概要
ナレーターになれーたらいいなぁ・・・
はっ!いかんいかん眠ってしまった。
ナレーター(Narrator)とは「語り手」を意味する英単語である。日常的な「語り手」もそう呼ばれる。
日本では、主にドキュメンタリー映像やアニメなどの映像媒体において解説・説明を行う人の事を指す。主に声優やアナウンサー等が務めるが、作品によっては俳優等を使ったり、番組中の人物がナレーターを兼ねる事もある。基本的には「解説役」なので、画面に映る主役達より主張する事は無く、キャラクターすら設定されていない事も多いが、時にはナレーターが誰よりも目立つ作品もあったりする。以下、その例。
- タイムボカンシリーズ(富山敬) - 最初は姿も無く、登場人物にツッコミを入れる程度だったが、途中から逆にツッコミを入れられる事も増え、登場人物から解説マンと呼ばれるようになり、ついにはナレーターが「ナレーター」としてキャラクター化してしまった。
- 戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー(政宗一成) - 原語版ではあまり出番のなかったナレーターだが、日本語版では「話のテンポを良くしたい」という演出の田島壮三の意向から、大幅に追加されている。突飛な展開の数々をその渋いボイスで強引にまとめた結果、続編では敵味方の司令官を差し置いて、キャスト欄のトップに立ってしまった。
- 北斗の拳(千葉繁) - 予告ナレーションが後半になるにつれどんどんテンションが上がっていき、体調を考えてテンションを落としたら「何故止めるんだ」と苦情が来てしまうほどになっていた。
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関連項目
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