119件
ナルシソ・アナスイとは、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第6部「ストーンオーシャン」の登場人物である。
CV：中村悠一（ASB・EoH） / 浪川大輔（テレビアニメ）
祝福しろ。ニコニコ大百科にはそれが必要だ
G.D.st刑務所に収監されている猟奇殺人犯。エンポリオの幽霊の部屋に居る。
幼いころからものを分解してしまう奇妙な癖があり、与えられたオモチャはことごとく解体されたのみならず10歳のときにポルシェや高電圧の流れる電柱を解体し入院させられた事もある。やがて21歳の頃に交際相手の浮気現場を目撃した際、恋人と浮気相手を二度とくっつかないように「分解」して殺害、精神鑑定で何故か正常とされ普通に懲役刑を受けた。
平然と人間を破壊する非常に危険な人物でウェザー・リポートが抑え付けていないと何をするかわからない。
エンポリオにも戦力としては当てにされていなかったが、徐倫の話を聞くと恋心を抱き、彼女と結婚するためプッチ神父との戦いに協力する。
仲間になった直後は先述の分解癖と合わせてその猟奇性が際立ち、徐倫に愛を語る姿もひどく不気味だったが、ストーリーが進行するにつれてエンポリオには「（アナスイもいるけど）」などと平然と言われたり、なけなしのお金で買った徐倫への結婚指輪を寝ぼけた徐倫に投げ捨てられるなど、その気の無い徐倫に対して全力で空回るコメディリリーフなキャラが定着していく。
しかしその愛は（徐倫の気持ちを無視しているが）真剣であり、ラストにて復活を果たした承太郎に徐倫との結婚を申し込む一面もある。そしてその気持ちは、最終戦の最中に徐倫に届き、最終的には時を超えて報われることとなる。物語が進んで前述のコメディリリーフとしての側面が強調されるとともに、脱獄前は寡黙だったウェザー・リポートの豹変や、プッチ神父の邪悪な本性などを目の当たりにして精神面が大きく成長したことや、スタンドを最大限に活用し、エンポリオや承太郎などを体を張って守ろうとした事が決め手になったようだ。
初登場時や扉絵では明らかに女囚として描かれていたが（体つきも女性っぽく、胸元も膨らんでいるように見える）、仲間になる際に男囚であることが判明しF・Fを驚かせた。当初の予定では徐倫に惚れる展開そのままで女囚（即ち同性愛者）だったが編集部にNGを受けて変更されたのでは、とまことしやかに囁かれている。
なお、2021年12月より配信・放送されたアニメ版ストーンオーシャンでは、以降の展開に関連して矛盾が生じてしまうと判断されてしまったのか、初登場シーンでの性別が男性に変更されてしまった。
名前の由来は、アメリカのファッションデザイナーとそのブランド「ANNA SUI(アナスイ)」とこちらもアメリカのファッションデザイナーとそのブランド「Narciso Rodriguez(ナルシソ・ロドリゲス)」より。
『ダイバー・ダウン』 肉体そのものに『潜行』させた
- ダイバー・ダウン
【破壊力：A / スピード：A / 射程距離：E / 持続力：C / 精密動作性：B / 成長性：B】 - 物体の内部に潜行する近距離パワー型のスタンド。内部に籠もらせたパワーを解き放つことで攻撃したり、内部を破壊したり、逆に内部から攻撃を受け止める。
本体であるアナスイの癖故か器用で、人体を分解し改造手術の如く組み替えることが出来るほか、潜行した対象へのダメージを肩代わりする事も可能であるなど、戦闘にて直接の決め手となったことは少ないものの様々な局面で応用が利く能力。 - 詳しくは「ダイバー・ダウン」の項目で説明。
- スタンド名の由来は、アメリカのハードロック・バンド「Van Halen(ヴァン・ヘイレン)」のアルバム「Diver Down(ダイヴァー・ダウン)」より。
用意（ログイン）をするんだ！てめーがこれから動画を視聴する用意をだ！
それだ… それがいいんだもっと見つめてほしい その絵…… もっと君に……
この勢いでコミュニティへやってこられたら、
その時は入会でも申し込むかなぁ… とか、言ったりして、ハハ…
関連項目-（アナスイもいるけど）-
- ストーンオーシャン
- ダイバー・ダウン
- 空条徐倫
- 空条承太郎
- ウェザー・リポート
- エルメェス・コステロ
- フー・ファイターズ
- 分解症候群
- 祝福しろ
- （アナスイもいるけど）
- 残念なイケメン
- もっと祝福されるべき
- ジョジョの奇妙な冒険
- ジョジョの奇妙な冒険 関連項目一覧
- アナスイ (本項も含めた複数の「アナスイ」を記述)
- 14
- 0pt
