒そう。花を持ち去られても、巣に持ち帰ってしまう前に小蜂を倒せば取り返す事ができる。巣に持ち帰られてしまうと、次のステージに進むまで花は戻ってこない。ステージクリア時に5つの花を全て守っていればパーフェクトボーナス5000点が入る(ただし1つでも花が咲いていないものがあると2000点)。
外部出演
関連動画
まさかのMMD作品
関連項目
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