「昔、俺がまだ走りの警官だったころの話だ。夜の薄暗い道を犯人を追いかけて袋小路に追いつめたんだ。そしたら犯人のヤツ銃撃してきやがった、もちろん俺も反撃して銃を撃った。俺の撃った銃弾が相手にあたって、そいつは死んだ。近づいて確認したら、まだ年端もいかないガキだった。……それから、俺は銃を持つ事ができなくなっちまったんだ……」
ナイフ縛りとは、ゲームにおいて他の武器(拳銃など)を用いずにナイフだけを武器として使用する、縛りプレイの一種である。
概要
この縛りが日本において有名なのはやはり「バイオハザード」シリーズであろう。ハンドガンやその他の銃器を使用せずに、銃に比べてリーチも攻撃力も低いナイフを使用して迫りくるゾンビと戦う、かなりの難易度を誇る縛りプレイである。
本来ナイフは、銃の弾切れの時の救済用のための無限に使用できる武装である。それの使い勝手が良いと銃などの使用制限のある武器の意味がないため、威力を抑えるのは当然の処置であろう。
「バイオハザード」の制作であるカプコンも当初は、ナイフクリアの事はまったく頭になかったらしい。
「バイオハザード」以外のアクションゲームでも、これに該当するプレイは存在する。
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関連項目
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