ナナカマド博士とは、ポケットモンスターに登場するポケモン研究者である。
基礎データ | |||
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名前 | ナナカマド | 性別 | 男性 |
英語名 | Professor Rowan | 年齢 | 60歳ほど? |
使用タイプ | ― | 特徴 | 研究者 |
地方 | シンオウ | 所属 | ナナカマドポケモン研究所 |
声優 | 家弓家正 | 世代 | 第4世代 |
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概要
ウム!! よく きた! ポケット モンスターの せかいへ ようこそ!
わたしの なまえは ナナカマド! みんなからは ポケモンはかせ と よばれておる
ところで きみは ぼうけんは はじめてかな? よければ わたしが いろいろと おしえよう!
この せかいには ポケット モンスター ちぢめて「ポケモン」と よばれる ふしぎな いきものが いたる ところに すんでいる!
ここに モンスターボールが ある! ちょっと ボールの まんなかの ボタンを おしてみてくれい!
われわれ にんげんは ポケモンと なかよく くらしている
いっしょに あそんだり ちからをあわせて しごとをしたり そして ポケモンどうしを たたかわせ きずなを ふかめていったり……
で わたしは そんな ポケモンたちの ことを くわしく しるために けんきゅう しているのだ!
ゲーム
- 『ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ』に登場。ポケモンの進化についての研究を行っており、「ポケモンの90%は進化に関係する」と提唱している。
- 名前の由来はバラ科の落葉高木のナナカマドから。英名も由来は同じ。
- その風貌や人間関係からして、おそらくゲームに登場したポケモン研究者の中では最高齢の人物と思われる。その一方で、甘い物に目がなく常に冷蔵庫にお菓子を忍ばせているというお茶目な一面も見せる。特に好きなお菓子はチョウジタウン名物のいかりまんじゅう。
- カントー地方のポケモン研究者・オーキド博士は彼の後輩にあたる。また、カロス地方でメガシンカの研究をしているプラターヌ博士は、かつてナナカマド研究所で助手として働いていたという。
- 海沿いにある小さな町のマサゴタウンに研究所を構えている。ゲーム内で先輩トレーナーとして出会うヒカリ(コウキ)は、このナナカマド研究所で助手として活動しており、彼女(彼)の父親もここで研究者として働いている。
- 主人公が旅立つ最初の街に研究所を持っていない博士はこれが初の事例である。そのため、主人公と初めて正式に出会うのは少しストーリーを進めてからで、最初のポケモン(ナエトル・ヒコザル・ポッチャマ)も『ダイヤモンド・パール』ではシンジこに博士が忘れていった鞄から、ムックルに襲われて緊急的に使う形で手に入れることになる。
- 『プラチナ』ではライバルを追いかけて201ばんどうろに向かった時に、ナナカマド博士とヒカリ(コウキ)と出会いナエトル・ヒコザル・ポッチャマのいずれかを貰うという形になる。
アニメ
- ゲーム同様ポケモン研究者として登場。迷子になっていた新人トレーナーのヒカリを出張帰りにたまたま発見し、研究所へと連れて行った。
- オーキド博士の先輩という立ち位置は健在。設定からして、タマムシ大学での先輩だと思われる。
- 研究には非常に真摯な態度で挑んでおり、ポケモン川柳でメディアにばかり出演している後輩のオーキド博士に苦言を呈す一面も見せた。
- トレーナーとポケモンの触れ合いやトレーナー同士の繋がりについても考えており、ポケモンサマースクールをテンガンざんの麓で毎年開催しており、サトシたちも一度参加している(DP編88〜91話)。
関連動画
関連項目
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