ナツノメリュウ単語

ナツノメリュウ

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「ナツノメリュウ」とは、円谷プロ制作の空想特撮TVシリーズ「ウルトラマンマックス」に登場する奈津川村に封印された伝説の龍であり、燃え盛る炎の翼と火炎放射能力を持つファイヤードラゴンである。

通称は「伝説怪龍」

伝説怪龍：ナツノメリュウ
登場作品	ウルトラマンマックス
サブタイトル	第9話「龍の恋人」
体長／全長	71メートル
体重	63000トン
出身地	奈津川村

概要

脚本を担当した小林雄次が、

今回はマックスのお約束を無視した異色の回

と述懐したウルトラマンマックス第9話「龍の恋人」に登場する。

過疎と観光客の激減が問題となっていた奈津川村に

英雄が鎮め、光の中へ返した

との伝説が残る龍で、巨大ホテルを建設しようとした村長の息子が、「龍が出た」と言うデマを流して野次馬を集めて花火大会に客を集めるのに利用し、防衛チームD ASHのカイト隊員とミズキ隊員が派遣され、調査の結果、村長の息子のデマによるハリボテの龍である事が判明したものの、父である村長の言を無視して龍の守りである祠を建設業者の手で破壊した為、封印を解かれたナツノメリュウが復活して暴れまわった。

調査に訪れていた防衛チームD ASHのカイト隊員は、同僚のミズキ隊員には見えない少女からの警告を聞いていたものの、祠を破壊されてしまい、湖から出現したナツノメリュウの炎から人々を誘導した後、ウルトラマンマックスに変身した。

※ウルトラマンマックス出現にあわせて背後に花火が打ち上げられた。

ウルトラマンマックスのバリアで炎を防がれた為に劣勢となったナツノメリュウは、村の火を消したウルトラマンマックスを長い首で締め上げる等していたが、龍を殺さないでほしいと言う少女により大人しくなったところを、少女の願いを聞き入れたウルトラマンマックスにより、浄化されて光に戻り、湖に沈められ、龍の守りである祠が再建され、ナツノメリュウは再び眠りについた。