ニコニコ大百科では投票を用いて記事を変更・修正しようとする行為は、 推奨されていません。 この記事の内容はあくまで記事を作成した編集者の個人的見解に過ぎません。。 |
- 記事内容の修正・変更
- 記事名の変更
- 記事のリダイレクト化
といった提案について、大百科運営は「話し合いによる合意」を推奨しており、投票によって決をとる手段をは推奨していない。
投票が推奨されていない理由としては、
- 大百科運営が公式に「掲示板で話し合って合意する」事を推奨している。
- ニコニコ生放送やtwitterで掲示板に動員をかけて一方の意見に賛同を集める行為が実行された事がある。
- 禁止行為にあたる複数のアカウントを使用して賛成票が集まっているように工作できる(大概、運営によりBANされるので無意味な努力だが)
といった点が上げられる。実際に投票により記事内容が変更・修正された記事が無いわけではないがあくまで例外扱いとし、話し合いにあたって投票をしようとするユーザーがいる場合、推奨されていないことを説明し合意にむけた話し合いを行うように説明してあげてください。
※以下、この記事を作成した編集者の個人的見解であり、前記の通り大百科では投票によって決をとる手段は推奨されていません。以下は、大百科運営が公式に推奨している独自研究扱いとして掲載しています。
ここではニコニコ大百科における投票方法について解説をする。
なお、現在行われている投票はニコニコ大百科:投票施行中の記事一覧を参照されたい。
概要
本来、編集というのは、暗黙の了解や話し合いなどで方針を決定し、 記事を発展させていくことが最も望ましいことであることは言うまでもありません。が、現実の問題として意見が真っ向から対立し、長期にわたり話し合いや互いの妥協で解決を見ない場合や、早急に編集方針を決定付けたい場合があります。その場合、次善の案を導き出すための手段として投票を行うことができます。
なお、投票は基本的に該当記事の掲示板を使用し、 記名または無記名で投票を行います。
利点、問題点
橙(だいだい)は記名投票、緑は無記名投票の利点、問題点を示す。
利点
- 一般会員を編集に参画させることが可能。
- 編集合戦の際に、より納得できる記事の状態で保護をかけられることが可能。
- 無記名ではないため、ある程度責任を持った投票を促せる。
- 必要に応じて、投票者を編集経験のある者などに限定することができる。
- 匿名のため記名に比べて気軽に投票可能。
問題点
- 投票という能動行為の性質上、サイレントマジョリティを拾うことは不可能。
- 投票を行った結果で方針の一部がほぼ確定するので、記事の編集に制限が生じる。
- 理不尽なことを言う者も居るので、進行役に無視できない負担がかかる可能性がある。
- 投票者や集計者の手間が非常にかかる。
- 不正、多重投票の可能性が比較的高い。
投票方法
記名投票
- 投票内容および期間、投票対象者を告知し、ニコニコ大百科:お知らせ表示の一覧にある投票のテンプレートを記事の頭に挿入する。
- ニコニコ大百科:投票施行中の記事一覧に投票概要を挿入し全体告知を行う。
- 投票者に期間内にトリップを付けてもらって投票してもらう。
- 集計者はトリップで本文検索を行い、該当ユーザをチェックし、その上で賛否の集計を行う。
投票制限オプション
記名投票の場合、投票者が分かるので用途や方針に合わせて投票対象を制限することができる。
以下はその例。
- 該当記事編集者
最も範囲を絞る。編集者同士の細かい争い向き。
編集履歴にあるユーザ情報と投票から検索するユーザ情報を使用。 - 該当記事掲示板発言者
掲示板議論が凄い時に。掲示板のID抽出を使用。 - 全編集者
広範囲の編集方針に重大な影響を及ぼすときに便利。
細かいオプションとして一定数以上の編集者に絞ることも可能。
(ラインは50または100程度のあまり多すぎず少なすぎない数字を設定することが望ましい。)
なお、この場合、統計未公開者は全て無効票扱い。
ユーザ記事にある編集履歴及び公開統計情報を使用。 - 掲示板発言者
大百科内掲示板での発言数が一定数に達した者に絞る。
全活動者から意見を集めたいときに使える。なお、統計未公開者は無効票。
ユーザ記事の公開情報を使用。 - ID制限
一番基本の制限。
多重投票防止のため、予告時点でテストIDを取得して、それ以降のIDは全て無効にする。
ID番号のチェックにはユーザ記事のアドレスを使用。
無記名投票
- 投票内容および期間を告知し、ニコニコ大百科:お知らせ表示の一覧にある投票のテンプレートを記事の頭に挿入する。
- ニコニコ大百科:投票施行中の記事一覧に投票概要を挿入し全体告知を行う。
- 投票者に期間内に投票してもらう。
- 集計者は賛否を集計する。
なお、無記名投票でも記名投票の投票制限オプション例にある該当記事発言者の適用のみ可能。
関連項目
- 3
- 0pt