ナスカハイパークラッシュとは、メタルヒーローシリーズ第5作『時空戦士スピルバン』に登場した必殺技である。
概要
同作でスピルバンの拠点となる戦闘母艦「グランナスカ」が第28話より披露された戦闘ロボ形態であるコンバットフォーメーション時に使用する必殺技。
技のモーションは至極単純。ロボット形態に変形したグランナスカが敵戦車を踏みつけるだけ…なのだが、ただの踏みつけに対して無駄に格好良い名前が付けられていることでシリアスな笑いが発生してしまった。
スピルバンの本放送当時は映像ソフトの展開がヒーロークラブから発売された物語序盤の総集編のVHS程度だけだった事もあってか、登場シーンはほぼテレビ放送でしか知ることが出来ず。まさに「知る人ぞ知るネタ技」という位置づけだったのだが、後の時代で全話を収録したDVDの発売や動画サイトでのスピルバン本編の配信により視聴が容易になったことから多くの視聴者に広く知られる事になった。その際に視聴者からメタルヒーローシリーズ屈指の迷必殺技に位置づけられてしまい現在に至る。
必殺技が有名になった影響か、ニコニコで配信されている様々な動画で踏みつけるシーンが流れた際に「ナスカハイパークラッシュ!」とコメントされる事がある。仕方ないね。
では、なぜ「ただの踏みつけ」が必殺技として採用されてしまったのかというと、その原因は「着ぐるみの使い回し」にあると見られている。というのも、スピルバン本編における巨大戦は予算とデザインの関係でグランナスカの着ぐるみが用意する事が出来なかったため。仕方なく必殺技を別撮りする事になったのだが、他作のロボの着ぐるみを流用した際に足だけしか画面に映せなかったことから、結果的にただの踏みつぶしに必殺技が命名された…とのこと。
要するに、低予算に対する強引なこじつけから結果的に非常におかしな内容になってしまったと言わざるを得ない…
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