ニコニコ予言者単語

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ニコニコ予言者とは、時代を先駆けて作られていた動画の投稿主に敬意を表するタグである。

概要

主に、動画の内容（仮定・懇願・パロディ等）が後日に実現してしまった時、
投稿タイミングや日時が後日の出来事と関連した時などで付けられる。

このタグが初めてつけられたのは『メルト替え歌　～伊波ver～』。
この作品（WORKING!!）がアニメ化する2年ほど前の2008年 5月4日に投稿されたことから、このタグがつけられたようである。

表記揺れ

当タグの表記揺れで(当タグへのリダイレクトだが)「ニコニコ預言者」なるタグがある。
となるとどちらが正しいのかと言う話になるが、「予言」は予知し発言する事に対して、「預言」は神から賜った(=預かった)言葉を言う事で、依って意味合いとしては前者の方が正しいのである。

予言となった動画の一例

投稿から約1年後にアニメ化された際、伊波の声を藤田咲が担当することになる。	雪歩「男の人が大好きです」・竜宮小町プロデュース不可など、後年の要素を先取りしている。
投稿から約5年3ヶ月後、ゲームとアニメにてジョセフの声が杉田智和に決定する。	投稿から約8年後、マジカルミライ2015で初音ミクが武道館デビューを果たす。
投稿から約2年後、六軸検出システム（加速度センサー）とタッチパネルを搭載したPSVITAが発売された。	投稿から約2ヶ月後、SDVX第1回リミックスコンテストの対象楽曲一覧の中にGAMBOLが含まれていた。
投稿から2年後の同日に東日本大震災が発生した。	投稿から10年後の同日に死刑が執行された。
投稿から約8ヶ月後、スマイルプリキュア！46話（初出は45話）にてバッドエンドプリキュアが登場する。	MAD内8分48秒で主人公に持たせたいろはすが、約2ヶ月後の本編15話で登場する。
『ポケットモンスターX・Y』制作発表1年前に投稿。後にアニメ『ポケットモンスターXY&Z』が放送され、2025年にはゲーム『Pokémon LEGENDS Z-A』が発売。	投稿から数年後、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズにクラウド・セフィロスの双方が参戦する。
投稿から約10年後、北斗の拳と龍が如くの融合作品『北斗が如く』がリリースされる。	投稿から約9年後の2021年 NHK紅白歌合戦にて、大泉洋本人がエヴァに搭乗することになった。
投稿から約8年後、マギアレコードにてまどマギとリリカルなのはのコラボが実現する。	投稿から約8年後、スーパーロコモーティブのBGMがOMYのRYZEENに差し替えてメガドライブミニ2に移植される。
投稿から約10年後、真選組動乱篇が（実写）映画化。更に6年後にはアニメ映画「銀魂オンシアター2D 真選組動乱篇」が公開される。	投稿半年後に『劇場版境界の彼方 -I'LL BE HERE-』の制作が決定する。
投稿後、島村卯月が歌う『HOT LIMIT』がリリースされ、HOT LIMITのPVで使われた衣装を纏った島村卯月のフィギュアまで発表された。	投稿から約2年半後、ウマ娘の越後製菓コラボ CMが制作される（正解は、ウマ娘！）。

予言となった静画の一例

投稿から約2年後、場所は違えどジブリのテーマパーク（ジブリパーク）の建設が発表される。	投稿から約1年後、初音ミクのコラボキャラクター「発音ミク」がH5系に乗務する（シンカリオンにて）。
投稿から約4年後、ドナルド・トランプ米大統領が就任。	投稿から約2年後、結婚が現実になる。
投稿から約4年後、タイトル通りにアニメが制作される（ずんだホライずん）。	「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」のOPが挿入される第2話の放映前に投稿。キャラの配置と背景は異なるが、主要人物達が一斉に走るという特徴を捉えている。