『バーチャルは面白いことが沢山あるからこそ、VTuberじゃなくても魅力的なコンテンツを広めていきたい』
ニコニコバーチャル部とは、バーチャルを使った活動者ならば、自由に使用可能なタグである。
概要
ニコニコバーチャル部とは、(VTuberに限らず)バーチャルを使った活動をする動画投稿者・生主ならば自由に使用可能なタグである。
バーチャルでの活動をしている者同士での交流を促進したり、新たにバーチャルで活動したい者が参入しやすい環境を整えることが、タグをつける主な目的として挙げられる。
なぜニコニコVTuber部ではなく、ニコニコバーチャル部なのか?
昨今、「バーチャルでの活動者といえば?」と聞かれたら「VTuber」と答える方が多いかもしれない。
しかしニコニコ動画には、VTuberではないバーチャルの活動者も多くいる。
例えば、VsingerやVRダンサーを名乗っていたり、VRChatやclusterなどのVRSNSで面白動画などを投稿、生配信する方々もいる。
VirtualCastやIRIAM、REALITYなどで配信をする方々は、VTuberとは名乗らない場合もある。(例:Vライバー、バーチャル生主など)しかし、アバターを使ってバーチャルの活動をしているという点で大枠ではVTuberと同じと言えるかもしれない。
もっというと、コスプレもある意味でバーチャルである。ニコニコ超会議などで完成度の高いレイヤーを目の当たりにした時、「2次元からやって来た」と称賛されることもある。つまりは、2次元(バーチャル)を3次元(現実世界)で再現しているとも言えよう。
もっともっというと、ニコニコ動画の中には、現実世界でお面を被っているだけで「バーチャル」というタグが付けられた例もあり、極論「現実世界で顔出ししなければバーチャルである」ともいえる。
ニコ厨が夢見た「アニメキャラが3次元に現れる」という願望を叶えるかのように、初音ミクのお面をつけた人が自由に新宿駅を闊歩できるような世界、その実現こそがニコニコバーチャル部の最終目標であると噂する者もいる。
『バーチャルは面白いことが沢山あるからこそ、VTuberじゃなくても魅力的なコンテンツを広めていきたい』
バーチャルの活動者たちのそういった想いから、このタグが生まれたのである。
このタグって誰でも使ってもいいの?
このタグをつけることに制限は一切ない。遠慮なく自主的にタグをつけよう。
これはバーチャルの活動者や視聴者にアピールするためのタグであり、ニコニコ動画のバーチャルコンテンツを盛り上げるためのタグでもある。是非、「ニコニコバーチャル部」を自由に活用してもらいたい。
例えば、以下のようなコンテンツなどでも、「ニコニコバーチャル部」は使用できる。
- アバターは映っていないが、アバターに関するハードやソフトの開発記録
- アバター(一部分でも可能)と「中の人」が同時に映っている
- VTuberやVsingerライブのカメラマンスタッフや音響班(ライブの裏方秘話など)
- バーチャルの住人をフィギュアやコスプレとして顕現させる
- 本人投稿でないバーチャルの切り抜き(VTuberに限らない)
- バーチャルの活動者のファンアート
他にも、「これこそがバーチャルである!」と見せつけたい人がこのタグを使用することも大歓迎だ。バーチャルが意味する内容は、日を追うごとに広範的かつ複雑になっている。顔だけVTuberが「これがVTuberだぜ!」と宣言したように、「ぼくがかんがえたさいきょうのバーチャル」をぶちかまして欲しい。
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