ドンブリ単語

ドンブリ

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丼/ドンブリとは、食べ物を盛る深めの陶磁器の事。また、それに盛り付けた料理の事。丼物とも呼ばれる。

曖昧さ回避

ラーメン、うどん、そばなど暖かい麺類を食べる際にドンブリはよく用いられる。たっぷりのスープと麺・具材を適量入れるとなると、どうしてもドンブリサイズの容量が必要とされるのである。

ご飯の上に直接料理・おかずを盛り付けたもの。牛丼や親子丼などの種類があるが、共通して、器が一つで済む・料理の出汁やつゆなどがご飯にしみ込み白米とは異なる味わいが楽しめるなどの利点がある。

反面、どうしてもドンブリと言う大き目の器を用いるため女性や小食の人には手を出しにくい量となるため、どちらかと言えば若い男性に好まれる。全国展開の牛丼屋チェーンなどでもメインの顧客はやはり男性である。

ドンブリは通常の茶碗と比べて大きい。当たり前だが、ドンブリに盛られるご飯の量も多い。同じ一杯でも、ドンブリと茶碗ではその量に大きな差が出てくる。

そこから「大食いの人はドンブリを使ってご飯を食べる」と言うイメージが定着しており、実際に高校球児など大量のカロリーを必要とする人にとっては日常の光景である。

このイメージは創作にも持ち込まれており、大食いのキャラクターがドンブリに山盛りになったご飯を一気にかきこむという絵はよく見られる。

ドンブリとは、ヨッシーアイランドに登場する敵キャラクターである。

初登場は「スーパーマリオ　ヨッシーアイランド」。飛び跳ねるだけでなんも取り柄のない雑魚キャラであるが、カメックの魔法で巨大な「ビックドンブリ」となり、1-4の中ボスとしてヨッシーの前に立ちふさがる。

身体がとても大きくぶつかりやすいが、くぼみを利用してタマゴを投げればダメージを与えられる。その際にパンツが少しズレていき、やがてそのパンツが脱げてスッポンポンになった彼は恥ずかしがって身体を赤くし風船のように飛んでってしまう。　要はパンツを脱がせば倒せるのだ。（なんてハレンチな！！）

近年、ヨッシーNewアイランド以外で派生キャラのドンブリが出てきている。

2人組のドンブリ。DS版の1-4でボスとして登場する。倒し方はビックドンブリと変わらないが、片方が攻撃を受けてパンツがずれると、もう片方のパンツもずれるという（無駄なチームワーク）。最後までパンツを脱がせるとスッポンポンになり、上記同様に2人仲良く赤くして飛んで行っていく。

ヨッシーウールワールドの1-8と城のボスとして君臨する。サイズは縮んでいるが、ピョンピョン跳ねる動きは健在で、ジャンプの衝撃でヘイホーを呼び出す。そのヘイホーを毛糸玉にして当てると、パンツが緩みそこをベロで糸を引っ張っていく感じでパンツが脱げていく。その後、偽者のビックドンブリのボールを呼び出して跳ねて攻撃してくる。最後まで脱がしきると、やはり身体を赤くして風船のように飛んでいく。

ヨッシークラフトワールドのオーシャンランドのボス。カメックがボールを組み立てて登場する。　　　　シーソーで滑りやすい足場で跳ねて移動した後、笛を鳴らしてターくんを呼びだしてヨッシーを落下させようとする。そのターくんを食べてそれをドンブリに吐き出して当ていき、足場から転落させればダメージを与えられる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その後ボールドンブリはステージの奥に行き、ドンブリ型ボールをアタックして攻撃してくる。3回ダメージを与えるとパンツが脱げてスッポンポンに。恥ずかしがって、空気が抜けていくように飛んでってしまう。